古賀史健(Fumitake Koga)

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古賀史健(Fumitake Koga)
@fumiken
batons代表。最新刊『集団浅慮』。その他の著書『嫌われる勇気』『取材・執筆・推敲』『さみしい夜にはペンを持て』(第73回小学館児童文化出版賞最終候補)など。編著書累計2100万部超。batonsへのご連絡は info@batons.jp まで。

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【新刊のおしらせ】2025年11月19日、『集団浅慮』という新刊が発売になります。フジテレビ第三者委員会の調査報告書を入口に、日本のあらゆる組織が抱える「集団浅慮」の罠を追うとともに、その打開策を考察するビジネス書です。→
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文章を書くときには「すべてバレる」と思ったほうがいい。嘘はバレる。背伸びもバレる。手抜きもバレるし、気の利いた技巧だってぜんぶ技巧とバレてしまう。技巧を凝らした文章を書くときには、それが技巧とバレる恥ずかしさを引き受けて書く必要がある。恥を知らない文章ほど恥ずかしいものはない。
いま、清原を表紙にする。「やらない理由」は山ほどある。「やり抜く理由」は、ひとつしかない。Number編集長は、自分を信じ、読者を信じている。ひさしぶりにかっこいい編集を見た。
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最初から最後まで驚かされっぱなしだった羽生結弦さんと糸井重里さんの対談、全12回が終了しました。「子どものころに遊んだゲーム」が入口だっただけに、羽生さんの歩んできた人生を、その思索を、おふたりのことばとともに辿っていくドキュメンタリーのような対談です。→
「ねえ、これからあなたの一生を決めるかもしれない大事なことを言うよ」。そんな前置きをした上で大事なことを言ってくれる人はいない。ほんとうに大事なことは、いつもきどらない日常の会話のなかで語られる。人はみな、大事なことを聞いているのだ。そして聞き逃しているのだ。
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幼少時代からずっと「魅せること」を己に課してきて、スケート靴を脱いだ姿さえほとんど見せようとしない彼が、ここまで自然な表情を投げ出してくれているのは、対談というフォーマットのおかげだし、糸井さんという類い稀な聞き手のおかげだし、MOTHER2というゲームのおかげなんでしょう。→
自分の原稿を読んで、「下手だなあ」と思うのはどうしようもない事実だし、それほど傷つかない。がんばろうと思える。「サボってるなあ」に気がついたときは、かなり傷つく。半端な技術と経験は、容易に人をサボらせるのだ。「うまい」の何倍も大切ですよ、「サボらない」は。
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羽生さんの「やろうとしていること」への情熱と、「できていないこと」への冷たさ、その往復運動のなかで手にした俯瞰、それをことばにしようとする姿、いずれもほんとうに「羽生結弦ぅ!」なのですが、もうひとつこの対談を特別なものにしているのがインタビュー中のお写真です。→
俵万智さんの『サラダ記念日』が刊行されたとき、現国の先生が「この歌集がいかにすばらしいか」を、一時間にわたって熱弁していた。「中学生のきみたちにはちょっと早いかも知れないけれど」と言い添えながら、そこに歌われた恋を解説していた。あんなふうに中学の授業をつぶすような本がつくりたい。
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仮にスポーツ専門誌が羽生結弦さんのロングインタビューを企画した場合、掲載される写真は「タイトル用の決めカット1枚」「競技中のカット2〜3枚」「インタビューカット2〜3枚」あたりに落ち着くと思うんですよね。どんなロングインタビューでも誌面の都合上。→
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ところが今回は全12回という長さもあり、インタビューカットだけで十数枚が掲載されている。そして羽生さんが「どんな姿勢で相手の話を聴いているか」の写真も、なかにはある。さらさらと説明する顔、すこし立ち止まって考える顔、ことばと連動したさまざまな表情。→
孤独やさみしさを肯定できたとき、そのプロセスは表現になる。孤独やさみしさを否定しようとするとき、そのプロセスは攻撃になる。攻撃的な人がつらそうでかわいそうに見えるのは、孤独やさみしさとの向き合いかたに失敗しているからだ。
犬の散歩中、3歳くらいの女の子とそのお母さんに遭遇した。犬に興味津々の女の子。お母さんから「撫でても大丈夫ですか?」と聞かれ、もちろん。と撫でてもらった。こわごわ犬を撫でる女の子。「よかったねー」と声をかけるお母さんにひと言、 「おはなつめたい」。 かわいいセリフオブザイヤー。
こちらこそ、すばらしい対談ありがとうございました。枝葉のようで枝葉でない話をすると、羽生さんのMOTHER2への理解のほどがすごかったです。
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糸井 重里
@itoi_shigesato
ありがとうございました。 x.com/fumiken/status…
「好きなもの」を見つけられない若い人は、まずは「嫌いなもの」を考えればいいと思う。自分の「好き」は順位づけに迷うものだけれど、「嫌い」はわりとフラットで、ぽんぽこ列挙しやすい。ひとまず「嫌い」から遠ざかって生きていれば、そのうちなんかの「好き」に出会えるんじゃないかな。
学びと成長の8割は「どんな師を見つけるか」にかかっている。もちろん生きている師に直接会えればいちばんだけど、師とする相手は本でもかまわない。そして正しい師を選ぶ目のことを、教養と呼ぶのだ、きっと。
上京して驚いたこと。①刺身醤油がない。②ごぼう天うどん・丸天うどんがない。③どん兵衛の味が違う。④ほっけ、なる魚が人気(福岡ではまず食べない)。⑤スーパーにちゃんぽん玉がない。⑥ひよこ、てめえ東京銘菓みたいな顔すんな。⑦はんぺんってなに?⑧古賀姓の少なさ(福岡は古賀だらけ)。
思えばぼくも「自分がやりたいこと」が見えてきたのは30代半ばを過ぎてからだった。それまではずっと「ほんとにやりたいのは、これじゃないんだけど」と思いながら仕事をしていた。ただむずかしいのは、当時の「これじゃない」と思っていたことが、いまの自分を支えていること。
40歳を過ぎてからでも、仕事じゃなくても、友だちはできる。これは30歳の自分に教えてあげたい、いちばんおおきなことかもしれない。だからそのまま生きろ、きみよ。
ドラマなんかで「誰のおかげでメシが食えてると思ってんだ!」というセリフがあるけれど、実際は「きみのおかげで働くことができてるよ」だよなぁ、と撮りためた犬の写真を眺めながら思う。明日は帰るよ。
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幡野さんは、感情と理性のどちらも否定しない。感情と理性、どちらか一方に陣を張れば「それらしい答え」は、おそらく誰にでも出せる。でも幡野さんは「それらしい答え」が何も解決してくれないことを知っている。すごい。ほんとうにすごい。長編小説を読み終えたときのような読後感だった。
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幡野 広志
@hatanohiroshi
通り魔によってお兄さんが殺されてしまった妹さんからの相談にこたえました。 今日は無料でよめます、明日以降はcakesの以降は会員登録が必要です。会員登録するとcakesの全ての記事が読めます。 cakes.mu/posts/27639
「いずれはこの時を振り返り、この難局に自分がどう反応したか、誰もが自分を誇りに思えるよう願っています」 「自分たちが何者かという誇りは、過去の一部ではなく、私たちの現在と未来を定めるものです」
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BBC News Japan
@bbcnewsjapan
BBCニュース - 「またお会いします」、エリザベス英女王が約束 bbc.com/japanese/video