【中継】イラン攻撃から1週間 中東全域の死者1500人超える
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃から7日で1週間となりました。中東では戦闘による被害が広がっています。エルサレムから中継です。
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃から7日で1週間。中東全域での死亡した人はあわせて1500人を超えました。
この1週間に確認されている死者数の内訳です。アメリカとイスラエルによる大規模攻撃が続いているイランでは1332人、イスラエルが空爆などを続けるレバノンでは217人が死亡しました。
一方、イランの報復攻撃によってイスラエルで11人、イラクで2人、クウェートやUAE=アラブ首長国連邦などの湾岸諸国で9人が死亡しています。
イスラエル軍はイランへの攻撃で軍事施設や体制に関連する場所を標的にしているとしていますが、イラン赤新月社によりますと3500か所以上の民間施設や24か所の医療施設、赤新月社の11か所の拠点が攻撃を受けたということです。
また日本時間7日朝、イスラエル軍はイランの首都テヘランのインフラを標的とした新たな攻撃を開始したと発表しました。
一方、イラン側も強硬な姿勢を崩していません。ロイター通信によりますと6日、イランの革命防衛隊は国営放送を通じ、ホルムズ海峡の護衛を行う可能性があるアメリカ海軍に対し、「彼らの到着を待っている」と述べ、挑発しました。
ただ、ペゼシュキアン大統領は、「近隣諸国から攻撃を受けない限り、イランから近隣諸国への攻撃を一時停止することを指導部が承認した」と明らかにしました。
それでも軍事衝突の早期終結の兆しは見えていません。