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【Stable Diffusion】ポーズのプロンプト(呪文集)をご紹介

「イメージしているポーズがあるのにプロンプトを入れても生成できない...」

「ポーズのバリエーションを増やしたい...」と困っていませんか?

Stable Diffusion Web UIでは、適切なポーズのプロンプトを入力しないと上手く生成できない場合があります。

なるべく早くイメージしているポーズで画像生成したい方のために、この記事では、Stable Diffusion Web UIで使えるポーズのプロンプトやポーズをうまく生成させるためのコツについて解説します。

この記事のメリット↓
・生成できなかったポーズが生成できるようになる
・ポーズのバリエーションが増える


ポーズのプロンプト(呪文)

ここでは、ポーズのプロンプトについて紹介していきます。

全部で40以上のポーズがあるので、是非参考にしてみてください。

立ち姿

standing

基本的には「standing」を入れなくても立ちやすいですが、立たせる確率を上げるのであれば追加しておきましょう。

立っているポーズ


片足を上げる

standing,raise one leg

2つのプロンプトを分けて組み合わせることで可能になるポーズもあります。

片足を上げているポーズ


腕組み

crossed arms
腕組みをしているポーズ


手を頭の後ろに回す

arms up behind

AIイラストは手の指を綺麗に生成することが苦手なので、手を隠したい人におすすめの方法です。

手を頭の後ろに回しているポーズ


手を後ろで組む

arms behind back

こちらも手を隠したい人におすすめの方法です。

手を後ろで組んでいるポーズ


手を脚の間におく

hand between legs

「sit」や「sitting」のプロンプトも入れると、さらに生成されやすいと思います。

手を脚の間においているポーズ


腰に手をあてる

put hands hip
両手を腰にあてるポーズ


片手だけ腰に手をあてる

one hand on hip

両手で腰に手をあてる場合が多く、片手だけ腰にあてる生成の確率が低いので、1度の連続生成枚数を多く設定するといいでしょう。

片手だけ腰にあてているポーズ


お願い・お祈り・手を合わせる

own hands together

手の指は崩れやすい傾向にあるので、なるべく違和感のない画像生成をさせることが難しいです。

お願いしている・お祈りしている・手を合わせているポーズ


車のハンドルを握る

hold the steering wheel of a car

「正方形」か「横長」にすると生成されやすい傾向にあります。

車のハンドルを握っているポーズ


手を差し伸べる・手を前に出す

reaching out
forward hands

手の指の本数が多かったり、形状がおかしかったりと画像生成することが難しいです。

手を差し伸べている・手を前に出しているポーズ


手を挙げる

arms raised in the air

万歳させたかったり、両手を振ったり、バイバイさせたい時に使用するといいです。

手を挙げているポーズ


手を握る・グー

clenched fist
closed handspunch hands
手を握っている・グーにしているポーズ


ピースサイン・チョキ

peace_sign

何故か親指を曲げてくれないこともあります。

ピースしている・チョキのポーズ


手を振る・バイバイ

waving
手を振っている・バイバイしているポーズ


人差し指を立てる

put up index finger

口か頬あたりに人差し指を持ってくる場合があります。

人差し指を立てているポーズ


座る

sit

椅子に座らせる場合は、「縦長」の画像サイズにした方がバランス良く生成されやすいです。

座っているポーズ


歩く

walking
歩いているポーズ


走る

running

呪文を入れてもすぐに走らないことがありますから、何度か根気よく生成するといいです。

走っているポーズ


ジャンプ

jumping

綺麗に生成してくれる確率は低めに感じます。

ジャンプしているポーズ


飛ぶ・飛行・浮く

flying

モデルによっては生成するのが難しいプロンプトです。

「flying」だけでなく、「city」や「town」のプロンプトを追加して入れると飛びやすくなります。

画像サイズを「正方形」か「縦長」にすると生成されやすい傾向にあると感じます。

飛んでいる・飛行している・浮いているポーズ


仰向け

lie down

「横長」と「正方形」のアスペクト比率にすると、横向きかうつ伏せで寝ているポーズになりやすいです。

仰向けのポーズにしたいのなら「縦長」にしましょう。

仰向けのポーズ


寝る体勢

sleep

先ほどあった「lie down」と同じような感じではありますが、寝る体勢にさせたいなら「sleep」を使用しましょう。

「縦長」は仰向けになり、「横長」は横向きに寝たポーズになりやすいです。

寝ている姿勢のポーズ


目を閉じて眠る

sleep,closed eyes

眠っている様子を画像生成する場合は、「closed eyes」のプロンプトを追加で入れることによって生成しやすくなります。

Tシャツのアニメ絵にまで影響受けて眠ってる感じになってるのは草です。

目を閉じて眠っているポーズ


うつ伏せ

lie face down

横のアスペクト比率にするとうつ伏せになりやすいです。

うつ伏せのポーズ


足組み

crossed leg
足を組んでいるポーズ


膝を立てる

kneel
(kneeling down pose:1.5)
膝を立てているポーズ


体育座り

own hugging feet
own hugging legs

「縦長」の画像サイズで生成しやすいです。

モデルによっては「正方形」でも生成しやすいかもしれません。

体育座りのポーズ


四つん這い

all fours

「縦長」にすると生成されやすいです。

四つん這いのポーズ


女の子座り・割座(わりざ)

wariza
女の子座り・割座のポーズ


正座

seiza
正座のポーズ


あぐらをかく

lotus position

しっかり足を組ませて生成することが難しいポーズです。

あぐらをかいているポーズ


振り返り

looking back
振り返っているポーズ


猫手ポーズ

paw

モデルによっては人間の手ではなく、猫の手になる場合が多々あります。

猫手のポーズ


スカートを持ち上げる・捲る

to lift up one's skirt
スカートを持ち上げているポーズ


片手を胸にあてる

put one hand chest
片手を胸にあてているポーズ


泣くポーズ

(crying pose:1.4)

1.4くらいの数値にすると、より泣いている感じが強くなります。

泣いているポーズ


歌う

sing , mic
歌っているポーズ


ギターを弾く

play the guitar
ギターを弾いているポーズ


ベースを弾く

play the bass
ベースを弾いているポーズ


ドラムを演奏する

play the drum
ドラムを演奏しているポーズ


ピアノを弾く

play the piano
ピアノを弾いているポーズ


勉強している

studying,looking down
勉強しているポーズ


お茶を飲む

tea cup,drinking
お茶を飲んでいるポーズ


料理をする

cooking
料理をしているポーズ


ポーズに関連するLoRAモデル

LoRAモデルを使用すると、プロンプトのみでは出来ないポーズが可能になります。

ここではポーズに関したLoRAを紹介します。

LoRAモデルの導入や使い方について分からない人は、以下の記事で解説しているので読んでみてください。


壁から顔だけ出して見ている・覗く

壁からはみ出て覗いている感じの画像生成をしたいなら、「Pose LORA Peeking Out | 姿势 探出身子」のLoRAモデルを使用しましょう↓

https://civitai.com/models/44421/pose-lora-peeking-out-or

画像


モデルリンクにある説明文に記載されているのですが、プロンプト内には「peeking out upper body」のトリガーワードも入れないとLoRAが反映されないので入れてください。

他には、レンガ壁の「brick wall」、植物の「plant」、木の「tree」、ドアを開ける「opening door」、バックライトの「backlighting」などのプロンプトも必要に応じて入れてください。

以下の画像のように、ドアを開いて顔を出している時や、木の横からひょっこり顔を出している感じの画像生成ができます。

画像


自撮り

自撮りしている感じの画像生成をしたいなら「pose selfie」を使用しましょう↓

https://civitai.com/models/148380/pose-selfie

画像


以下の画像のように、鏡の前で自撮りしている画像生成ができます。

画像


イメージしているポーズにならない場合の対処法

ポーズが上手く生成できない場合に、生成させやすくする方法が3つあります。

1.アスペクト比率(画像サイズ)を変更する

アスペクト比率を「縦長」「正方形」「横長」の3つに変更して、何枚か試してみると上手く生成される場合が多くあります。

例えば、以下のサイズに設定すると生成されやすいです。(SD1.5と2.0の場合)

・「横:512」「縦:768」の縦長・「横:512」「縦:512」、または「横:768」「縦:768」の正方形・「横:768」「縦:512」の横長

上記3つの画像サイズに設定して画像生成すると、理想的なポーズができる傾向にあるので試してみてください。

立っている姿か、椅子に座っている画像を生成したい場合は、「縦長」にすると生成されやすいです。

地面に座っていたり、うつ伏せ・横向きに寝ている姿勢の場合は、「正方形」や「横長」にしてみると生成しやすい傾向にあります。

アスペクト比率・画像サイズによって、上手くポーズが生成できるのかどうかが関わっている場合がありますから、思ったように生成できない場合は変更すると解決できる場合があります。

「正方形」は全身画像ですと、体の一部が縮んだり伸びたり、分裂したりしやすいので、基本的には「縦長」で生成することを推奨します。

2.プロンプトの後に数値を入れて強める

理想のポーズになりにくい時の別の対処法として、(run:1.3)のようにプロンプトの右側にコロンを入れた後に、プロンプトの影響力を調整する数値である「強調構文」を入力するのもいいでしょう。

推奨値は最大でも「1.3」くらいまでが良いです。(ネガティブプロンプトでは別になります)

何故かと言いますと、プロンプトでは数値を「1.4」以上に設定してみると、顔が崩れやすくなってきたり、全体のクオリティが劣化してきたりする傾向にあります。

ですから、あまり数値を大きくしすぎないで、影響力を「1.3」くらいに設定すると多少生成されやすくなるので試してみてください。

「強調構文」について分からない人は、以下の記事で解説しているので合わせて読んでみてください。

3.ポーズのプロンプトを先頭に入れる

Stable Diffusion Web UIのプロンプトでは、先頭に入れたプロンプトほど優先的に反映されやすい傾向にあります。

最後にポーズに関するプロンプトを入れると生成されにくいので、生成できない場合は、先頭に配置して画像生成してみてください。

低確率で生成できるポーズがある

イメージしているポーズが生成されやすいのかどうかは、ポーズによって違います。

高確率で生成されやすいポーズもあれば、低確率で生成できるポーズがあります。(生成できないポーズもあります)

指定したポーズが必ずしも毎回生成されるとは限らず、確率が絡みやすいです。

例えば、片手だけ腰に手をあてるポーズのプロンプトである「one hand on hip」を入力して生成したとします。

一定確率で片手だけ腰に手をあてるポーズになりますが、一定確率で両方で腰に手をあてるポーズになったりするので、何十回か画像生成する必要があったりします。

初心者の方は入力したプロンプトは必ず生成できると思うかもしれませんが、低確率で生成できるプロンプトがあったりするので、上手くポーズが生成できない場合は、数回程度の生成だけで諦めるのではなく、何十回か生成してみてください。

Openposeを使ってポーズを作成する方法

記事内で紹介したポーズにないイメージがある場合、他の対処法として、ControlNetの「Openpose」機能を使った方法があります。

「Openpose」では、参照するポーズ画像をアップロードすると、似たようなポーズで画像生成できる機能です!

「Openpose」の使い方については、以下の記事で解説しているので読んでみてください。


もう1つの対処法として、「Openpose Editor」を使用する方法があります。

スケルトン(棒人間)の関節部分を動かしてポーズを作成できます。

作成したポーズに合わせて画像生成できる機能になのでおすすめの方法です!

ポーズの参照画像を持っていない場合や、探すのが面倒という方はこちらを使用した方がいいです。

「Openpose Editor」の使い方については、以下の記事で解説しています↓


まとめ

以上で、ポーズのプロンプト紹介とうまく生成させるためのコツについて解説しました。

イメージしているポーズが生成できないときは、アスペクト比率を変更することが効果的です。

「縦長」「正方形」「横長」の3つを変更して試してみると、上手くポーズが生成できる場合もあるので試行錯誤してみてください。

プロンプトの後に「:」を入れてから数値を1.3くらいに設定して、

プロンプトの影響力を強くさせる方法もポーズを生成させやすくするためのコツです。

Stable Diffuision Web UIでは、生成したいプロンプトを先頭に入れることによって生成できる場合があるので、優先的にポーズをどうしても生成したいのであれば、一番前に持ってきた方がいいです。

今回紹介したプロンプトをぜひ参考にしてみてください。

構図・アングル・視点のプロンプト集は以下の記事でまとめて解説しているので読んでみてください。

https://ai-illust-kouryaku.com/?p=642


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