Kodo Web

古道京紗の個人サーバーです
Announcements
Error
There's nothing to see here
Post by ガイチ
3/8/2026, 7:43:42 PM
Information from remote users may be incomplete.Open original page
「マッチョ演出」響かず、Z世代男性がトランプ氏に背を向ける理由 - Bloomberg https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-03-07/TB2JG0T9NJLU00

“氏は、Z世代有権者を対象に定期的に実施している座談会で得た知見として、次のように説明する。

若い男性はトランプ氏の関税政策を失敗とみなしている。また、先のベネズエラなどでの軍事力行使にも反対しており、対外的な介入よりも国内再建を優先するとした公約に裏切られたと感じている。さらに、政権による強硬な移民強制送還プログラムにも強く反発している。加えて、トランプ氏は公共奉仕に関心がなく、むしろ暗号資産企業にすり寄って私腹をこやすことや、ホワイトハウスに新たなボールルーム(宴会場)を建設するといった自己顕示的なプロジェクトを追求する利己的な指導者だと受け止められている。

「彼が自らを富ませることに終始し、国民に目を向けていないと映る場面が数多くある」とジャンファザ氏は述べ、「若者たちは彼を、長年批判してきたはずのエリート層の一員だと見なしている」と続けた。”

気付けただけマシだったとも言えるのか。まあこうしたことを選挙期間の中で上手く提示出来なかった民主党ハリス陣営の不甲斐なさもあるんだろうけども。
前回の米国大統領選挙後、若い男性の投票行動に対する結果分析をいろいろ読んでいて一番しっくりきたのは、確かネイト・シルバー(統計学者、野球やポーカーゲームのアナリストとしても有名)だったかのサイトに載っていた心理社会学の教授の話で、それによると若い男性たちは反Wokeに目覚めたと云うよりも、そのもっと手前の、もっと原始的な動機、それは本来なら自分たちが得られるはずだったものが、社会正義の名のもとで、他者(マイノリティに属する人たち)に奪われていくことに対する不満や不安という、お兄ちゃんが遊んでいたおもちゃを、弟に取られて駄々をこねるみたいな、ある種の幼児性にそれらは起因していると書いていて、ある程度腹落ちしたことがある。

彼らが社会経験を積み一定の社会性を身につけた時、自分のした選択のミスに気がつくかもしれないし、今の強力な寡頭政治下の縁故主義の中で実利を得た若者は、その幼児性を抱えたまま金と権力をにぎることになり、それはこの国の社会にとってきわめて危険だ、という結論を導いていた。なかなかの説得力ではあった。日本もやや似た部分あるかもしれないなと。