「俺達、馬鹿なんだぜ、きっと。兵士はいつ死んでもおかしくない。コロニーの仲間がこれから何人も死んでいく。お互い自分の信じられる道で精一杯生きようぜ。そんくらい馬鹿じゃなかったら、兵士なんかなれやしないよな」(デュオ・マックスウェル)


サリィは旧連合深海部隊を率いて、海中に沈めてあるウィングガンダムの回収を計ります。

途中、OZの潜水艦部隊と戦闘になりますが、難なくこれを撃破し、ウィングを回収し、てっしゅうします。

これ、サリィ達強すぎるんです(笑)。

旧式の水中用MSパイシーズで新型のキャンサーを瞬殺。OZ自体、「スペシャルズ」と呼ばれる精鋭部隊なのに、瞬殺ですからね。連合深海部隊恐るべしです。


月面基地ではツバロフが新型MDビルゴ(処女宮)を量産中。ドクターJ達の作ったヴァイエイトとメリクリウスの長所を取り合わせた量産機です。ドクターJ達はその下働きみたいな事をさせられてますが、実は裏でデスサイズとシェンロンを密かに改修中。


ゼクスはコロニーの代表達と意見交換中。

ゼクスとしては、コロニーには元々戦争を嫌う文化があったのに、なぜ軍備をしたり、OZと手を組むのか?との事ですが、コロニーとしては、せっかくゲットした独立と平和の維持のために、自衛の軍備は必要だし、最も強力強大なOZと組むのが一番安全とのこと。現に地球ではサリィ達がゲリラ活動をしてガンダムをゲットしており、危険というのもあるし、ガンダムの開発者のような危険分子を抑えるためにも最低限の軍備は必要だし、というもっともな主張。


ただし、ガンダム開発者達は世間的には処刑された事になっていて、ゼクスはその嘘情報自体がOZの危険性を表していると考えてます。


そんなこんなでゼクスとコロニーの意見交換は不首尾に終わります。まあ、ガンガン戦ってたゼクスが平和を説いても説得力ないですし(笑)。

なにせ、直接戦って決着をつけたいがゆえに、OZに背いてガンダム直していたような、側から見ればただの戦闘マニアですから。


ということで、各コロニーはOZに協調的で、若者達はこぞって月面工場で勤務を志願したりするようになりました。

それを批判的にみているデュオをコロニーからの志願兵ヒルデが逆に勧誘したりします。


トロワはOZ兵になりますしつつ、OZやロームフェラ財団の真意を探りますが、なぜコロニーに対して協調姿勢をとるのかよくわかりません。

五飛の解釈としては、トレーズはコロニーと決闘を望んでいて、力をつけたコロニーを決闘的な勝負によって屈服させるつもりであるとの事。

うん、五飛の考えもトレーズの考えもぶっ飛び過ぎてて一般人にはよく理解できません(笑)。


勧誘がなくても月面基地を叩くつもりだったデュオは志願兵に紛れて、月面に向かう予定でしたが、本来なら1週間かかるハズなのに、あまりにも早く月面行きのシャトル乗り場に姿を現したデュオをヒルデが見つけたため、シャトルには乗れず、リーオーを奪って逃走。

ヒルデもリーオーを駆り、追いかけます。

コロニーのためにOZに志願したヒルデとは戦えないデュオを、シャトルからの攻撃からヒルデを庇って撃墜され、捕まります。


ガンダムのパイロットである事もバレたデュオは月へ移送されます。


ヒルデはなぜ助けた?敵に情けをかけられたくない、と言いますが、デュオは敵って誰のことだ?と。自分はコロニーのみんなの笑顔を取り戻すために戦い始めたけど、コロニー自体が戦争のど真ん中になってしまっている現状を憂えます。

そして、自分を月に運ぶようだけど、月基地の破壊が自分の任務なんだと伝えます。ヒルデは自分がそんなことさせないと息巻きますが、デュオはただ現状を悲しみつつ、上のセリフを言い、お互いの健闘をただ祈ります。


デュオは他の4人に比べるとだいぶ人間が出来ていて(笑)、自分のことを死神だとカッコつける割には無駄な争いはキチンと避けます(笑)。

性格がオトナで陽キャでコミュニケーションもしっかり取れる分、他の4人に振り回されて、いつも損な役回りが多い。ただパイロットとしての能力はどうですかね。カトルとどっこいどっこいかな。いつも苦戦してる印象(笑)。


デュオの言葉に考えさせらたヒルデは、上司の元に戻りますが、直後に爆発あり、デュオがリーオーで脱出して月に向かう所を目撃します。

この時、やたら「ディオ!」と叫んでるですが、

デュオ」じゃなくて

明らかに「ディオ」なんですよね。

これは、キャラの設定なのか、声優さんの間違いなのか、うーん、わからない。。


月面についたデュオですが、MDトーラスの部隊に阻まれ、死を覚悟します。

が、ここにリーオーに乗ったヒルデが援護に来ます。デュオの話を聞いて誰が敵かわからなくなったとの事。今度はヒルデがデュオを庇い、追っ手を引き受けている間、デュオは工場内から、博士達の裏作業所に。そこで改修中のデスサイズとシェンロンを発見。驚くデュオを見て満足そうな博士達。こうやって任務に忠実で、自分達をちゃんと処分しなくてはと考え、行動し、ここまで辿り着ける能力を持つように育てられたことを喜んでます。このジーサン達もぶっ飛んでますよね(笑)。

ここの場所をOZに知られるわけにはいかないので、O老師に滅多打ちにされ、捕まり、差し出されるデュオ。

牢獄でヒイロ、五飛と合流します。

任務失敗か、と嘆くヒイロに、その代わり、シェンロンとデスサイズが改修中だぜと情報を渡し、デュオは眠りに落ちます。


バルジではゼクスの外交が不首尾に終わった報告を受けるレディ・アン。

軍事モードと外交モードが合体したような、バランスの取れた言うなれば「覚醒モード」な感じ。

昔は大嫌いであったろうゼクスの事もそれなり評価していて、その上で歴史の流れには誰も逆らえないけど、それでもトレーズのために未来を勝ち取って見せると強い決意を見せて、今回は終了です。


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