<炎炎ノ消防隊>アニメに実写“杉田スミレ”登場 制作、撮影の裏側
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された大久保篤さんのマンガが原作のテレビアニメ「炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)」の第3期「炎炎ノ消防隊 参ノ章」の第2クールの第20話「希望の在処」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で2月27日深夜に放送され、“杉田スミレ”が登場した。“杉田スミレ”は、2021年2月17日に発売された「週刊少年マガジン」掲載の原作に登場した謎のキャラクター。マンガの中に突然、“実写”の中年女性が登場し、強烈な違和感とインパクトを残した。アニメでは、原作とは違う女性が“実写”で登場し、俳優の本木幸世さんが“杉田スミレ”を演じた。アニメを手掛ける南川達馬監督、本庄谷怜央プロデューサー、アニメで“杉田スミレ”を演じた本木さんが制作や撮影の裏側を語った。 【写真特集】衝撃の実写“杉田スミレ” アニメはマンガとは違う!? ビジュアル一挙公開
◇南川達馬監督、本庄谷怜央プロデューサーのインタビュー
--原作の“杉田スミレ”を初めて見た際の印象は?
南川監督 弐ノ章の制作をしていた頃でしたね。当時から話題にはなっていましたので心構えはしていました。今回のように実写を組み込むのか、それとも違う形のメタ表現をするのかなどアニメの中で3次元をどう表現するかといろいろなことを考えたのを覚えています。
本庄谷さん 参ノ章の制作に入ったとき、まずこの話数をどういった形にするかを考えました。話題になった話数ですし、せっかくなので真っ向勝負してみようじゃないかと監督とも話しまして、私の知り合いで実写映像を制作するスタッフに心当たりがあったので話してみよう、といった形でしたね。
--制作の流れは?
本庄谷さん 実写映像を制作するスタッフたちが受けてくれることになりまして、まずはその話数のシナリオを完成させて、尺感を測りました。その後、ディレクターたちと話して、絵コンテを描いてもらいました。そしてビデオコンテを作っていただき、撮影という流れですね。