中国の見せたくない現実(5)
田舎で、父親が都会に働きに出たまま戻らない場合、
現金収入が途絶えてしまう為、
多くの母親も乳飲み子を抱えて都会へ出てきます。
紅幇や青幇などと言う、組織が中国にはたくさんあり、
黒社会と思われがちですが、日本で言うと県人会みたいなものです。
ただ、そこのトップが大体、表の家業以外に裏の家業、
黒社会のトップも兼ねていることが多いので、
同郷の人が頼ってきて、表の仕事が出来そうなら、
表の仕事をさせます。
黒戸だったりして、表の仕事が出来ない場合、
黒社会の仕事をさせます。
それすらもかなわない場合、乞食の集団を紹介したりします。
そうして、乳飲み子を抱えた母親はプロの乞食になります。
この乳飲み子も、芸を覚えて稼げるようにならないと、
手足の切断が待っています。
それでも、生きているほうがましと
中国の娼婦やチンピラは笑いかけてきます。
死ぬより、生きているほうがまし。
そんな現実が当時の中国にはたくさんありました。
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コメント
4なんでしょう、この気持ち・・・
社会として成立しているように見えて、逆に日本のほうが未熟な気がしてならないです。
うまい言葉が見つからないのですが、「すべて」をやらなくても生きていけるというのかなんというのか(汗
昔の日本も同じ時期があったのではないかと思います。
とりあえず、生きていればまし。
死んだらそれでお終い。
手足が無かろうが、娼婦で体を売ろうが、
チンピラで黒社会で殺されようが、
今日一日、生きていれば、死ぬよりまし。
そう考えられるのは、同じような境遇の人達が
肩を寄せ合って生きているからでしょう。
些細なことにシアワセを見つけられる
彼らの方が、人としてシアワセな
人生を歩いているような気がします。
今の日本は、生きているより
死んだ方がましと思う世の中では
シアワセにはたどり着けないのでしょう。
すっごく納得がいきました。
たしかに今の日本は・・・銃社会でないけど、自殺を銃に置き換えれば怖い国ですね;
遊月さん
ご飯が食べられて、シアワセ。
寝るところがあって、シアワセ。
明日も生きて良いので、シアワセ。
シアワセのおすそ分けで、シアワセ。