岡山県倉敷市の倉敷川沿いで早咲きの桜・カワヅザクラが見頃を迎え、多くの市民らが春の訪れを感じている。
美観地区南側の入船橋から下流の粒栄橋(同市有城)まで約4キロに約千本が植えられている。市観光課によると、例年より1週間ほど早い2月中旬に咲き始め、現在は満開状態。3月中旬まで楽しめるという。
6日は同市有城の福原緑地一帯で、家族連れや友人同士で散歩する姿が見られた。夫婦で訪れた藤川倫子さん(55)=同市早高=は「まだ肌寒いが、華やかなピンクで気分が晴れる。ゆっくり歩いて眺めたい」と話した。
新たな桜の名所にしようと、市民グループが市と協力し2006年から08年にかけて植樹した。