パチスロ規制強化の続報
パチスロの規制強化に伴う警視庁からの指摘事項が、以前お伝えした型式試験プロセスの一部変更(押し順によるAT・ART機規制)だけでなく、全7項目あったことが分かりました。これを受け、回胴式遊技機製造業者連絡会は各メーカーに指摘事項を通達したそうです。 指摘事項の7項目は以下。 1・役物作動時の出玉率の逆転について ボーナス中に、3枚がけ2枚払い出しなど減る状態があったり、ハズレが多いなどして獲得枚数が減る仕様は不適合になる。 2・遊技の結果を誤認する演出について フリーズなどを使って、本来の成立役とは異なる結果をリールやストップボタンで揃ったと誤認させる演出は不適合になる。 例えば、中段チェリー成立時にフリーズが発生、フリーズ中にリールで7揃いするなど。 3・獲得枚数の少ない図柄の組み合わせを指示する機能について 例えば1枚or15枚などの小役が同時に成立している際、払い出しが少ない図柄の組み合わせをナビすることを認めない。 4・質問書の記載方法及び運用について 質問書を提出する際、具体的に何をしたいのかを明記すること。「○○の機能は問題ないか?」ではなく、「●●をしたいが、○○の機能は問題ないか?」と明記する必要がある。 5・一連増加区間に関する自主規制について 一連の出玉増加区間(ロングAT・ARTなど)を3,000枚未満に定めた自主規制の計算間違いが多いことを指摘 6・型式試験の運用変更 常に(AT中含む)最低出玉率になる押し順で型式試験を行い、最低出玉率55%を超えること ※詳細は前回のパチログを参照のこと 7・その他 天井やストック、遊技結果以外の上乗せ(ゲーム数やセット乗せ)など、のめり込みを助長させる機能が多い点。 ※禁止ではないが自主規制など厳しく対策するよう求められた模様 以上になります。 指摘事項には「これはいいの?」的な疑問が沸くものがあり、それぞれ基準、解釈の部分で不明確さがありますが、その辺りはメーカーさんと組合とで詰めていくものと思われます。 パチスロがどうなっていくのか、今後も注目であります。