互いに嫌いと勘違いしてる槍弓ネタ
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本当は意識してるだけなのに、相手を嫌いと勘違いしてる槍弓美味しいね!ってネタで書きました…この後の槍視点とかハッピーエンドとか書きたかったけど力尽きた…
ネタバレあるのでご注意ください
いつも閲覧、評価ありがとうございます
【追記】槍視点のものを書いてみました…よろしければ(novel/4925862)
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私はランサーが嫌い、というより苦手だ。
元々は憧れであったが、今では闘い方や考えは真逆といっても差し支えない程だ。
それに、最近ランサーを目で追う回数が増えたのだが、見ていると何故か落ち着かなくなるのだ。
そんなこんなで、あまり関わりすぎないようにしている。
そんなある日。
「お前さー、俺のこと嫌いだよな」
唐突にそう放たれた言葉。
その言葉に驚いたが、とりあえず何かに答えようとした次の瞬間、
「図星かよ、ま、俺もお前のこと嫌いだなー、考えてることとかめんどくせーし」
とハッとランサーは鼻で笑いながら言い放った。
ガツン、と何処かから殴られたような衝撃が身体中を走った。
何故だ、そこであぁ、私もだ、と答えれば済むはず。私だってランサーのことは苦手なのだから…
声を出そうとしてもはくはく、と空気しか出てきてくれない。
黙ってるのが気になったのか、ランサーはアーチャー?と問うてきた。
「…っあぁ、そうだな」
なんとか絞り出したその声は微かに震えていた。
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