中日・細川成也 狙うはホームラン王/タイトル獲得宣言
配信
球団創設90周年イヤーの中日で打の中心にいるのは間違いなく、この男になる。本拠地のフェンスは最大6メートル本塁から近くなり、フェンスの高さも下がる。期待されるのは本塁打王となることだ。 【選手データ】細川成也 プロフィール・通算成績 キング有資格者と言っていい。昨季は3年連続20本塁打を達成。1997年の本拠地移転後(ナゴヤ球場からナゴヤドーム)は97〜2000年のゴメス、03〜06年の福留孝介、05〜08年のT.ウッズ以来4人目で、日本人の右打者では初だった。 「最低20本というのは目標ではないですが、クリアできたのは良かった。現役ドラフトで崖っぷちからはい上がれた。ベイスターズのときから、あきらめずに練習していて良かった。もっともっといい選手になれるように頑張ります」 巨人の主砲・岡本和真、ヤクルトの絶対四番・村上宗隆は海を渡った。国内のアーティストとしては阪神・佐藤輝明らが残る。高次元でのタイトル争いを繰り広げたい。 オフのトレーニングは楽天・浅村組から独立した。沖縄・読谷村でチームメートのブライト健太、石川昂弥と汗を流した。車で数十分のところでトレーニングしていたナショナルズ傘下・小笠原慎之介が調整のために、打撃投手を買って出てくれた。元チームメートとの真剣勝負を繰り広げながら、新しいシーズンの選手像を模索した。 「僕が打てなくて負けた試合もあります。できるだけたくさん打って、勝ちに貢献したい」。うなったバットの分だけ、本塁打王が近づく。 写真=BBM
週刊ベースボール
- 23
- 39
- 16