盛本圭一/MORIMOTO Keiichi

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盛本圭一/MORIMOTO Keiichi
@MORIMOTOlab
マクロ経済学者/明治大学/センター長(ポストは個人の感想) Macroeconomist. Meiji University. Director. Views my own.

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明大政経の名物マクロ経済学講義その2(ウソです😱)! 学部上級マクロ経済学。動学一般均衡モデルとその分析手法を講義。予備知識少なく計算を丁寧に。 毎回の内容をぶら下げていきます😎 (予告:動学システムの解析、動学的最適化、最適成長モデル、数値解析、RBCモデル、キャリブレーション...)
国公立大学の学費引き上げ提言が話題なのだが... その資料、私はこっちの記述に度肝を抜かれた。 「卒業論文に費やす総時間も社会で53%、人文37%が5時間以下と低水準。全分野でも10時間以内が54%と低水準」 そんな世界線があるのか... (現任校でも前任校でも、ゼミ生にそういう子は一人もいない)
今の学生は「勉強しなかった自慢」をかなり厳しい、もしくはかなり冷ややかな目線で見ていますね。これは定点観察のように同じ年頃の人たちと接している我々教師でないと分かりづらいかもしれませんが。
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Nob Koi
@n_koid
心配しなくても、大学は入試だけ厳しく入ったら4年間遊べばいいという意見は、あと20年もすれば今の島耕作みたいな目で見られるようになると思う。
剽窃チェッカー、なかなかに厳しい。かつて同僚の論文をパクったと疑われて、何事かと思ったら、これが一致していたのが理由だった😇 School of Political Science and Economics, Meiji University. 1-1, Kanda-Surugadai, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan.
オープンキャンパス期間ではないが、けっこう多くの高校生が見学に来てくれている。「失礼ですが先輩は何学部ですか?」と言われたので「政治経済学部です。」と答えた。「面白い先生いますか?」と言われたので「盛本准教授ですかね」と答えた。お待ちしております。
かつては万年教務委員だったので、いわゆる面談をかなりの数やったが。 GPAが凄いと思うのは、修学困難になるには十人十色の背景があるにもかかわらず、かなりの精度で何らかの決定的困難を抱える学生を検知すること。 目的にすべきではないが、この意味のindicatorとしては非常に優れている。
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盛本圭一/MORIMOTO Keiichi
@MORIMOTOlab
GPAは若いころ同僚と散々議論したが、使い方を間違えなければ効能もあるという結論。 ある水準を下回ると、「これはまずい」の十分条件になるという意味で判定基準にするなら。3.0の人と3.5の人を比べるなど、(教員の主観的評価では)ある程度上になるとほとんど役立たなくなると話していた。
GPAは若いころ同僚と散々議論したが、使い方を間違えなければ効能もあるという結論。 ある水準を下回ると、「これはまずい」の十分条件になるという意味で判定基準にするなら。3.0の人と3.5の人を比べるなど、(教員の主観的評価では)ある程度上になるとほとんど役立たなくなると話していた。
いずれにせよ、修士(もしかしたら博士も)への進学を重く見過ぎというか多くを求めすぎな気がする。もう少し大学に残りたい、あるいは戻りたい、そういう人がもっと気軽に入学して修了するようにしないと、全体としてジリ貧は確定的だと思う。大学院と学術界を一対一対応させすぎというか。
そういえば、知り合いの研究者が院生のころ、「学会が楽しかった」と言っただけで先輩院生にキツく説教されたらしい。 「学会とは真剣に取り組んで厳しく批判されて苦しいものだ。ちゃんと苦しめ」と😱 まあ根っこは同じなのかも。
大学教員の採用人事、マジで厳しい。 応募側もキツいのだが、実は募集側は何倍も苦労している。マジで簡単には採れん。 採用にあたり望ましい条件をいくつか並べると、あっさり該当者ゼロになる。これは応募者がダメというよりも、要求がいろいろ厳しいから。
優秀なのに大学院で悲惨なことになる人のうち、ハードルを下げるのに失敗している場合はかなりあると思う(定義して測ったことはない)。少なくとも、下げすぎより上げすぎで失敗のほうが多いという確信はある。 上げすぎて退場するより下げて持続するほうが良いのに、何故か上げすぎる。下げよう。
お前が私大教師になる前に言っておきたいことがある かなり厳しい話もするが俺の本音を聞いておけ 私大教師になれば毎日どこかが用務 土日無理しないと論文など1行も書けない 発表を急にするな 怪我をする 出張したいなら全てに頭を下げろ 心は晴れるが翌週は補講だらけだ とにかく生きてるだけで満点
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卒業論文を必須とすべきかという話とは、まったく違うことだと思う。しかし、さすがに驚いた。 一瞬、最終学期の週あたりの時間かと思った。それなら分からなくもないが、でも少ない。
アカデミック・ライティング(AW)は最近の大学でよく教えられているが、リーディングの訓練は当たり前すぎてないのだろうか。 読むことの基本は書かれた情報を素直に受け取ることだが、はたして人口の何割が可能だろうか。個人的には、まずはこっちをやれば、と思っていたりする。
これは首がもげるほど同意する。 大学教員の多くが研究大学で学位をとり一般大学に就職するが、学部は一般大学目線になっても大学院はなぜか研究大学目線だったりする(だから入学者が少ないことに疑問を持たない)。しかし、単純にもう少し勉強したい人が修士課程に進むのがむしろ標準でいいと思う。
今の大学生は、まず転勤の有無を気にする。 世帯単位で見た場合にこれほど減収リスクを上げるものはなく、かなり高給にしないとその補償にならない。 私は共働き本格化世代だが、個人で高給でも世帯では(共働きを維持できた家計と比べて)控えめな例を多く見ている。今の学生は最初から身構えている。
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なので、GPAを最終評価の道具と考える傾向が強いが、私は別の面を重視している。 修学困難が確定的になる前に、大学が対処すべき(できる)学生を見つけるためのもの。最初の学年どころか学期でシグナルが出る場合が多いので、まずは2年ぐらい様子を見るというものではないと考えている。
珍しく真面目に書くが。 進学希望の学部生がゼミを選ぶときに大事なのは、担当教員の業績水準や専門分野の細かい違いよりも、十分な熱量で勉強する学生が集まるゼミかどうかではないかな。学部では誰に何を学ぶかよりも、どれだけ打ち込んで〇〇学そのものが好きになれるかではないか。
これはねぇ… 学部同期も世帯年収は3000万円を超えているだろうに、けっこう質素な生活をしている。倹約しているのではなく、目が飛び出るような住宅ローンを夫婦で払って猫の額のようなマンションに住んでいる。 望んでいないが、そうしないと時間的な問題で生活を維持できないらしい。
明大政経の名物マクロ経済学講義(←ウソです)! 学部3・4年生に向けて景気循環と経済成長の理論と実証を講義。Rを用いてマクロ経済データのハンドリングや理論モデルの計算を実践しながら進める。 毎回全員パソコンを持参してカタカタやっている授業😱 以下、各回の報告↓
rp 理系の人、もっと経済学に来てくれないだろうか。日本の経済学業界は、採用ができなくてポストが埋められない状況に(すでになっている)。 同期会でも毎度話題になるが、理系研究者の目線では経営学は理系っぽくて興味も湧くが、経済学は文系的で無理と。強いて言えばマクロだけらしい。
K大のK先生の新書、国立大学に勤める友人がゲキ推ししている。 理系でも通じるものが多いし、有力層の話だからむしろ相対的にマイルドなので、いきなり厳しい層の現実に直面する前に心の準備をするのに適しているらしい。 国立大学を出たが勤務経験がないのでピンと来ない。が、新書の内容は興味深い。
当たり前だが、大学って事務局がすごく大事なのよ。 事務職員が足りなかったら、研究はおろか講義も儘ならない。事務仕事を山のように抱えて研究教育の質が落ちない人など存在しないと思われる。有能な教員がいても事務局の支援がなければ確実に潰してしまうだろう。
←修士論文を書いていたころ一時期MATLABに「ゼロ割りです」と警告され続けて「ゼロで割るのも定義可能ではないか」と思考の転換を図ろうとした元限界院生😇
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Taro Hayashi
@rintaro11750504
「0で割ってはいけない」って言われると、逆にやりたくなるのが人間。
日本でそこそこ入試が難しい大学の最上位層の学生は、就活期間がなければ卒業時に修士修了相当に到達しそうな気がする。少なくとも知識を付ける修士1年目までなら、ほぼ到達する。 ゼミの学生を見ていたら、そう思わざるを得ない。
私は奥東京の地方大学と都心の全国規模大学で教師を勤めて、奥東京生まれの人たちが最も恵まれているという結論に至った。 端的に言えば、競争に打って出るのが簡単で、競争しないという選択肢もあり、その場合に残留する地元は当面安泰。要するに、両取りできていて、大学卒業時に選び放題。
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当時私がいた環境では、「ある水準」が1.5周りにあるかという話をしていた。この水準については、分野とかどういう成績の出し方をする傾向がある大学なのかとか、そういうのに依存していて確たることは何も分からないかもしれない。そこにしばらく勤めないと。
rp 先日、本郷をゆっくり散歩したが。 「明らかに大学教授と思しき人たち」をそこそこ見たし、間違いないと思う。 国立大教員(特にシニア層)は独特の限界味を出していて、すぐに分かる。言語化が難しいが。私大教員とは少し違う。中年層も私大は私のような無敵の人系が多く、国立大は限界系が多い。
4・5月号からマクロ経済学の連載を始めます。 ミクロ経済学と経済数学の初歩を前提にした初学者向けの内容です。学部生や学び直したい社会人の方、マクロ経済学から長く離れている研究者の方、ぜひ読んでみてください。 教科書的なことから始めて徐々に特色を出していきたいと思います。
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経済セミナー編集部
@keisemi
経済セミナーの新年度、4・5月号、 表紙の色校正が到着しました〜! 特集では、格差という重要な社会問題を、改めて幅広い視点で見つめ直します。 新連載にもぜひご注目を!!!
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データサイエンス系の学科、実際どれほど需要が見込めるのだろう。理系の生徒が理系他分野から流れるのは分かる。 が、私大文系教師の目線では、一般論として、文系の生徒がそんな大量に志願すると予想しにくい。 蓋を開けてみるとフワッとした感じの情報学科なら来るかも。設置する側も分かっ…文字数
研究者に限らないが、中年になっても自信満々な人、ほぼほぼ過信というか自己評価が高すぎるのよね。 周囲が優しくて、指摘しないか見えないところで修正してくれている。
まあ確かに、大学って他の世界では経費で落とされるはずのものが(あたかも当然の如く)自腹だったりすることは多い。少なくともこの点については非常識的と言われても仕方ないところがある。 金額の多寡ではなくて、本来よろしいことではないのだよね。
研究大学に進学したゼミ生たちも、修士でトップクラスの成績で博士後期に進学するようだし、ちゃんと教えて送り出せばいいだけだと思う。 弊学(部)は昨今の大学入試の情勢から、一橋とかが第一志望だったがうっかり落ちてしまった学生が無視できない程度に進学しているので、特に不思議ではない。
前任校にいたころ、気鋭の教育学者が面白い研究をしていて。 部活担当が中学校教員に負担となっているか、幸福に関する調査で確かめたところ、平均的には特に影響なかったと。 ところが、部活こそ命の教員と部活で潰されそうな教員に分かれて中和しているようで、平均化は無意味と。
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トクヴィルたん@前進強速
@Tocqueville_tan
部活指導を動機に教科教育を主な業務とする教員を目指す奴が居るならそっちのほうを滅ぼすべきやろ x.com/Asahi_Shakai/s…
東大の学費値上げによる増収は29億円ぐらいになる計算か。収入全体が2800億円ぐらいだから、1%しか伸びないのね。 弊学の補助金収入が合計で47億円ぐらいと思うと、東大の規模感がよく分かる気がする。
私立大学の教員公募、想像するほど簡単ではなかったりする。格闘技で例えるなら... 研究大学はボクシング、一般的な国立大学はキックボクシングだが、私立大学は総合格闘技。 ボクシングこそ至高と思っていてキックの練習だけやってリングに上がったらあっという間に絞め落とされるという感じだろうか
大きな学部・学科の何が良いかというと、とにかく仕事が来ない。学部長・学科長・研究科長はおろか、入試委員長・教務委員長のような仕事が生涯来ない人がむしろ多数派では。私は絶対来ない自信がある😈 もし弊学に来てなかったら、40歳から定年まで上記の役職をぐるぐる回る閉軌道を描いていたはず😱
学部1年の線形代数の教科書って何だったろう。覚えてない。 実は20代ぐらいまで日本語の数学(経済理論も)の本がさっぱり理解できなくて、基本的には英語の本だけ読んでいた。 線形代数の先生に相談したら、Langの入門書を紹介してくれた。これは面白くて覚えるぐらい読んだ。
冗談を言っているようだが、高校で数学IIBを学ばないで有力大学に進学する例が少なくないことを知り、経済学教師としてはけっこう危機感を持っている。 指数法則や図形と方程式がまったく分からない場合、経済理論で理解可能な範囲が一気に狭くなる。
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盛本圭一/MORIMOTO Keiichi
@MORIMOTOlab
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私大文系専願の3年生に受験直前でも歴史は戦間期までしか教えず数学は複素数平面も教える田舎の学校は、マジで教育の質が高い: 数学教師「掛ければ回る、足せば滑る。むふ😍」 いや、大学を出て(そもそも大学進学できて)理論経済学教師になれたのは田舎クオリティだったからではないか。
JRECINの経済学公募をざっと見たが。 ミクロやマクロなど、とんでもない数の公募が出ていて、これは募集側はかなり厳しい戦いを強いられそう。これだけの数が出ると、もう楽勝な大学はない。恐ろしい。 私がD3の頃の市場を思い出すと隔世の感がある。
想像もつかない数字。 もう東大や慶應みたいな就職に強い大学から進学したら大赤字だな。いや、そこまで強くなくてもそうかも。そりゃ日本人博士院生が減るわな。。大学の同期会も、40歳で年収2,000万円に届かないのは恐らく私だけだから。時給換算したら私が圧倒的に高そうだが、窓際は仕事とれない😭
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日本経済新聞 電子版(日経電子版)
@nikkei
三井住友銀行、25年度8%程度賃上げへ 3年連続ベアも nikkei.com/article/DGXZQO
学部上級マクロ的な科目で、Rを使って成長・循環の理論と実証について一通り教えているのだが、「こんな卒論が書けました。ありがとうございました」と挨拶してきた学生がいる。一丁前にgrowth regressionの作法を踏まえて成長理論の予測を検討している。やれば教育成果は出るものだと思った。
経済統計の新しい決定版になりそう。 一方、じっくり読むと、マクロ経済理論の基本的な理解がないと有効な使い方はできないだろうという感想を持つ。 せめて大学院専修コース、できればPh.Dコアコースぐらいまでのマクロ経済学科目は(学術界はともかく社会的に)ないと困るんだろうなぁと。
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東大の線形代数の本(工学系?)。 息抜きにソファーに転がって読んでいたら、面白くて一気に読了してしまった。 若い頃は今より不寛容だったから抵抗あったかもしれないが、これぐらいテキトーに肩の力を抜いてツボを押さえた本が良い気がする。行列を使い倒す実用指向よき。
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rp 教育経済学のネタで一番香ばしかったのは、コロンビアの名門大学のカリキュラム劣化で学生さんの就職状況が悪化した話かな。 経済学科で必修を減らしビジネス学科で経済理論を必修から外したら財務省や中央銀行に「要らん」と言われたのをアンケートで実際確認したんだっけ?Artege (2018,JPubE)
これは経済学の人にもオススメ。 私は統計学ほとんど知らないのだが、手を動かしながら学べるので最後まで楽しく続けられた。Rを使ってどんどん遊んだらいいと思う。
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書泉_MATH
@rikoushonotana
『標準 ベイズ統計学』 入江 薫/橋本 真太郎/菅澤 翔之助/翻訳 4730円(朝倉書店) ベイズ統計の基礎と計算手法を学ぶ。Rのサンプルコードも入手可能。 〔内容〕導入と例/信念,確率,交換可能性/二項モデルとポアソンモデル/他。 shosen.tokyo/?pid=178922494
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