時を遡ること去年の1月。
文学フリマ京都に参加していた私のブースに大学生の女の子がやってきまして、
「私、春から出版社に就職するんです。就職後は、ぜひ、望月先生にお仕事の依頼をしたいと思ってます!」
と仰ってくださったんです。
そのお言葉がとても嬉しく、
「わー、その時はぜひぜひ」
なんて、喜んで言ってました。
しかしですね、出版社には色々な部署があるわけですし、彼女のお言葉は嬉しくも、実現は難しいだろうなと思っていたんです。
それから10か月後の11月。
「あの時、お声がけさせていただいた者です。無事、NHK出版に就職できました。ぜひ、望月先生にエッセイのお仕事をご依頼したく!」
聞くと12回連載。
正直、少しも余裕がないくらい、その時の私は忙しかったですし、今後も同じくらい忙しいので、絶対に自分の首を締める!!!と思ったのですが、ご提案いただけた「望月麻衣の空想美術館」というテーマも魅力的だったのと、
何より、あの時の子が本当に依頼してきてくださった!これは断れないし、断ってはいけない!!!
ということでお引き受けいたしました。
そんなわけで、これから1年間、楽しいエッセイをお届けできるよう、がんばりたいと思います。
よろしくお願いいたします。