2020年に熱性けいれんで神奈川県の藤沢市民病院に入院した新井風太君=当時(2)=が死亡したのは、異変を40分近く放置した医療ミスが原因として、両親が藤沢市に約8800万円の損害賠償を求めていた横浜地裁の訴訟は2日、和解金300万円を支払う内容で和解が成立した。放置と死亡の因果関係への認定は和解条項に含まれなかった。
和解条項によると、病院側は心拍や酸素飽和度の低下に対して対応が遅れたことと不十分な管理体制を謝罪し、今後、再発防止策を作成する。
風太君は同年9月、熱性けいれんを起こし、救急搬送。3日朝に容体が急変し、5日に亡くなった。原告側によると、担当看護師は異変が検知されると警告音が鳴る仕組みのPHSを携帯していなかったため、風太君の異変に気付かず、他...
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