2026年3月2日(月)
米がイラン大規模攻撃 強気トランプ氏の勝算 支持挽回につながるか
米国がイランの大規模攻撃に踏み切った。その名も「猛烈な怒り」作戦。ピンポイントではなく、体制崩壊をも狙える規模の攻撃を行ったトランプ氏の狙いは何か。一方、国内では、米最高裁からトランプ関税に“違法判決”を出され支持率は下降の一途をたどり、これまでにない逆風にさらされている。また、4月に首脳会談を行う中国とは新たなディールが注目される。イランへの大規模攻撃に見るトランプ氏の狙いを緊急検証し、今年の中間選挙をにらむトランプ氏の「現状」と「その先」を識者と共に読み解く。
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ジョセフ・クラフト東京国際大学副学長佐橋亮東京大学東洋文化研究所教授西村博一新潮社「フォーサイト」編集長
2026年3月3日(火)
緊迫イラン情勢の余波 ホルムズ封鎖で日本は ▽高市政権の国会戦略
前半は、緊迫のイラン情勢。イランの新体制はどうなるのか?事実上のホルムズ海峡封鎖が日本の経済や外交・安全保障に与える影響は?イランと中東情勢の行方を読み解き、日本への影響と、その対応について徹底議論する。後半は、衆院予算委の基本的質疑を終えた高市政権を検証。“数の力”を手にした高市首相の国会答弁は、どんな政権の現状を表しているのか?そして、今後“高市カラー”と呼ばれる政策をどう進めていこうとしているのか?その戦略と行方を読み解く。
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齊藤貢元駐イラン大使(前半)田中浩一郎慶応大学教授(前半)久江雅彦共同通信編集委員兼論説委員中北浩爾中央大学教授(後半)
2026年3月4日(水)
“大揺れ”の世界秩序 今こそ問われる国家像 伊吹文明×先﨑彰容ほか
世界に衝撃を与えたトランプ政権によるイラン攻撃と最高指導者ハメネイ師の殺害。米国による「力による平和」は国際社会の大きなうねりとなっている。一方、国内では「強い日本」を掲げる高市政権が来年度予算案のスピード可決を目指すなど、日本政治もこれまでにない速さで目まぐるしく動いている。国内外が新たな局面を迎える中で、憲法・皇室典範・アメリカへの向き合いなど、日本が変えるべきもの、守るべきものは?伊吹文明氏と先﨑彰容氏が今こそ日本に問われる国家像ついて徹底議論する。
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伊吹文明元衆院議長先﨑彰容思想史家 社会構想大学院大学教授
2026年3月5日(木)
イラン緊迫に中国は? 窮地か好機か描く戦略 米中会談にどう作用?
アメリカとイスラエルによる攻撃を受けたイランも周辺国の米軍基地へ報復攻撃を行うなど、緊迫した状態が続く中東情勢。そのイランと25年間にわたる軍事や経済などの「包括的協力協定」を結んでいる中国はどう捉え、どんな動きに出るのか?日本と同様、ホルムズ海峡経由の石油資源に大きく依存する中国にとって、泥沼化しかねないこの事態はピンチか?チャンスか?そして両大国の間で日本がなすべきことは?米・中の戦略を研究する峯村健司氏と、外交・安全保障の実務に携わってきた松川るい参院議員を迎え、緊急分析する!
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松川るい自民党参議院議員 党国際局長代理峯村健司キヤノングローバル戦略研究所上席研究員
2026年3月6日(金)
みらい安野✕斎藤幸平 消費税・予算案・理念 存在感を出す戦略は?
衆議院選挙での躍進で、その動きが常に注目されているチームみらい・安野貴博党首と、社会思想の最前線を切り開く哲学者・斎藤幸平東大准教授。異なる領域で存在感を放つ2人が同じテーブルで未来を語り合います。テクノロジーを軸に新しい社会像を描こうとする安野氏に対し、思想的批評眼を備えた斎藤氏はどんな問いを投げかけるのか。急速に変化する世界の中で、日本がどのような未来を選び取るべきか立体的に提示。消費税や社会保障、デジタル技術、原発やエネルギー政策といった具体的テーマの奥に横たわる「国家ビジョン」や「社会のかたち」に切り込みます。
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安野貴博チームみらい党首斎藤幸平東京大学准教授