(政府の)犬です、よろしくお願いします   作:TE勢残党

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81 運命の日①

 2095年10月30日(日)。

 

 この日、横浜の新国際会議場には、数百人の学生たちが訪れていた。

 

 今日開催される論文コンペは、高校生の模擬学会と侮れるものではない。魔法科高校は建前上の扱いこそ通常の高校の枠に収められているが、内部で行われるカリキュラムと外部からの扱いを考慮するなら「3年制の高専」と考えたほうが話が分かりやすい。昨今の教育早期化の影響により、かつて3年次編入だったものが魔法大学入学に前倒しされており、働きに出る者たちはかつての高専卒専門職に相当するという訳だ。

 

 この例えを援用するならば、つまり「論文コンペ」とは「ロボコン」である。こう聞くと、発表者たちがコンペに込める情熱も理解しやすくなるだろう。

 

 実際、各校代表が持ち込んでくる論文は毎年非常にレベルの高いもので、注目論文が学会誌に載ることもザラにある。少なくとも世界の魔法研究者たちの間で、魔法科高校は魔法大学・旧魔法開発研究所に続く日本第三の研究組織として認識されるに至っている。

 

 ここで成果を上げることは、この先アカデミアの道を志す学生たちにとって最初の登竜門だ。軍や警察など実行組織へのアピールの場となる夏の九校戦に対し、企業や研究機関がこぞって注目するこの場は、確かに文の九校戦とも言われるにふさわしい学術の祭典である。

 

 九校戦のように派手さはないため観客動員数という意味ではかなりの差があるが、それも当然の話。商業主義に拠って立ちできるだけ多くの客を呼び込む方針で進めている九校戦と、発表内容が理解できる人間だけ集めて粛々と運営したい論文コンペでは運営方針が真逆だ。

 

 1年ごとに京都と横浜で行われるこの会場を訪れるのは、休日返上で応援に訪れた各校の生徒(任意参加だが、毎年かなりの割合が参加するため大型バスがチャーターされる)、発表内容を目当てに集まっている企業の研究者や軍人、魔法大学の学生や教員、あとは少数の報道陣。それと――

 

「開場確認しました~、今んとこ問題ないですねぇ」

 

 ――警備を担当する戦闘魔法師たち。

 

 既に会場入りして受付と誘導を見守っている小柄な女性――風鳴詩は、会場内を巡回している創一朗に報告をよこす。

 

 この日は普段の制服に加えてプレートキャリアを装備しており、腰のホルスターには拳銃型の特化型CADが収まっている重武装だ。

 

 同様に会場警備をしている風紀委員たちや部活連幹部なども、この日は朝から制服の上に防弾チョッキを着用し、2人1組で警備にあたっていた。

 

 政府と学校の判断で強行された論文コンペだが、世の中は大亜連合との開戦を間近に控えた緊張状態だ。不測の事態を考慮し、会場は厳戒態勢にて警備が行われている。

 

「了解。引き続き監視頼む」

 

「はいはーい」

 

 短く応答した創一朗は、こんどは無線のチャンネルを切り替えて別の場所に連絡を回す。

 

「白巳、客席の状況はどうだ」

 

「ん、ちょっと空気がピリッとしてるけど、問題とかは起きてない」

 

 生徒として一高に潜入している白巳は、その身分を活かして観客席の様子を調べている。

 

 彼女は建前上警備担当ではないので、手持ちのCAD以外に武装はしていない。

 

 しかし彼女のような超能力者は、魔法使用に必ずしもCADを必要としない関係上、非武装でも戦闘力がほとんど変わらない。

 

 それこそが彼女ら超能力者の最大の優位性であり、CADを使うよりも魔法の出が早いことと合わせ、施設や人物の護衛には魔法師より向いているとも目される。何食わぬ顔で客席の中に紛れ込んでいる白巳は、まさにその性能を発揮していると言えるだろう。

 

「ただ……」

 

「ただ?」

 

「ざっと見てみた感じ、九校戦の時みかけた強い人たちが軒並みこっちに来てる」

 

 同時に、創一朗のバイザーに数枚の画像データが送られてきた。

 

 うまく盗撮したと思われる各校参加者の写真である。

 

 ざっと見渡してみると、確かにどこの学校も、九校戦で選手として出場していた面々がかなりの人数参加しているのがわかった。

 

「……モノリス・コードとアイス・ピラーズ・ブレイクのメンツがほぼ全員来てる感じだな、確かにおかしい」

 

 客入りのペースが例年の2割増しであるという報告も別のところから入っており、この増えた分は軍などの関係者ではなく、生徒側の増員によるものだったようだ。

 

 体育会系の人間は往々にして文科系の催しには興味を示さないし、逆もしかりだ。

 

 全校応援を強制される空気の少ない論文コンペでは特にそれが顕著で、友人が出場しているか、最初から警備に立候補しているメンツ以外はガラリと客層が入れ替わるのが通例だ。

 

 だが今年に限って、どう見ても文武の「武」の側しか担当していなさそうな生徒たちがこぞって会場を訪れていた。

 

 もちろん、魔法科高校生なら誰でも希望すれば会場に入れるので、何らやましいことはない訳だが……創一朗の立場では「邪推」せざるを得なかった。

 

 人の口に戸は立てられぬと言うが、こうも狙ったように武闘派生徒に集まられると本格的に情報漏洩を心配しなければならない。

 

「こいつら大体感づいてるんだろうな……ちょっと待て」

 

「うん」

 

 帰ったら防諜体制を考え直さないとなぁと思いつつ、会場に一条将輝と吉祥寺真紅朗はいたが、一色愛梨は見かけていないことに思い至る。

 

 すぐに無線のチャンネルを切り替え、受付近くにいる詩に連絡を繋げる。

 

「風鳴サン、来場者の中に第三高校の生徒がどのくらいいるか分かりますか?」

 

「流石主任、ちょうど今調べてるとこでした。発表者3人、一条の跡取り息子、応援の生徒4人、風紀委員2人……占めて10人、だけですねぇ」

 

「他校は?」

 

「多い順で4高200人、1高70人、2高50人、あとは30人前後」

 

「流石"全校応援"……」

 

 一高が例外的にオールマイティだから実感しづらいが、魔法科高校は各校ごとに土地柄や特色がある。古式に強い二高、武闘派揃いの三高、そして理論偏重の四高と言った具合だ。

 

 静岡の第四高校は魔法の学問としての側面を最も重視する。九校戦の戦績は最下位常連である一方で、論文コンペには全校を挙げて熱心に取り組んでおり、特に京都で開催される純理論的テーマの回ではほぼ無敗。

 

 今年は特に、九校戦で大暴れした怪物エンジニアである司波達也と、12歳の頃から学会を騒がせている天才少年吉祥寺真紅朗が発表メンバーにいるとあって、任意参加にも関わらず四高の参加率は群を抜いている。情勢が不安だからと自由参加かつ欠席へのお咎めも全くない空気の下でのこれは、東京大空襲の翌日にも通常通り講義をしていたという往年の帝国大学のアカデミア根性を色濃く受け継いでいると言えるだろう。

 

 例年、四高の論文コンペ出席率が異様に高いのは知られており、もって「九校戦の代わりに論文コンペで全校応援をやってる」と揶揄される。

 

 逆に武闘派の集まりと称されやすい三高の出席率が悪いことも含めて、それら自体は「いつものこと」である訳だが、ここまで極端に差が開いたことはない。

 

(なるほど、拠点防衛のためか)

 

 第三高校の戦力の大半は、どうやら学校を出ずに備えることを選択したらしい。逆にこちらに出てきた戦力は、立場上動ける人間を最低限よこしてきた形か。

 

 大亜連合の襲来が予期される場所に対して、第三高校生が来ず第四高校生が来るというのはなんとも皮肉な結果である。

 

「まあいいさ、戦力は多いにこしたことはない」

 

 エリカだって気づいていたのだ。各校の武闘派生徒たちは、各々独自の情報網で今日が「その日」になる可能性について情報を掴んでいるのだろう。

 

 そもそも特選隊が、創一朗の一点読みというテイでフル稼働している状態だ。「横浜事変」の開始は、もはや公然の秘密であるのだろう。

 

 そう考えを巡らせていた創一朗だが、続く白巳の爆弾発言で思考を吹き飛ばされる。

 

「あと、エリカが何日か前の脚ひょこひょこ事件を蒸し返されていじり倒されてる」

 

「…………」

 

 創一朗はボロを出さないように何も答えなかったが、無線越しでも「ジト目」なのが分かる空気が白巳からは伝わってきていた。

 

「お兄」

 

「はい」

 

「後で話がある」

 

 いつも通り無感情なはずの白巳の声がいやに重量感のある感情を纏っているように思われて、創一朗はそっと通信を切った。

 

「…………よし、聞かなかったことにしよう。次は……」

 

 現実逃避を差っ引いても、この日、創一朗は実際に大忙しであった。会場警備の全体管理、つまり総責任者の仕事を任されていたためだ。

 

 元々、論文コンペ中の会場警備は複雑な指揮系統のもとで行われる実態があった。九校戦では会場を貸している国防軍が責任を持って警備するということで話がまとまっているが、論文コンペの運営サイドには荒事のスペシャリストがいない。結果として、各勢力が各々戦力を拠出する形で警備が行われるのが通例だった。

 

 まず、国際会議場自体が契約している警備会社の従業員。専門の訓練を受けた人員ではあるが、魔法のあれこれは把握していないため魔法絡みの犯罪対策には不足。

 

 次に、現地の魔法協会が手配する警備員。基本的に全員が戦闘魔法師だが人数が少なく、これだけでは全体の警備には不足。

 

 最後に、魔法科高校生の有志で結成される警備隊。素人の腕自慢と侮るなかれ、彼らの多くは軍人や警察、警備会社社員などの子弟であり、幼い頃から戦闘魔法師となるための訓練を積んでいる場合が多い。十師族の血縁者が含まれる場合も多く、魔法戦力としての主力は基本的に彼らだ。

 

 つまり、練度の高い警備会社社員、実力面で主力の学生警備隊、そして主催である手前蔑ろにもしづらい魔法協会からの戦力という3種類の構成員が、それぞれ別の組織をバックにして警備に当たっている状態にあった。

 

 今までは精々不審者騒ぎ程度で死人が出るような案件がなかったためにこれでも回ってきたが、今年は大亜連合の侵攻が予測されている。確実性はないが、いざ何かあった時に責任問題が収拾のつかないレベルまで拡大することは想像に難くなかった。

 

 そのため今回は、ミッドポイントが会場警備を申し出る形でこれらをまとめ上げ、その主任である創一朗が現場を取り仕切ることになったという訳だ。この判断にはミッドポイントを介した軍部(と獅童)の後押しもあるが、進んで面倒ごと(戦争)を背負ってくれるならそれに任せようという思惑のもと丸投げされたという部分もかなりある。

 

 現在のてんてこ舞いはその代償であるが、そのおかげで彼はこの広い会場全域を自分のテリトリーとして扱えるようになっていた。

 

 既に、対魔装特選隊の第二・第三実働小隊が周辺地域の再捜索に乗り出しているし、待機中の第一実働小隊もいつでも動けるようにしてある。

 

 陸軍――独立魔装大隊にも状況は伝達してあるし、北海道や九州には既に複数個師団が展開して沿岸部を要塞化、上陸戦に対抗する構えを見せている。海・空軍は既に総動員で周辺海域の哨戒や船団護衛に出ている。

 

 国際会議場内にこそ軍の部隊はいないが、原作で攻撃対象となった山下埠頭周辺には既に海軍が展開しているし、創一朗の権限により会議場の未使用スペースには秘密裡に兵器類が運び込まれてさえいた。

 

 懸念があるとすれば、「原作」であったはずのレリックを巡るやり取りが発生しておらず、大亜連合の工作部隊を用いた司波達也へのハッキング工作が行われていないこと。

 

 本来の流れでは、九校戦でのCAD細工の流れに巻き込まれ、小早川景子という選手が試合中に墜落事故を起こす。そのエンジニアだった平川小春は責任を感じて精神を病んでしまい、妹の千秋は周公謹に付け込まれて工作員に……という形で連鎖していく。

 

 翻って、今。CADの細工が早い段階で看破され、小早川は渡辺摩利ともども事故を起こさず無事。当然平川姉も無事なので妹が付け込まれる隙もなく、そもそも周は中華街摘発の際起こった暗闘で表舞台から退場している。

 

 国防軍がレリックの複製をもくろんでいるのは今も同じで、FLTには原作通り依頼が持ち込まれている。だが、経理データの漏洩は藤林響子にそれとなく情報を流して止めさせたので、大亜連合側からはFLTや司波達也をターゲットに定める理由がない。

 

 だからだろうか、大亜連合側からの工作が第一高校周辺で行われた形跡が、創一朗には全く確認できなかった。捕まった千秋を消しに呂剛虎が現れることも、風紀委員・関本勲がレリック絡みで大亜連合と内通することも、この世界では起きていない。

 

 第一高校生から見れば、ただ普通に生徒会長選挙を行い、世代交代が行われ、つつがなく論文コンペの準備が完了していた。世情がちょっと物騒になっただけだ。

 

 達也は周公謹絡みで四葉と軍の暗闘に顔を突っ込んでいるので平穏とは行かなかっただろうが、それでもここ2か月は普通に学生をやれている。

 

 それに加えて、既にパラサイト対策の魔法"檻"も構築済で、将来「ラスボス」になる九島光宣も味方につけた。今は奈良の実家から関西方面の情報を流して貰っている。

 

 創一朗から見て、出来る限りの準備は揃えたと言えるだろう。

 

(さぁ、来るなら来い)

 

 でも、出来るだけなら来るな。

 

 そう思いながら、無心で現場への指示出しを続ける。

 

 幸いと言うべきか、大過なく発表は進んでいった。

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 

 正直言うと昼食を摂る暇もないほど忙しかったが、創一朗は持ち前の燃費の悪さのため食事を抜くことができない。無理を言って現場を抜け、控室で昼食を食べ始めた時には14時を回っていた。

 

(そろそろか)

 

 プラモの箱のようなサイズのタッパーに満載された白米を味ノリと共に頬張りながら思索に浸る。ちなみに、本日のメニューは白身魚のフライ8切れとカボチャの煮つけ半玉分、お新香、豆腐の味噌汁、リンゴ2玉、あとは調整用の栄養INゼリーとサプリだ。

 

 原作の開戦時間まで正確に覚えている訳ではない創一朗だが、アニメの記憶が正しければ戦闘が始まって割とすぐ夕方になっていたはず。そして第一高校の発表までは済んでいたはずだ。となると15時から17時あたりが怪しい*1

 

(食べ終わったらいよいよ本番だな……)

 

 大量の白米とフライの油分を味噌汁で流し込んでいると、手元の無線機からブザー音。緊急通報だ。

 

(まさか――)

 

「こちら榊。どうした」

 

「二実*202です。大亜連合の工作員と思われる女2人を発見」

 

 それは予想とは違っていたが、それはそれで聞き捨てならない案件だった。

 

「確保したのか」

 

「いいえ。その」

 

「どもるな、状況を説明しろ」

 

 軍人らしくもなく言い淀んでいる部下に説明を促した創一朗だが、飛んできた内容により今度は創一朗が黙る番だった。

 

「第一高校の制服を着た男が工作員に味方してこちらを攻撃。被害はありませんが撒かれました」

 

「…………誰かわかるか」

 

「07*3に画像出させてます……今出ました、回します」

 

 紙などにビジョンを焼き付けるという形の念写能力によって出力されたものをその場でスキャンしてデータ化、創一朗のバイザーに画像が映る。

 

 画質は粗くぼやけてもいたが、3人の顔が判別できる程度に写っている。簡素な私服姿の女性2人と、第一高校の制服を着た男子学生1人。

 

 そして、創一朗はそのうち2人の顔を知っていた。

 

 女性に手を引かれ逃げ出そうとしているが名残惜しそうにこちらを振り返っている、広く出たおデコが特徴の少女。

 

 創一朗が知っている(原作の)姿より幼いが、間違いなく本人だと分かる顔つきをしている。本来なら今から約2年後に登場するはずの戦略級魔法師、(リウ)麗蕾(リーレイ)だ。

 

 そして、もう一人。

 

 画像の中で唯一交戦の意思を見せ、ホルスターから拳銃型のCADを抜き放っている()()()()

 

 創一朗は彼が間違いなく一高の生徒だと知っている。風紀委員の一員として各校有志からなる会場警備の面子に含まれていたし、顔合わせだってしたことがあるし、つい数時間前に「会場周辺をぐるっと巡回しろ」と指示を出した。

 

 

 

 

()()駿()……!!」

 

 

 

 歴史の修正力とでも言うべきか。夏休みにリン=リチャードソンと出会わなかった彼は、代わりに今日、追われる劉麗蕾に遭遇したのだ。

 

 傍目に見れば「武装した集団に追いかけ回されている幼気な少女と保護者」。

 

 彼ならば。何も聞かず香港マフィアの総領娘を内閣府情報管理局から守り通した森崎駿ならば、何も聞かずに少女の方に助太刀してしまうだろう。

 

 そして、第二実働小隊が彼らを取り逃したのも無理もないことだった。

 

 工作員らしいということまでは分かっても、麗蕾が戦略級魔法師で、今まさに行われようとしている日本侵攻の嚆矢だとは、原作知識を持つ創一朗にしか知り得ないのだから。

*1
正確には15時30分。創一朗の読みはある程度正しい

*2
第二実働小隊のこと

*3
陸軍魔兵研から回されて来た調整体の一体。直接戦闘には向かないが念写能力がある




遂に魔法科二次創作では避けて通れない「あの男」が立ちはだかります。
なお、論文コンペが自由参加になってるのは独自設定です。情勢が情勢だけに強制はされませんでした。
原作だとどっちなのか判然としてないんですが、引率の教員も居たので全員参加だったんじゃないかと。


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1/18  :光賀早織のご主人様
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