東京都のドクターヘリ、4月から一時休止 委託先の整備士不足で
東京都は27日、委託先のヒラタ学園(堺市)が運航を担う都のドクターヘリ事業に関し、整備士不足で3月の運休が17日間に及ぶと発表した。4月以降は運航事業者を確保できず、事業を一時休止する。
ヒラタは、整備士の休職などの事情で人材確保が難航している。運休中は運航可能な機体や消防ヘリの応援を受けてカバーする。
関西広域連合も同日、大阪、兵庫、鳥取を含む1府6県の拠点病院に配備しているドクターヘリ8機が3月もそれぞれ14〜15日間運休すると発表。整備士不足により、昨年7月から正常な運航ができなくなっている。
関西広域連合によると、8機のうち6機は3月末でヒラタとの契約が満了する予定。中日本航空(愛知県)が受託した滋賀県拠点のヘリ1機以外の事業者は調整中という。
〔共同〕