女子高最後の卒業式、ゲストにGACKTさん 「夢はかなえるもの」
西田慎介
福岡県筑後地区唯一の公立女子高校、三井中央高校(久留米市北野町)の最後の卒業式と閉校式が1日、開かれた。85人がまなびやを巣立ち、63年の歴史に幕を下ろした。式典の後にはサプライズゲストでGACKTさんが登場。「野に咲く花のように」を熱唱して卒業を祝った。
前身は1950年に始まった筑水高校北野分校。55年に久留米農芸北野分校に校名が変わり、63年に三井中央高校が創立された。今春を含めて計9226人が卒業した。
式典には同窓生らも駆けつけ、体育館は約400人で埋まった。卒業生代表が家族や恩師、地域住民らへの謝意を述べたうえで、「本校で培った経験と学びを糧にそれぞれの未来へ一歩ずつ進んでまいります」と誓った。大山明校長が、運営体の久留米市外三市町高等学校組合の原口新五組合長に校旗を返納した。
GACKTさんは「夢はみるものじゃない。夢はかなえるもの。そして夢をかなえるにはそれは強い意志を貫くこと。ここにいるみんなの未来に期待します。卒業おめでとう」と言葉を贈った。