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野球コラム2
2025年に創設100周年を迎えた東京六大学野球。大きな節目の年に締めくくりとなった秋季リーグ戦の早大―慶大2回戦で、球審を務めたのが青木秀憲さん(54)だ。伝統の早慶戦は、両校OBを除くベテラン審判員が扇の要でジャッジすることが多い。青木さんは東大を卒業した年から30年を超えるキャリアを持つ。
米大リーグのワールドシリーズで日本人2人目の最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの山本由伸投手(27)。その右腕に早くから着目し、プロの世界に縁をつくったのが、当時オリックスの担当スカウトだった山口和男さん(51)=現編成部アマチュアスカウトグループ長=だ。今秋、日本中の野球ファンをくぎ付けにした山本の雄姿に「彼の…
首都大学野球の筑波大から、すがすがしいナイスガイがプロ入りする。阪神にドラフト3位で指名された岡城快生外野手(22)。俊足巧打が持ち味の右打者だ。ドラフト会議の2日後、筑波大は秋季リーグ戦で2006年秋以来19年(38季)ぶり5度目の優勝を決めた。岡城も攻守で貢献し「歴史をつくれた」と感激。阪神側の指名あいさつを受け…
10月24日の神宮球場。東都大学野球秋季リーグ戦で史上最長に並ぶ6連覇を果たした青山学院大のマウンドには、やはりこの男が立っていた。その前日にプロ野球ドラフト会議で中日から1位指名された中西聖輝投手。2季連続のリーグ最高殊勲選手(MVP)に選ばれた本格派右腕だ。
2025年10月23日のプロ野球ドラフト会議で、DeNAが青山学院大の小田康一郎内野手を1位指名した。1年生の春からレギュラーで活躍している左の好打者。秋の東都大学リーグ戦でチームは6連覇を果たし、小田もベストナインに選ばれて有終の美を飾った。7月に行われた日米大学野球選手権では日本代表の中軸を担って5連勝に貢献し、…
この夏、そして9月と、その名を全国にとどろかせた。末吉良丞投手。沖縄尚学の2年生エースは、同校を第107回全国高校野球選手権大会優勝に導いた。9月に地元沖縄で開催されたU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)では、2年生でただ一人代表入りして活躍した。沖縄を拠点に取材している記者が、成長を続ける現代版「沖縄の星」を追った。
プロ野球の近鉄、巨人、オリックスで活躍し、外国人最多の通算464本塁打を放ったタフィ∸・ローズさん(57)が、9月に来日した際に時事通信のインタビューに応じた。最後の後編ではイチロー、大谷翔平ら日本選手の米大リーグ挑戦や、近鉄時代の「大阪愛」などに熱弁を振るった。
プロ野球の近鉄、巨人、オリックスで活躍し、外国人最多の通算464本塁打を放ったタフィー・ローズさん(57)。9月に来日した際、時事通信のインタビューに応じた。中編ではキャリア最高の55本塁打を記録し、近鉄優勝の原動力となった2001年にフォーカスして紹介する。
プロ野球の近鉄、巨人、オリックスで計13年プレーしたタフィー・ローズさん(57)。通算464本塁打は外国⼈選手で最多、全体でも⻑嶋茂雄の⼀つ上となる歴代14位のプロ野球史に残る名選手。50代後半になっても、精悍(せいかん)な顔つき、髪を根元から細かく編み込む「コーンロウ」は現役当時と変わらない。帰国前に東京都内で時事通信のインタビューに応じ、日本球界での日々を熱っぽく語ってくれた。
1260日ぶりの本塁打―。明大の瀬千皓(せ・ちひろ)外野手(4年、天理)が9月27日に行われた東京六大学野球、慶大との1回戦、1―1の七回に貴重な代打本塁打を放ち、チームにとっても自身にとっても価値ある一打となった。
夏の甲子園を目指す第107回全国高校野球選手権地方大会の熱戦が各地で続く中、千葉大会の3回戦で注目の対戦があった。7月19日の銚子商―習志野。ちょうど50年前の第57回大会で全国制覇した習志野と、その1年前の第56回大会で同じく頂点に立った銚子商。両校は「野球王国千葉」と言えた当時の象徴で、ライバル同士としても火花を…
1925年に創設の東京六大学野球が今年、大きな節目の100周年を迎えた。それを記念して連盟側が今春のリーグ戦で、かつて神宮球場を沸かせた名選手らによる「レジェンド始球式」を企画。それぞれが母校のユニホームを身にまとい、ともすれば孫の世代よりも若い後輩たちに見守られながら笑顔で「力投」した。その中から明大、法大、東大の…
見慣れない投球フォームと球の軌道。ひと味違う落ち着きぶり―。聖地で輝けたのは必然だった。今春の第97回選抜高校野球大会。春夏を通じて甲子園初出場の浦和実(埼玉)が4強入りと大躍進した。歴史を塗り替えたチームの中心にいたのが3年生のエース、左腕の石戸颯汰投手だ。準決勝で智弁和歌山(和歌山)に敗れたが、準々決勝までの3試合は計18イニングを無失点。球速150キロを超える高校生投手が珍しくない今の時代で、石戸はおおむね120キロ台。それでいて淡々と凡打の山を築いていく姿が痛快だった。
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)に、強豪私立校がひしめく神奈川県から県立の横浜清陵が21世紀枠で出場する。同県の公立校が甲子園の土を踏むのは、1997年春の横浜商以来。「Y校」で知られる同校は市立で、県立となると49年夏の選手権大会優勝を誇る湘南が54年春に出て以来、71年ぶりだ。昨秋の県大会で…
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)に21世紀枠の選出で臨む壱岐は、玄界灘に浮かぶ長崎県の壱岐島(壱岐市)にある。1909年開校の県立校で、甲子園出場は春夏を通じ初めて。対外試合のために九州本土へ渡るには、船で約2時間かかる。離島の困難な環境を乗り越えて健闘していることが高く評価された。エースでもあ…
日本のプロ野球を60年以上前から観察し、「菊とバット」「和をもって日本となす」など米国人の視点から日米野球界を描いた著作を数多く発表してきた作家のロバート・ホワイティングさん(82)。昨年12月に時事通信のインタビューに応じ、ドジャースの大谷翔平ら日本人大リーガーや「ON(王貞治、長嶋茂雄)」全盛期の日本球界などにつ…
沖縄県の高校野球史に今春、創部3年の新興勢力が新たな1ページを記しそうだ。名護市にあるエナジックスポーツ。2021年4月に通信制課程で開校し、24年には全日制課程もスタートした。野球部は22年に1年生だけで活動を始めて夏に公式戦初出場。ここ数年、沖縄からの甲子園出場校が興南と沖縄尚学にほぼ二分されている状況下、両校に…
2025年に連盟結成から100年を迎える東京六大学野球。大きな節目となる年に神宮球場を沸かせそうな選手の一人が、東大の渡辺向輝投手(20)だ。東京の海城高から現役で入学し、現在農学部の3年生。元プロ野球ロッテの投手で、球界屈指の「サブマリン」(下手投げ)として鳴らした渡辺俊介さん(48)=日本製鉄かずさマジック監督=…
今秋のプロ野球ドラフト会議で、高校時代は無名だった右腕がヤクルトから1位で指名された。最速160キロを誇る愛知工大の中村優斗投手(21)。1巡目で名前が呼ばれると、「実感が湧かない」と言いつつ、「高校の時はプロ野球選手にほど遠く可能性がなかった人間でも、プロになれることを示せた」と感慨深げに語った。長崎県の諫早農高で…
野球の国際大会、プレミア12で連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は、1次リーグB組で開幕から3連勝した。11月16日に行われた難敵、台湾戦では3-1。国際大会で初めて登板した才木浩人(阪神)が、「完全アウェー」の台北ドームで六回途中無失点の好投。上々の代表デビューを飾った。試合後は「こういう雰囲気で投げられて、いい経…
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