仕事をしている人は、
主に次の4種類に分けられると思ってます。
①あるべきを語り、現実を直視する人
②あるべきを語り、現実を直視しない人
③あるべきを語らず、現実を直視する人
④あるべきを語らず、現実も直視しない人
生産技術では、①の心構えが特に重要です。
生産技術という仕事は、
「ものづくりのあるべき」と「現実」の差を埋める仕事だからです。
しかし、個人的な感覚としては、
組織の中では、②と③が多いです。
最初はみんな③でないでしょうか。
目の前のことでいっぱいになりやすいと思います。
一方で、経験を重ねると、
③の人が①ではなく②になってしまうことが多い印象です。
現実を見なくなり、理想だけを語るようになるわけです。
一見立場の違いに思えますが、理想を語るという目の前のことにいっぱいになってるだけと、本質的に何も変えられてないことが多いです。
目の前のことをやるということと、理想を実現することはその困難さに雲泥の差があります。
いざ、立場がかわり理想を実現しようとしても、やり方がわからないわけです。
だからこそやるべきなのが、
③の段階で、①の心構えをもつことです。
あるべきを語るのは少し青臭く見えるかもしれませんが、その難しさは、言葉など形にして初めて認識できます。
周りを見ていても ①を意識して動ける人は、
仕事のレベルが全然違うなと感じます。