松永 伸司
Shinji Matsunaga
京都大学大学院 准教授
美学者、哲学者。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学研究領域博士後期課程修了。博士(美術)。東京大学非常勤講師、立命館大学衣笠総合研究機構客室研究員などを経て、現職。現代英語圏の分析美学をベースに、ビデオゲームならではの表現の理論化とビデオゲーム作品に対する批評的実践の分析を行う。著書に『ビデオゲームの美学』、訳書に『プレイ・マターズ:遊び心の哲学』などがある。
計算機科学
講義
計算機科学
感性と論理の狭間のゲーム思考
ビジネスにとって、「ゲーム思考」とは何か?「とるに足らない遊び」としてつい無視してしまう価値を、ゲームが思い起こさせてくれる。私たちは仕事のなかで「いったい何の役に立つのか?」と問うあまり「純粋に、それ自体に夢中になれるもの」を軽視し、大切な価値を捨て去ってしまう。企業活動が生み出すものが全て「役に立つ」ものになったとしたら… あらゆる物事が目的のための「道具」になってしまう。そんな価値観を豊かに反転する契機を与えてくれる「ゲームの美学」。
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