―ファンに向けてメジャーのどこがすごいか、野球をしている子どもたちに向けてメジャーでやるためには何がポイントか。
「レベルも高いし、国の違う選手がいっぱい集まってプレーしている面白さもある。僕も小さい頃からテレビで見ていたが、実際にグラウンドに立ってプレーするともっと感じることが多い。テレビ越しではあるが、プレーも含めてその面白さを伝えられるように頑張るのが僕の仕事かなと。実際に立ってみるのが面白さを一番実感できる。今の子どもたちには、同じ舞台で一緒に野球して、楽しさを実感できればと思う」
―日米の野球の違いとは。
「一番は技術。もちろんフィジカルも違う。自分が思っている以上に先の技術も取り入れられているので、自分がより良い方向に変化していかないといけない。そこを理解するのに時間がかかった。出来る限り自分のやり方でやっていきたい気持ちもあったので、その葛藤はあった」
―エンゼルスのチームの印象は。影響を受けた選手は。
「みんなすごく気さくな人で、気を遣って向こうから話し掛けてもらったりした。1年間やっても第一印象と変わらず、いいチームに入ってよかった。いっぱいスター選手がいて、みんなから影響を受けたが、やっぱりトラウトは球界を代表する選手で、技術も人間性も素晴らしい。見習うところしかない」
―自分はどんなキャラクターだと思うか。来年以降、チーム内でどんな存在に。
「年齢的には下の方だが、すごくいじられることもないし、立ち位置的にはよく分からない。僕から冗談を言うこともあるので、そこは日本と変わることはないかなと。(来年以降も)変わらずに頑張っていきたい」
―1年で人間としてどんなことを学んだ。
「日本にいた時もそうだが、上に行けば行くほど、人間として素晴らしい選手が多いと感じる。これは日本もアメリカも関係ない。雰囲気とか接し方とか習うべきところが多いと感じた」
―この1年、自分が一番変わったと思うことと、支えになったことは。
「野球以外で実感するところがないので、正直分からない。(水原)一平さんには通訳として、同じフィールドの上でやってきたし、私生活も含めてお世話になった」
―水原さんに。
「ありがとうございました」
―活躍の原動力は。
「野球を始めた頃から野球が好きだった。それは今も変わることなく来ている。今年も毎日球場に行くのも楽しかったし、グラウンドでプレーするのも楽しかったので、その延長線上ではないか」。
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