JR東社長、都知事に謝罪 震災当日の対応で
JR東日本の清野智社長は20日、東京都庁を訪れ、東日本大震災当日の対応について、「駅のシャッターを閉めて結果的にお客様を閉め出す形になった」と石原慎太郎知事に謝罪した。都が5月、同社に抗議文を出していた。石原知事は「都民や客にもっと早くおわびすべきじゃないか」と苦言を呈した。
JR東は3月11日の地震発生直後から在来線を終日運休とし、多くの駅舎のシャッターを閉じたため、駅から帰宅困難者が閉め出された。
面会後、清野社長は「万が一、同じようなことがあった場合に備え、駅ごとに対策を考え、区や市、都と協議したい」と強調。帰宅困難者の退避所として、駅前広場や駅ビルの活用を検討する考えを示した。