イラン女子校攻撃で調査要求、国連人権事務所「実行者に責任」
Emma Farge [ジュネーブ 3日 ロイター] - 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は3日、イランの女子校で多数の死者が出た攻撃について、攻撃を実行した勢力が事案の調査を行い、結果を共有するよう求めた。ただ、実行したとみられる勢力については言及しなかった。 OHCHRのラビナ・シャムダサニ報道官は「ターク高等弁務官は、攻撃の状況について迅速・公平かつ徹底的な調査を求めている。調査する責任は攻撃の実行者にある」と述べた。 またターク氏は、全当事者に自制心を発揮して交渉のテーブルに戻るよう求めたという。 米国とイスラエルはイラン攻撃初日の28日に南部ミナブにある学校が攻撃され、ルビオ国務長官は2日、米軍が「学校を意図的に標的にすることはない」と釈明した。 イスラエルはこの件を調査中と説明している。 ジュネーブ駐在のイラン国連代表部のアリー・バハレイニ大使は3月1日付の書簡でターク氏にこの問題を提起。攻撃で150人の学生が死亡したと述べ、攻撃は正当化できない犯罪的行為だと訴えた。