スキー全国王者から司法試験合格へ 札幌学院大4年生・村瀬裕矢さんが超難関を突破した「手作り教材」と「10時間睡眠」…驚きの勉強法とは?
北海道放送
最難関とされる司法試験に今年度、北海道内の大学4年生が合格しました。その勉強法、そして素顔とは? 【写真を見る】スキー全国王者から司法試験合格へ 札幌学院大4年生・村瀬裕矢さんが超難関を突破した「手作り教材」と「10時間睡眠」…驚きの勉強法とは? キャンパスライフに欠かせない学食で、友人と食事をしているこの男子大学生は…今年度、司法試験に合格した大学4年生の村瀬裕矢さん(21)です。 札幌学院大学法学部 神谷章生 学部長 「なかなか普通はとれない資格。人生かけて合格できるかという試験」 ■司法試験に合格した大学4年生の勉強部屋 札幌市内にある、村瀬さんの自宅にお邪魔しました。 札幌学院大学(4年)村瀬裕矢さん 「ほとんど自宅でずっと引きこもってやっていた」 司法試験を受験するには4年制の大学を卒業した後、さらに2年または3年、法科大学院に行くルートと、だれでも受験が可能な予備試験に合格する2つのルートがあります。 しかし、予備試験の合格率は3%前後と超難関ですが、村瀬さんはこの予備試験を経て司法試験に合格しました。 ■"最難関"司法試験の合格法 札幌学院大学(4年)村瀬裕矢さん 「論証集(教材)を自分で作った。予備校の論証集だと文が決まっていて、接続詞も選べないので、自分の流れで吐き出したい。本番で書きたい。大事なところを基本書から引っ張ってきた」 教材は手づくり。全部が大事だということで、この仕上がりです。 札幌学院大学(4年)村瀬裕矢さん 「個人的に緑が好きなのと、目に優しい色で好きで使っている。ここまでで100本くらい使った」 さらに、ブツブツと唱えて暗記。 札幌学院大学(4年)村瀬裕矢さん 「不動産に関する物権の変動の対抗要件…」 2年間、毎日10時間、勉強に向き合いました。 一方、家族は、村瀬さんの思いを意外な形で知りました。 ■アルペンスキー大会の優勝インタビューで"引退"宣言 父・村瀬博史さん(61) 「高校卒業までは一生懸命スキーに打ち込んでいたが、インターハイの北海道予選で優勝してそのインタビューで『僕はもうスキーは高校で辞めます』と」 5歳からアルペンスキーに打ち込んだ村瀬さん。高校では、全国優勝する実力の持ち主でした。
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