―以前、「世界一の選手になりたい」と言っていたが、どんな成績を残せば世界一なのか、イメージはつかめたか。
「まだ1年目なので。そういうことは現役を引退する手前になるんじゃないかと。自分が感じることなのか、周りが評価して決めるものなのかも含め、まだまだ先が見えない。5年、10年やって少し見えてくるんじゃないかと」
―ベーブ・ルースについて。
「よく比較されるが、個人的には神話の中の人物、現実から離れている存在なので意識することはない。1年ずつ積み重ねる中で、近づくことあればそう思えるかもしれないが、今はあまり考えられない。数字がよく(話題に)出るので、素晴らしい選手と理解はしているが、どこがどうすごかったのかはあまり理解できてない。投手より打者の印象が強い。なかなか本塁打が出ない時代に、あれだけ多くの本塁打を打つのは、素晴らしい選手だと思う。時代を代表するような選手という意味では、目指す選手」
―二刀流を、どちらかに絞るタイミングが来るか。
「今の時点で全く考えてない。最終的にシーズン終盤で代打に専念する人も守備中心にする人もいて、それは何がいいかではなく、プロで生活していく上で、そういう道に自然に入っていく人もいる。最初からそこへ入っていく人の方が珍しいと思う。そういうとらえ方をするなら、今の段階で考えることはないと思う。自然な流れの中で、どちらかになる可能性はあると思うが、今の段階では全くないかなと」
―地元・岩手も盛り上がった。
「地元からの声は力になる。アメリカに行って、日本語でずっと会話をする相手も少ないので、うれしい」
―米国のファンの熱狂ぶりは。
「シーズン中は野球の毎日で、グラウンド外で感じることなかった。日本よりも地味な生活を送っていたのではないかと」
―両親からはどんな言葉を。結婚の予定は。
「まだ母にしか会ってない。地元に帰ってないので兄弟にも会っていない。何も言葉はなかった。お疲れさまということかなと。結婚は全くないので」
―今は日本で何をしたいか。
「おいしいお寿司を食べたい。やりたいことは特にない。今はリハビリを優先しないと。アメリカにいても日本にいてもそこは同じ」
―自炊もしているというが、どんな物を。
「自炊は朝だけで、オムレツを作ったり・・・。昼と夜は球場で食事も出るので。食事は渡米前に不安だったが、思っていた以上に普通に過ごせた」
(時事ドットコム編集部)
★関連記事★
【特集】大谷翔平の新ボスはこんな男〜監督交代で起用法どうなる〜
【特集】在米ジャーナリスト、二刀流・大谷を追う
【特集】荒木大輔氏が語るトミー・ジョン手術と大谷翔平
【特集】元巨人「クレイジー・ライト」、ON・大谷を語る
【ニュース・アーカイブ】大谷翔平
新着
オリジナル記事
(旬の話題や読み物)