「韓国では親や教師が面倒を見るが、日本では自分でやる」韓国サッカー解説者が日本と韓国の差が広がった要因を指摘 「精神力と切実さが不足している」
差がどんどん広がる両国のサッカー
サッカー元韓国代表で現在は解説者のイ・グノ氏とイ・チョンス氏が、格差が広がってしまった日本と韓国のサッカーについて言及。今年1月に行われたU-23アジアカップでの対戦の結果を受け、その要因を自身のYouTubeチャンネルで語った。韓国版の『GOAL』が報じている。 ゴールセレブレーションでユニフォームを脱いだのではない マルタリーグで1枚イエローをもらっていたことに気付いたFWの言い訳がちょっぴり笑えると話題に 1月20日に行われたU-23アジアカップ準決勝にて日本と韓国は激突。試合は36分のDF小泉佳絃のゴールで日本が先制し、結果そのゴールを守り切った日本が決勝進出を果たした。日本はその後、決勝で中国と対戦し4−0で勝利。大会2連覇を達成した。 一方、敗れた韓国は日本より年齢が2歳上のメンバーで構成されており、その2歳下の日本に敗れたことで屈辱的な結果となってしまった。しかも韓国は3位決定戦でベトナムに敗れて4位で大会を終え、大会全体を通して不満が残る結果となった。 このような中、イ・チョンス氏は日本が韓国よりも強くなった要因について「日本は技術は技術で優れている上にタフさも兼ね備えている」と分析。特に教育の面で「韓国の場合、親が競技外のところに関心を持ちすぎている」とし、「日本は自分達でやるが、韓国では先生が全て面倒を見てくれる。余計に子供の面倒を見ろと文句を言う親もいる。場合によっては子供が気分を害して転校することもある」とその違いについて語っていた。 イ・グノ氏も「韓国では最近、親が全部面倒を見てくれる。しかし日本は全く違う。日本では本当に幼い子供たちもカバンを背負い、カバンにはボールが一つずつ付いている。自分のボールは自分で、自分の水は自分で用意する。全て自分でやる」と同様に指摘。またイ・チョンス氏は精神面の問題と切実さの不足も韓国と日本が逆転したと主張し「昔は韓国が強圧的で日本は自由に任せていたが、今では逆となり、技術で優れ、精神面も強くなってしまった。韓国の高校レベルの代表が日本のある地域の1位と対戦したら勝てないだろう。韓国は昔、日本と対戦する時は精神面が強く、絶対に負けてはいけないという教育を受けていたが、今はそれがなくなった。一方、日本がそうなることで強くなっている」と昔と今の教育の違いについても触れていた。 実力差が広がってしまった日本と韓国のサッカー。その要因は育成面の部分などもそうだが、もっと根本的なところから変わっていたようだ。
構成/ザ・ワールド編集部
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