「やんちゃ坊主」だったオリックス若月健矢 「優等生」になった理由
チームの本拠地である京セラドーム大阪で23日に開催されるプロ野球のオールスターゲームに出場するオリックスの若月健矢選手(29)。
現在は米大リーグで活躍する山本由伸投手とのコンビで最優秀バッテリー賞に3年連続で選ばれ、今季は選手会長も務めるチームの要は、子どものころはイタズラ好きな「やんちゃ坊主」だったといいます。意識が変わるきっかけとなったのは埼玉・花咲徳栄高校時代の師の一言でした。【聞き手・皆川真仁】
若月選手が毎日新聞の単独インタビューで、普段はあまり話すことのない私生活について語りました。学生生活、父親としての育児論の2回に分けてお届けします
後編 3歳児の父、習い事で学んだ育児論
「人の輪に入るのはうまかった」
今季から(2019、20年以来)2回目の選手会長を務めています。しっかりしているイメージがあるかと思いますが、地元の友達は今の僕の姿を信じられないと思います。
2学年上の兄は勉強が得意で、中学で生徒会長をやるような真面目なタイプでしたが、次男の僕は真逆で、外で遊び回るのが大好き。
地元の埼玉県加須市の体育館にボルダリングの壁があり、小学生の頃は野球チームのみんなとよく通いました。指先が鍛えられて、(どこに手をかければ登れるかを考えることで)想像力を養うことができたと思います。
イタズラも大好きで、学校になっているミカンを食べたりしてよく先生に怒られる「やんちゃ坊主」でした。
言葉で引っ張るタイプではないのでリーダーとは無縁でしたが、友達は多かったです。クラス、野球、習い事を通じて、いろいろなタイプの友達と仲良くなれました。
母の「ママさんバドミントン」について行ってプレーしたこともありました。人の輪に自然と入るのは昔からうまかったのかもしれません。今では考えられませんが、足も速かったのでバレン…
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