サノー、細川成也より怖い? 他球団が警戒する「中日打線のキーマン」は
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「ホームランウイング」が追い風
今年も中日で契約延長が決まり、オフは自宅のあるアメリカ・ニュージャージー州でトレーニングをして過ごした。「日本での初めてのシーズンは素晴らしい経験だった。日本の文化や日本の野球を知ることができたしね。来年はスランプがないように安定した成績を残したいと思うし、チームが勝てる大きな一打をもっと増やしていきたい。ホームランを30本打てるに越したことはないけど、もっとこだわりたいのは打点。100を目標にしたいと思っている。高い数字だけど目標を高く設定しないとそこにも届かないからね。1週間くらい休んだら体を動かそうと思っている。スイングに力強さを出すこと、守備で俊敏な動きができるようにアジリティー面を強化したい。元気な姿で日本に戻って来られるようにするよ」と週刊ベースボールの取材で高い志を口にしていた。 中日の打者にとって追い風になるのは、本拠地のバンテリンドームにテラス型観客席「ホームランウイング」が設置されることで球場が狭くなることだ。阪神の岡田彰布元監督は「中日にこれまで足らなかったのは得点力。攻撃陣がどうしても欠点になっていたけど、26年はそれが様変わりするかもしれない。というのもバンテリン(ドーム)が改修されてホームランゾーンができる(仮称ホームランウイング)。左中間、右中間、レフト、ライトの距離が短くなり、ホームランが出やすくなる、ということらしい。もともと本塁打が出にくい球場だったけど、これが大きく変化するわけよ。そら他球団にも影響はあるけど、本拠にしている中日にとっては、ありがたいチェンジだろうな」と分析していた。 投手陣は失点が増えるリスクがあるが、破壊力抜群の打線に変貌すればチームが劇的に変わる可能性がある。中軸を担うボスラーにかかる期待は大きい。 写真=BBM
週刊ベースボール
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