(政府の)犬です、よろしくお願いします   作:TE勢残党

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 今話には作劇の都合上、複数の思想の強い登場人物が描写されていますが、本作には特定の思想・宗教・政党などに対して称賛あるいは批判する意図は一切ございません。

 この警告を念頭に置ける方のみ、以下の本編をお楽しみください。そうでない場合、今話は読み飛ばした上で次話の投稿をお待ちいただくことを強く推奨いたします。


42 外野

 夏場の強い日差しと透き通るような青空は、22世紀になろうという今になっても健在である。

 

 一時は地球規模の寒冷化によって夏でも気温1桁で雪が降りやまないような時期が続いたが、現在ではすっかり環境が回復し、ちょうど100年ほど前の気候水準が戻ってきたと考えられている。7月も終わりが近付いたこの日も、空は雲一つない快晴で、予想最高気温は33度だ。

 

 旧千葉県、鉄道網の発達によりかつてベッドタウンとして栄えたここは、戦時中の首都機能疎開や道州制導入の恩恵を受け、現在でもそれなりに繁栄している。

 

 中でもこの一帯は20年ほど前に戦後復興の一環で造成された、いわゆる新興住宅地だ。当時に入居したのは若夫婦が多く、現在の住民たちのボリュームゾーンは40から50代と、その子供に当たる10から20代。

 

 近隣の高校への通学路に面したこの通りは、夏休みに入ったこともあって人影はなく、セミの鳴き声だけがどこかから響いていた。

 

「やっはろはろ~こんにちは~! 右側系Ntuber、国防仮面3号であります!」

 

 その平穏をぶち破るような彼女の声は、ただでさえハキハキしてよく通る。静かなこの通りでは非常によく響いた。

 

 撮影用と思しきガジェットでゴテゴテしているスマホに向かって話しかけている姿は由緒正しい「自撮り」のそれだったが、閑静な住宅地であるここには似つかわしくない。

 

 何より、旧大日本帝国海軍の軍服をモデルにしたと思われるコスプレ衣装――法に触れないよう、階級章や徽章の部分を絶妙にアレンジして誤魔化している――に身を包む珍妙な恰好が、どうしようもなくTPOに合っていなかった。

 

 なお、投げ銭と広告収入で稼いだ金を注ぎ込んだ衣装は現在三代目、仕立てをプロに依頼しているため質はかなり良い。「コスプレ衣装」だと断じられる主な原因は軍服に全く似つかわしくない極めて豊満な乳房であり、本人のスタイルの良さを強調するためか上下ともパツパツになっている。

 

 しかもアカウント名である「国防仮面」を示すように顔を仮面で隠しており、本人のハリのある声と肉付きの良さがなければ不気味さが先行したに違いなかった。なお、身バレ防止用の装身具として仮面を選んだのは、彼女らのようなネット右翼界隈で神のごとき支持を集める「ドッキリ津波事件」の鉄仮面リスペクトであることを公言している。

 

 この鉄仮面バイザーのレプリカ、実は各海軍基地の売店でグッズとして売られている(定価3,000円)のだが、彼女のせいで「ネトウヨの象徴」になってしまい売れ行きが減ったというのは余談である。

 

 そのインパクト抜群の見た目から繰り出される強烈な右傾思想というコンテンツ性により、SNSや匿名掲示板では「身体100点思想0点」「爆乳右翼仮面」「うわキツ右翼おばさん」「セクシーゴースト(淫夢)」「頼むからパラドゲー実況だけやっててくれ」「ネットの大人のおもちゃ」「家元を継ぐ者」「こいつで抜かないでください」「おそらくブス」など数々のあだ名でもって広く認知され、一方で極右界隈の熱心な支持者も掴んで離さないという不思議な立ち位置を確保していた。なお、ネットではおばさん扱いされているが20代である。

 

 この手の配信文化は大戦中の検閲とプロパガンダによって一度は絶滅状態に追い込まれたものの、戦後にインターネットが市民の手に戻ると少しずつ勢いを取り戻し、現在ではかつてほどではないにしろ、一定の影響力を保持するに至っている。

 

 中でも彼女は、かなり質が悪いタイプの「お騒がせ配信者」であった。

 

「今回はですね、大人気”論破”企画ということで、ここ旧M市の住宅街にやって参りました!」

 

 いわゆる右翼活動家がバックについていると囁かれる彼女は、普段からキャラ設定通り「愛国者」を自称し、配信と自前で創設した掲示板で徴兵制復活から大東亜共栄圏構想まで過激な思想を語り合うにとどまっているが、時折こうして屋外に繰り出して何やら活動することがあった。

 

 今までの「活動実績」と言えば、思想的に敵対する政治家の演説に乱入して取り押さえられる、熱心な支持者を動員して大亜連合人排斥デモを主催、ボランティア活動ついでに道行く一般人を勧誘……といった具合。概ね世間の反応は冷ややかであるものの、しばしば大規模な慈善活動などを行うことから根強い支持があるのも事実で、そのことが67万というチャンネル登録者数に表れていると言えた。

 

「このチャンネルの視聴者の方々なら"旧M市"という地名で既にピンと来ている方もおられましょうが、ここはかの悪名高い反社集団、いわゆる人間主義者の巣窟であります。余談ですがこの辺、前世紀からこういうのが集まりがちで、結果都心に近いのに地価が上がりきらずに何も知らない人間が集まり続けてるらしいですな」

 

 デフォルメされた軍隊口調でスラスラと説明していく様は、なるほどプロの配信者としてのキャリアを伺わせる手慣れたものだ。

 

「特にこの通りの先には、あの有名な"室外機おばさん"……失礼、お姉さんがおりますからな」

 

 彼女の指差す先には、周囲と同じような一軒家が建っている。

 

 否、同じなのは家の設計だけだ。すべての窓は締め切られた上にプラダンボールで封じられ、そこかしこにスプレー缶を使ったと思しき落書きがされ、わざわざ苦情を言うために用意したと思われるプラ板(大戦期に植物資源が払底して以来、民間で利用される用品はほぼ全て代用素材に置き換わっている)が立てられている。隣家との間に置かれている生け垣は伸び放題で、この家側の根元には明らかに火を付けられた形跡すら存在した。

 

 見るからに異様な雰囲気を醸し出すそこは、今やすっかり社会悪とされる「人間主義者」が住んでいるとされる家屋であった。

 

「皆さまご存じの通り、人間主義とは"アンチ魔法・アンチ魔法師"そして非魔法師、つまり人間こそが最も尊いという思想のこと。神に与えられた領分に反する、自分と違うのが怖い、金儲けの邪魔、色々建付けはありますが、総じてリベラル系改革派に多い論調としても知られておりますな」

 

 ――いつの世にも「ネットのおもちゃ」にされがちな異常者というのは存在しており、配信者としてはこの国防仮面がそうだったが、面白半分で徹底的な嫌がらせを受ける家という意味では、この家屋の主がそれに該当していた。

 

「しかし! かの沖縄海戦が記憶に新しいように、魔法師の皆さまはその身を挺して我々の祖国を守るのに尽力なさっている! 日本語を話し、日本の法を守り、日本を守るために命を懸けた人が日本人じゃなかったらなんだと言うのでありましょう?」

 

 その主張には、一見して一理あるように見える。だがこれは日本政府主導の魔法師戦力化構想に基づくプロパガンダの受け売りであり、本質的には人間主義の逆張りに過ぎないし、支持される側の魔法師自身、軍事分野以外活躍を考慮されていない。危険性とツッコミどころに溢れた論調である。

 

「党派性という色眼鏡で視野が曇っている方々に、もっと素朴で当たり前の感性というものを思い出していただくことが私の使命! 誰もやらないというのであれば、不肖国防仮面みずから正しいあり方を説くほかありますまい!」

 

 だが、彼女は曲がりなりにも有力どころの配信者にのし上がっただけあり、過激な主張を勢いで押し切って"悪ノリ"という形で常識を浸食することにかけてかなりの腕前を誇る本職のアジテーターだ。その証拠に彼女の信奉者たちの中には、当初はSNSでイジることでその熱心さを冷笑していたはずの者たちが数多く含まれる。

 

 翻って目の前の家は、既に「悪の根城」として主にネットによるバッシングの総本山のごとき扱いを受けており、不自然なほど警察の初動が鈍かったこともあってもはやとどまることを知らない状態に陥っていた。

 

 とは言え、件の"頂上作戦"にともない民間主導で自然発生した「人間主義狩り」の標的になった家は他にも沢山ある。

 

 その中でここまで話がこじれたのは、他の家のようにそそくさとどこかへ引っ越すでもなく、早々に「悔い改める」なり自殺することで大義名分を失った民衆が段々と沈静化するでもなく、(本人なりに)確固たる信念をもって未だに抵抗を続ける住民が一人暮らししているからだった。

 

 わざわざ県外から押しかけて本人へエアガンでの狙撃を敢行した高校生に対し、ベランダからエアコンの室外機を投げつけて対抗する様子が当の高校生が生配信していた映像で拡散され、政府の意向を受けたマスコミの偏向報道に巻き込まれたことで今や彼女は「有害思想・反魔法主義」に溺れた人間の末路として広く知られるに至っている。

 

 それこそ、仮にも大手の悪質配信者が嫌がらせの標的に選ぶ程度には。

 

「う~ん見るからに触れるべきではない佇まい。ですがそうやって皆見て見ぬふりをするからここの方は反魔法主義などという誤った信仰に染まってしまったのであります。暴力を振るっていいのは外国人と犯罪者だけでありますよ」

 

 言いながら、恐れるでもなくつかつかと家に近づいていく。

 

 定期的に全国から現れてはイタズラをしていくネットの連中と彼女の違いは、きちんと金を使って下調べを実施しているところ。

 

(高岸美緒48歳、独身、自称家事手伝い。4兄妹の末っ子として溺愛されて育つ。18歳、高校卒業と同時に決まっていた結婚話が破談になり、なんとか高校は卒業したが進学も就職もせず自室にこもりがちになる。精神科やカウンセリングと繋がった記録はなし。自室で半ば私宅監置に近い扱いを受けていたと思われ、41歳で父親を、45歳で母親を亡くしたことで"病状"が悪化。隣近所に迷惑をかけ出した段階で親類縁者全体から縁を切られ、少なくとも直近20年にわたって本人と両親以外の人間が家に寄り付いた痕跡なし。――鴨ですね。精々面白い反応をしてくださいよ?)

 

 そして彼女と常人の違いは、このような明らかに触れるべきではないものにわざと触れに行き、見世物として金を稼いでいること。少なくとも外部から見る分には、彼女らの行いは底辺同士の醜い争いに過ぎず、ゆえに高い需要があった。

 

「うーん、インターホンに反応なし。まぁ分かっとりましたとも。試しにですが……えぇ……鍵が開いてる……」

 

 元々地域の変わり者として近所から腫物扱いされていたというこの家の主は、嫌がらせを受け続けたこともあって周囲への警戒態勢を異常なほど厳格にしていたことでも知られる。少なくとも地元の警察署に名指しの対策マニュアルが作られる程度には頻繁に通報を伴う反撃をしてくる人物としても知られていたが、この日は不自然にも家の鍵が開いていた。

 

「ちょっと行ってみます」

 

 想定外の事態に直面した時、彼女は独特の軍隊口調もどきが剥がれる。こういう時のことをファンは「素」「ガチモード」などと呼んで受け入れており、今回は初手からの「ガチモード」そして堂々とした住居侵入により、既にコメント欄は大盛り上がりだ。

 

「…………っ!? ちょっとカメラ止めます!!」

 

 そう言い残して、彼女は突如として生配信を終了。

 

 この後約2日間にわたって彼女は消息を絶ち、ネット上はちょっとした祭り状態、当該の一軒家へわざわざ赴く人間が続出する事態となった。

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 

 一方、配信を止めた側の「国防仮面」だが、本人の身体に何かあった訳ではない。

 

 玄関から一歩入った段階で彼女は人間の死臭を感じ取り、即座に配信を停止。周囲を探索した結果、自室で首を吊った状態で腐敗の始まっている家主を発見したのだ。

 

「…………」

 

 彼女は遺体の状態を一通り確認すると、首の縛り方と隠蔽のクセ、そして遺体の状況から行われたと思しき拷問のやり方に見覚えを感じとり、記憶の中から素早く情報を引っ張り出す。

 

「とすると。まだ居るんでしょ? ミズ・ファントム」

 

 彼女が虚空へと問いかけると、そこには今まで確かに存在しなかったはずの女性が現れる。

 

「言っとくけど、私が手を下したんじゃないからね?」

 

「見ればわかる、公安の実行部隊だろ。さしずめ、話の通った警官が到着するまでの時間稼ぎと、こういう事態のための連絡要員でしょう貴女は」

 

 溜息を一つ吐きながら仮面を外すと、やや目つきは鋭いが端正な顔立ちが露わになる。

 

「そういうこと。でも入ってきたのが同族でまだ良かったわ。まだ手間が省けた」

 

「同族ってあなたね。官僚は省庁どころか局が違うだけでもほぼ敵対組織なんだけど?」

 

 公安警察所属の小野遥から同族扱いを受けている通り、彼女――「国防仮面三号」の正体は、内閣府情報調査室のエージェント「光賀早織」である。特殊技能者としてスカウト入職した小野遥と違って早織は防衛省から出向しているバリバリのキャリア官僚であり、自ら身体を張って世論操作を主導しているエース職員でもある。

 

 女性としては極めて珍しい歴史ゲーム愛好者としての一面を持ち、何かと深い教養を垣間見せてファンを驚かせていたのは、単純に中身が東大法学部卒のキャリア官僚だったからに他ならない。

 

 通常のマスコミ工作が「光」ならば、彼女はいわば「影」である。オールドメディアの報道を額面通り信じないひねくれ者、SNSや匿名掲示板を主戦場とする陰謀論者、政府発表に嚙みつかないと気が済まない逆張り者。そういった層をまとめてこそぎ取り、さも反体制的アングラメディアのごとき風体で彼らに政府のプロパガンダを届けるのが早織の役目だ。

 

 かつてモールス信号を仕込んだ曲を狙ってヒットチャートに入れてラジオで紹介させたように、現代の技術を用いれば売れっ子配信者を人為的に作り出すことは可能だった。とはいえ、魔法力こそ持たないが「光」のエレメンツの血統として、執着先を愛国心に持つ早織を抜擢したのはある意味で適材適所と言えた。あの強烈なキャラの半分は素である。

 

 閑話休題。縦割り行政による命令系統の非効率さを身をもって知っている彼女としては、遥の雑な括りは承服しかねたようだ。

 

「むう、今回は同じ命令に基づいてるからいいじゃないですか」

 

 とは言え、この場では遥が正しい。

 

 彼女らの「上」から出ている任務は、人間主義者の排斥作業の最終段階。

 

 今まで民衆の不満のはけ口として泳がせていた各地の人間主義者を一斉に"検挙"あるいは"尋問"して回り、地下に潜っている彼らの残党が企図しているテロ情報を入手、可能であれば指定の時期にわざと決行させることだ。早織はその補助として、この家の住人の醜態を動画で晒すことでさらなる民意の醸成を狙うところであった。

 

「はあ。だったらせめて事前に共有しといて頂戴。民間の動画サイトにこの死体載せるとこだったわよ。見る人が見たら公安がやったのバレバレなんだからもっとちゃんとして本当に」

 

「それはごめんなさい……」

 

「それで? 成果はあったの?」

 

「いえ、死ぬまで"そんな団体知らない"の一点張りでした。一度拉致した上でウチの精鋭が身体に聞いたので間違いないかと」

 

「案の定ただの気■いだったのね。っていうか公安もすっかり特高警察が板についてるわね……四次大戦も遠くないかしら」

 

 私の言えたことじゃないけど、と言いながら、早織はスマホを取り出して手早く入力し、画面を遥の方に見せる。

 

「これ、この後"取材"と称して絡みに行くリストなのだけど、もうそっちで身柄押さえてるのはどれくらいいる?」

 

「あ、えっと」

 

「スマホ貸すからじっくり思い出していいわよ。ついでにお手洗いに行ってきなさい」

 

 早織が指摘したのは、先ほどから平静を装っているものの、"身体に聞いた"のあたりから遥の顔色がどんどん悪化していたためだ。

 

「あ、あはは、分かりますか?」

 

「戦死者の写真を初めて見た新兵みたいよ貴女。ここで戻されたらたまらないわ、さっさと行って」

 

「あ、ありがとうございます……うぷっ……」

 

 よろよろと現場を後にする遥を見送って、早織は冷静に思考を回す。

 

(アレはもう長持ちしなさそうね。だから犯罪魔法師の登用なんかやめとけって言ったのに)

 

 管轄の違いから微妙に目指すところの異なる内情と公安だが、組織改編に当たって助言を与える程度の交流はある。公安内に存在する「有望な犯罪魔法師をエージェントとして登用しよう」という現行案に対して、早織は懐疑的な立場だった。

 

 

 

(ま、配信のやり方あれこれ教えてもらった恩もあるし。消されるまでは仲良くしましょう、ミズ・ファントム?)

 

 なお、遥が何故ライブ配信のあれこれにやたら詳しかったのかについては終ぞ聞き出せずにいるが、早織でなくても概ね察せる所であり、それをあえて掘り返さない程度の情は彼女にも存在した。




散々理系の倫理観のなさをお見せしてきたから、今度は文系の倫理観のなさも見せないと偏っちゃうよね。


Q.彼氏いますか?
A.いないです。鉄仮面様ぐらい立派な殿方がいればすぐにでも嫁入りするでありますがね……なんとか2号さんとか狙えないかな……

コメント
・い ら な い
・特 定 商 取 引 法 第 4 8 条
・待てよ家事全般一流で推定三桁バストなんだぜ?
・↑思想がね……
・声がガチすぎる
・知 っ て た
・鉄仮面最大の強敵来たな……
・国防に貢献するとこれを押し付けられるという事実
・↑これもう半分ネガキャンだろ
・臭いを想像しろ
・総火演の振動をおかずにする女だ、面構えが違う
・ムチッ♡ムチッ♡ハッコウイチウ♡
・HoIから逃げるな
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