イラン情勢の悪化による原油価格の高騰を受け、岡山県内のガソリンスタンド(GS)で5日、店頭価格を値上げする動きが出始めた。石油元売り会社が卸値を上げたため。今後、ガソリン価格の値上がりは広がりを見せそうだ。
石油情報センターなどによると、石油元売り会社は同日から11日までの卸値を2円50銭引き上げた。これに伴い、県内でGSを多店舗展開する事業者は玉野市内のGSで3円の値上げに踏み切り、レギュラーガソリン1リットル当たりの会員価格を144円とした。玉野市はGS激戦区で、岡山市など近隣エリアとは元々10円近い価格差がある。このため、岡山市内のGSでの値上げは消費者への影響が大きいとして見送ったという。
倉敷市内で複数のGSを運営する事業者は一斉に5円値上げし、看板表示価格が最大で157円になった。
他のGS運営会社も来週にかけて値上げを検討。ある担当者は「岡山県内の多くの事業者は価格競争を理由に、今年に入ってからの卸値の上昇分を店頭価格に十分に反映できていない。経営は厳しく、値上げは避けられないだろう」としている。(須藤里恵)
石油情報センターなどによると、石油元売り会社は同日から11日までの卸値を2円50銭引き上げた。これに伴い、県内でGSを多店舗展開する事業者は玉野市内のGSで3円の値上げに踏み切り、レギュラーガソリン1リットル当たりの会員価格を144円とした。玉野市はGS激戦区で、岡山市など近隣エリアとは元々10円近い価格差がある。このため、岡山市内のGSでの値上げは消費者への影響が大きいとして見送ったという。
倉敷市内で複数のGSを運営する事業者は一斉に5円値上げし、看板表示価格が最大で157円になった。
他のGS運営会社も来週にかけて値上げを検討。ある担当者は「岡山県内の多くの事業者は価格競争を理由に、今年に入ってからの卸値の上昇分を店頭価格に十分に反映できていない。経営は厳しく、値上げは避けられないだろう」としている。(須藤里恵)