OGAWA Kandai

34.9K posts
Opens profile photo
OGAWA Kandai
@grossherzigkeit
イエロージャーナリスト。他人の不幸を蜜の味に加工するだけの、簡単なお仕事に従事。雑誌『宗教問題』のウェブ版、「宗教問題digital」はこちら。 → note.com/shukyo_mondai

OGAWA Kandai’s posts

Pinned
【謹告】皆様の宗教ジャーナリズム誌『宗教問題』最新号〈土葬・火葬、大戦争〉特集号がアマゾンで予約開始となりました。宮城県知事選を揺るがした「土葬」問題と、東京の「火葬」費高騰問題に着目し日本の弔いの今を徹底検証しました。ご関心ある皆様の購読をお願いします。
「年収高い会社の方が人格者多いし、まともな人間が多い」「仕事は楽になり人間関係もいい」というのは本当にそうなんだけど、多くの場合、それは年収の低い会社に汚れ仕事をやらせているからで、「奴隷農園主の家に行ったら、みんな穏当で紳士的な人たちだった」なんていう話を聞いてるみたいだ。 >RT
新元号の出典が万葉集だから本屋で万葉集がバカ売れしているという話、「ベストセラーとは普段本など読まない人たちに売れている本のことだ」という言葉を思い起こさせる春の一日である。
「寺でも本屋でも、追い込まれた業界はすぐカフェを始めてしまうので、経営に行き詰まった喫茶店がカフェを始める話」などという、落語みたいなことが頭に浮かんでしまった。
「なぜソニーは凋落したか。それは今のソニーは『ソニーに入りたくて入社した人』ばかりだから。面白いことをしたい人たちが集まったのが昔のソニーだった」。これは聞くに値する金言だ。大新聞、名門雑誌、有名テレビ局、いろいろ見たが、いまや「そこに入りたくて入った人たち」が多数を占める。
今話題になってる、TikTokで書評をしておられる方のアカウントを見て非常に感心した。同氏はしばしば本の表紙写真などをupしながら「即買い」「やっと買えた」「書籍代が大変」などと、実際に本を買っておられるのである。対して世の“書評家”の多くは版元からタダでもらって読んでます。
「本を焼く者は、そのうち人を焼くようになる」という言葉があるが、「本をタダで読む者は、そのうち人をタダで使うようになる」のである。自分は身をもって知っている。
自分は大学から東京に出てきた人間ですが、その「東京」に驚いたのは、地方ではもう過疎化の結果に成り立たなくなっている地縁ネットワークみたいなもの(地場の商店街とか神社中心の町会とか)がかなり強固に残存してる点で、東京を「人情のない場所」みたいにとらえる人は何かがおかしい。
最近「富岡八幡宮事件は神社界の男尊女卑、女性差別体質が原因」というコメントを当方に求めに来る媒体が多いが、「確かに女性宮司は全体の7%で男社会。ただ日本企業の女性社長率も7%。神社界は日本社会と同等に男尊女卑」と言うと、どこにも掲載されない。
「日本のサラリーマンはなぜそうまでして、無理に出勤したがるのか」という話、何割かのオッサンは本当に家にいたくないし、会社にしか居場所がないんだよ。SNSはまあ若い単身者が多いからか「帰りたい協会」なんてネタもあるが、しょぼくれたオッサンの本当の心の闇を軽く見ちゃいかん。
電車にオッサン会社員と部下らしき若手OL2人が乗ってて、オッサンが広告を見て「オッ、欅坂の○○ちゃん!」「課長、若くて詳しい〜」「いやあ、皆知ってるでしよ」なんて話してたのだが、オッサンが先に降りるや「まじキメェ」「誰も知らねよ」とか悪態つかれてて、世の厳しさを知るなど。
「日本はなぜ学校で確定申告のやり方を教えないのだろう」 「そりゃ日本人としてマジメに勉学し正道を踏んでる人は大抵堅実なサラリーマンになってて、確定申告なぞ必要ないからで、日本で確定申告の必要がある人のかなりの割合は、俺やテメエのような社会のレールから外れた落伍者よ」 「違えねえ!」
ある人から「安倍元総理の信じていた宗教というのは何なんですか」などと問われたので、「安倍家は浄土宗の檀家で、安倍晋三氏は『法然上人をたたえる会』という団体の副会長でした」と言うと、「いや、そういう話ではなくて」などという、「じゃあどういう話なんだよ」みたいな反応が来た。
「奴隷制はわが国の産業構造に適している」「奴隷制がないと国際競争に勝てない」「奴隷制で回している産業の利益で国の経済は回ってるんだから文句を言うな」「奴隷でいて幸せだと言う人もいる」と全部南北戦争前の米南部の主張なんだが、21世紀のどこかの国でも同じようなことを言う経営者らがいる。
これは田舎の人には自明のことだけど、だいたい私立高校が公立高校より頭がいい、なんて地域は、一部の都会に限られる。自民党総裁選の動向を伝えるニュースで河野さんが「公立の教育のレベルを上げていく」と言ってて、この人もやっぱり都会の人で、その常識の中で生きてきた人なんだなあとは思った。
自分、ライトノベルとかにはほとんど知見がないのですが、現代の技術や知恵などをもって異世界なり昔の時代なりに転生しても、大方の場合は尊重されて活躍するどころか、こういう結果に終わると思う。
Image
新春早々、某公益法人の老害理事を何とか切ったという内情話を聞いていて、「ワシの代わりはおらん!」と激高するその人に中堅幹部が「公職とは適切な申し送りで誰にも代替可能なもので、代わりがいないのは私物化の証拠」と迫ったなる話を聞き「ジャクソニアン・デモクラシー!」と独り感動している。
「田舎では米などを周囲からもらえる」というのは確かにそうなんですが、別にタダでもらってるわけではなく、その「もらえる」背後に町内会やら消防団やらの付き合いがあり冠婚葬祭などの関わりも分厚い。それが嫌だという人が都会に出て、お金のやり取りで代替してるわけで、まあ良い悪いは言い難い。
創価学会の雑誌『潮』最新号の表紙をめくると、芸能界に疎い自分ですらわかる「いま騒ぎになってる人」の写真が「今号の顔」みたいな感じでドカンと出てきて、攻めてますなー。
Image
かなり前に某作家が、「日本人の『参謀好き』というのは、要するに後方でカッコつけたこと言いながら、起こったことの責任は取りたくないという無責任根性の表れなので、そういう風潮は日本をどんどんダメにするだろう」と言ってて、自分もその通りだと思う。
すごくたまに「仏教とお寺が好きなワタシが大好きなワタシ」みたいな若い女性から「お寺の奥さんに向いてる人は?」なんてことを聞かれ、「意外に評判いいのが水商売出身。客あしらいというか、特に面倒くさいオッサンをさばく能力が檀家対応に活きる」と正直に教えるんだが、なんだその不満げな顔は。
ここ数日、「小川さんは熊本のご出身ですが人吉は大変ですね」とのお声を多数いただくも、「胸が痛みますが、あの辺は藩が違うもので親類も土地勘もなく、よう分らんのです」と正直に答えるしかない。根っからの東京人は「??」という反応だが、「そうですよね!」と青森の人に熱く語られてしまった。
自分の故郷に第一次産業に従事する友人があって、もう子供が4人もいて、いま近くの神社の正月飾りの手伝いに出て、大晦日は一晩そこにいるそうな。彼は「神社本庁」なる組織があることも知らんかったし、“宗教学”の知見があるわけでもない。だが神道を支えているのは彼らで、神道も彼らのためにある。
ある人から「Twitterを10年以上にもわたって楽しくやってくコツみたいなものは」などと問われ、「流行りには全力で乗るな。いつも南北戦争の話だけをしろ」と、個人的にかなりマジなアドバイスをしたのだが、「何の参考にもならない」と理不尽に冷たく言い放たれる。なぜだ。
アレフ(オウム後継団体)周辺の活動がまた騒がしくなってるわけですが、「何でこんな組織がまだあるんだ。解散させろ」みたいなことを言う人がおられ、「宗教団体として解散させた後の姿が現状であり、任意団体をどう“解散”させるんですか」と言ってもよくわかってくれないという困った事態に。
昨日、仕事の関係で某キリスト教関係団体に電話し、 「あー、来週やっておられますか?」 「16日まで休みなんですよー」 「やっぱお盆で」 「そう、お盆で」 というやり取りをして普通に受話器を置いちゃったんだが、その後ハタと気づく。お盆って、皆さんクリスチャンなんですよね!?
ここ最近ずっと統一地方選がらみの取材をしていて、陣営の別なく活動家、運動家の口から漏れてくるのが「タワマンができると票読みがほぼできなくなる」という話。それなりに高所得で、モノを考える頭脳もあるが、あらゆる地縁と切り離された300~500ほどもある行き先不明な票が選挙区に現れるんだと。
マッチョイムズに走った晩年の三島由紀夫が、ボクシングや剣道を始めるんだけど「弱かった」と笑いながら言う武道・格闘技関係者を何人か見たことがあるんだが、40ヅラ提げて、しかも名もある人が、一から道場に来て這いつくばりながら鍛える。俺はなかなかできんことだと、偉い人だと思うのだがなあ。
近所のスーパーで買い物に来てるんだが、隣にいたオッサンがやおら携帯を取り出し、「いえ、ですから休み前に言ったように、この休暇は海外に来てまして、仕事じゃ動けないんですよ。はい、いまヨルダンでして」などと言い始め、西葛西のジャスコが中東と化した。
「伝統宗教はおかしな新宗教と違って金がかからない」というのも割と嘘で、神社仏閣の中にはよく本堂や門の建設/改修記念碑みたいなのが立ってて、有力な檀家や氏子が何百万寄付したとか書いてある。観光客が数百円の拝観料などでその寺社を眺められるのは、その上澄みをすすっているのである。
だいたいラグビー経験者らのラグビー愛は結構鬱陶しく、会社の会議とかで普通に「スクラム組んでこの事業計画に…」「今やノーサイドの精神で…」とか言うでしょ。俺たちが「予算に大内刈り」「納期まで横四方固め」とか言ったらアホかと思われるだろうが、ラグビーはそういうところ臆面がない。
今の若者が「PCを知らない」のではなく、今の40前後は「PCを知り過ぎてる」のだと思う。我らの時代とは「PCの仕組み」に通じてないとPCをまともに動かせなかった時代で、かつその学習にキラキラした楽しさを感じられた、あまりに恵まれた世代だったのだから。
「三角関数とか、実際に何の役に立つか分からないので勉強しなくていい」という意見には確かに一理あって、要するに何かの役に立つことを分からせればいいんだから、俺は学校で子供たちに大砲を撃たせろと言ってるんだ。
Image
「おかしな新宗教がはびこっている時、伝統宗教は何をしていたのか」という問いが立てられるとき、「部内の派閥抗争で札束をまき合っていたり、本山内でパワハラとかをしたり、放漫経営で関係学校法人を傾けたりしていました」などと堂々と言えるようになろうな!
某所で非オタクの人々が「オタクの婚活」をバカにする会話を耳にし、「チェックの服で来るんだろ」とか笑ってたんだが、分かってないよ。チェックなんて古い話だよ。今のオタクの人たちで、しかも濃い人というのは黒ずくめなんだよ。なぜか知らないけど結構な割合でそうなんだよ。
「甲子園で取材受ける勝利投手などは大人びてる」とよく言われるが、ある知り合いの年寄は「家族でも仕事でも人は“背負うもの”を持つとえらく老ける。昔は子供も弟、妹の面倒や農作業など、相応に背負うものがあり大人びていた。今の若者が幼いのは、それはそれで社会の進歩であり豊かさなのだ」と。
結局の問題は「世界を知りたい大学生」みたいなのの多くは「アジアの貧しい子供」あたりにしか会おうとしないわけで、米南部の白人至上主義者とか中東のガチなムスリムとかには関心を向けない。自分らが“上から目線”で会える(と彼らが思ってる)人にしか会おうとしない、その卑怯さと傲慢さでしょう。
あと渡邉美樹が若いころの佐川急便とは本当に過酷な職場だったんだけど、できる運チャンには不眠不休と引き換えに、20歳前後で100万超の月給をポンと出した。その「キツイが高給」こそ往時の佐川イズムで、安月給で人を過労死に追い込む渡邉美樹イズムは、それとは大きく異なる思想である。
ヒップホップをやっている、ある若いヤンキー氏にかつて聞いた話として、とにかくロックはギターなりキーボードなり、「モノ買う」ことなしに成立しないが、ラップは自分の舌があればできる、ということだった。彼にとってロックは金持ちの音楽で、反抗の象徴には見えなかったらしい。
つまり米国史には「王様になれたのにならなかったジョージ・ワシントン」と、「選挙をせず大統領を続けられたのに、選挙をしたリンカーン」という存在があって、この両名は今なお大変尊敬されている。彼らがそう決断したのは彼らが高潔な人たちだったからである。ここを素直に受け取れないと読み違う。
先日、ある右翼活動をしてる人から「共謀罪成立は本気で嬉しい。遂に器物破損や道交法違反ではなく、『政治犯』として俺たちを捕まえてくれるんだ」と真顔で言われ、またある左翼事情通の方からも「反対運動してる左派の活動家も、内心ワクワクしてる」と言われ、まだ世は捨てたもんじゃないと思った。
ここ数日、「神社近くの土地は磐石なので災害に遭いにくい」みたいな話が複数TLを流れていったが、東日本大震災での被災神社は5,000とされ、政教分離原則から公的支援が受けにくいことなどが業界の問題になったりしてたのを知る身としては「別に全部が全部じゃないよ」という印象がまず先に立つなあ。
某駅頭で共産党が「最後のお願い」をしていて、応援演説と立った支持者らしき老翁が「共産主義は絵空事ではないんです! 100年でも200年でも戦えば、必ず資本主義を超越した人民の社会が来ます!」などと絶叫してて、俺は正直感心しました。最近の多くの左翼は、左翼なのに共産主義信じてないからね。
某所で「ローマ教皇が核兵器廃絶を訴えたことをどう思うか」と、罪のない小さな子供たちに大人が語りかける場に出くわし、子供が純真な声で「核兵器より強い兵器を作ること!」と叫んだ光景を、俺は心に刻んで今後生きていきたいなあ、と。
「媚びた態度で叩かれているAI駅員」というものを見て、「ひたすら横柄でふてぶてしいAI国鉄職員」が時代に求められていると感じた春の日の朝である。
先だってかなり“わざわざ”ヴァンスの故郷ミドルタウンまで行ったんだけど、聞きしに勝るさびれ方をしてるわけです。そこに限らずアメリカの田舎のさびれ方というのは「過疎、衰退」とかのレベルじゃないんですよ。「廃墟、荒野」みたいな感じなの。そこに薬物や銃もあって、そういう場所で彼は育った。
自分が中西部で会った、言っては悪いが学歴はない、地域にかつてあった工場で働き、今さびれた故郷で年金生活するお婆さんは「トランプは愚かな男だが今のわれわれには彼しかいない」と言っていた。「反知性主義の馬鹿な田舎者がノーテンキに入れた」のではない。その悩みの上に今の米国はあるのです。
農水省は「輸入がストップした場合の食事例」を示すのであれば、半端に蒸かし芋や焼魚などを示すのでなく、では米を栽培するコンバインはどうやって動かすんだとか、そもそも肥料の原料のリンはほぼ輸入だろとか、徹底して示してほしい。もう「自給率」なんてのは覚悟や根性で超えられないのだ。>RT
某地方のバカでかい伝統宗教団体がアホなことやらかして地域とモメてんだけど、宗教団体側が「これを記事にした社は広告を出さない。お祭りの取材もさせない」と宣言、地方紙はおろか全国紙の支局も黙ったとか。ヘドが出るね。そういうヘドの中から、俺のような者が生まれてきたのよ。全部やっちゃる。
街を着物で歩いていたら「まあ、だらしない着方!」などと“着物警察”にイチャモンを付けられた若い人の話を聞いたんだが、分かっとらんね。着物ってのはダラシなく着てるのがカッコイイんだろうが。そういう融通が分からんからケーサツなんて無粋なことをやってんだ。
Image
「化繊の着物は許されるのか」論争は、現代日本において常時和装をしてる坊さん連の大半が、日常においては大抵ポリの衣を着てるという事実で片付くだろ。楽でええんですよ。
昔、タイからの出稼ぎお姉さんに言われた「タイのお坊さん、スゴいワルよ。麻薬、殺し、政治、何でもアリよ。ても日本のお坊さんみたいに堂々と奥さんいないよ。ワタシ、あれは信じられないヨー!」との言葉がなかなか深く、いまだに忘れられないよ。
名古屋大学が軍事研究を禁止するが「人命保護につながる人道目的研究は例外として認める」とのニュース、「機械式連発銃を発明すれば兵士100人分の仕事に相当するので多数の兵が戦場に行く必要がなくなり、結果的に大量の戦死者が出なくなる」と考えたリチャード・ガトリングさんの精神に通じている。
「お前、最近コンビニとかに行って何か気付かんか? 外国人のバイトがどんどん減ってて日本人がレジ打ちするようになってるだろ」と、さる取材相手の方に言われて意識して見てみると、確かに何かそんな傾向があるように感じた。「外国人留学生がガンガン帰国し、かつ新年度から入ってこない」んだと。
とにかく人に優しくされたことのない人は、人に優しくすることなんかできないですよ。ここ最近の日本人は本当に日本人に酷薄だったから、自分はその点で大いに日本の将来を心配しておりますよ。いま「排外主義」が流行ってると言われるのも基本的にはこの問題で、あまり右傾化とかではない気がします。
「仏に逢うては仏を殺せ」という禅語があって、こういうものの解釈とは多種多様だが、そのなかに「何か自分の中で『これは仏様が私に命じている使命なのだ』みたいなことを感じても、そういうのは大抵お前の妄想だから無視しとけ」というのがあり、これは大した警句だなと思いますね。
クリスチャンに「ご冥福を」と言うのはおかしい、というのは確かに理屈としてはそうなんですけど、そういう人は我が身に何か悪いことが起きた時にアメリカ人から「オーマイゴッド!」と同情されたら「私は仏教徒です!」と怒るのかという話で、こういうコモンセンスといものを忘却した話は有害ですね。
そういや先般話した某治安組織の方が「長く担当してたテロリスト志願者みたいなのがいて、いろいろな危ない組織に出入りし、軍事訓練まがいのこともやる狂信家だったのだが、女ができるやすっかり変わって『彼女の田舎の実家で農業をやりたい』とか言ってる。小川さん、国家権力は無力だ」と言ってた。