トランプ氏、女子小学校への攻撃は「イランの仕業」 メディアや専門家の分析と矛盾
(CNN) トランプ米大統領は7日、少なくとも子ども168人、教師14人が死亡したイラン南部の小学校への攻撃について、イランの責任だと非難した。CNNや他のメディア、専門家による分析では米軍が関与した可能性が高いことが示されており、それと矛盾する形となる。
トランプ氏は大統領専用機エアフォースワンの機内で記者団に対し、「私が見たことを基にすると、イランの仕業だ」とコメント。イランの兵器は「非常に精度が低い」とも述べた。
記者の1人がそれは事実かと尋ねると、ヘグセス国防長官は「現在調査しているところだが、民間人を狙うのはイラン側だけだ」と説明した。
ホワイトハウスはこれまで、米軍要員が攻撃を実行した可能性を否定していなかった。イラン国営メディアによると、イランは南部ミナブの学校への攻撃を巡り、責任は米国にあると非難している。
CNNは先日、人工衛星画像や位置情報が特定された動画、米当局者の公的な発言、兵器専門家の分析から、ミナブの小学校は2月28日、付近にあるイスラム革命防衛隊(IRGC)の海軍基地を米国が攻撃したとみられる時間帯に攻撃を受けたことが示唆されると報じていた。