SANAE TOKEN(サナエトークン)の特徴・買い方・リスクを解説|NoBorder DAO

SANAE TOKEN(サナエトークン)は、Bitget Waletを使って購入できます。GMOコインからBitget Walletに送金し、SANAE TOKEN(サナエトークン)を検索することで誰でも購入可能です。

本記事では、現状一番手間の少ないSANAE TOKEN(サナエトークン)の買い方を画像付きで徹底解説します。
他のネット記事でMEXCなどの海外取引所での購入がおすすめされていますが、ここでは手数料も安く、初心者でも買いやすい方法を教えます!

SANAE TOKENの購入方法

①基本手数料無料のGMOコインを口座開設
②日本円を入金し、取引所でSOLを購入
③Bitget Walletに送金

④Bitget Walletのセットアップ
⑤Bitget WalletにSOLが入っていることを確認
⑥ウォレット内でSOLとSANAETを交換する。

①基本手数料無料のGMOコインを口座開設
②日本円を入金し、取引所でSOLを購入
③Bitget Walletに送金

①Bitget Walletのセットアップ
②Bitget WalletにSOLが入っていることを確認
③ウォレット内でSOLとSANAETを交換する。

→具体的な購入方法はこちら

Trader Z

\SANAET購入には国内取引所が必須/

公式サイトはこちら

Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

SANAE TOKEN(サナエトークン)とは?

NoBorder DAOが発行した参加型コミュニティトークン

SANAE TOKEN(サナエトークン、ティッカー:SANAET)は、Web3コミュニティ「NoBorder DAO(ノーボーダーDAO)」が2026年2月25日に発行した、Solanaブロックチェーン上のトークンです。

日本初の女性首相となった高市早苗首相の名を冠したこのトークンは、単なるミームコインではなく、民主主義をテクノロジーでアップデートする「Japan is Back」プロジェクトの公式インセンティブトークンとして設計されています。

公式サイトでは「投機のためのトークンではない」と明言されており、NoBorderアプリでの意見表明やDAO活動への参加に対する報酬として、貢献量に応じてトークンが付与される仕組みとなっています。

NoBorder DAOの背景

NoBorder DAOは、連続起業家の溝口勇児氏が2025年7月に立ち上げたYouTube番組「NoBorder」から生まれたコミュニティです。

溝口勇児氏は、格闘技イベント「BreakingDown」のCOOとしても知られ、堀江貴文氏や三崎優太氏とともに経営エンターテイメント番組「REAL VALUE」を手がけるなど、多方面で活躍する起業家です。

NoBorderは「地上波では扱えないタブーに切り込む」をコンセプトに、政治や社会問題を議論する番組として急成長。開始からわずか1ヶ月半でYouTubeチャンネル登録者数20万人を突破し、ショート動画の再生数は1億回を超えています。

2025年12月にはNoBorderアプリをリリースし、YouTube番組とアプリの両輪でコミュニティを拡大しています。


SANAE TOKENの特徴

「Japan is Back」プロジェクトとは

SANAE TOKENの核心にあるのが「Japan is Back」プロジェクトです。これは、DAOによる大規模共同作業とAI・Web3の技術を掛け合わせ、民主主義のアップデートを目指す取り組みです。

具体的には、NoBorderアプリに搭載予定の「ブロードリスニング」機能が重要な役割を果たします。ブロードリスニングとは、国民の多様な声を広く収集・可視化して政策立案者に届ける手法で、台湾ではデジタル担当大臣を務めたオードリー・タン氏のもとで国家規模の実験が進められています。

ただし、意見を「国民の声」として成立させるには、日本の人口構成に近い分布と十分なサンプル数が必要です。インセンティブがなければ参加者は偏ってしまうため、貢献量に応じてトークンを付与する仕組みとしてSANAE TOKENが誕生しました。

Solanaチェーンで発行

SANAE TOKENはSolanaブロックチェーン上で発行されています。

Solanaは高速なトランザクション処理(秒間5万件以上)と低コストの手数料が特徴のブロックチェーンで、DeFiやNFTのプラットフォームとして広く利用されています。

イーサリアムと比較してガス代が圧倒的に安いため、少額の取引でも手数料負けしにくく、コミュニティトークンとしての利用に適しています。

投機目的ではないという公式見解

公式サイトでは、SANAE TOKENは「投機型」ではなく「参加型」のトークンであると明記されています。

想定されている利用方法は以下の通りです。

  1. NoBorderアプリで意見を投稿
  2. DAO活動に参加
  3. 貢献量に応じてトークンを付与される
  4. 将来的にはガバナンス(意思決定)に参加

ただし、すでにDEX(分散型取引所)で売買が可能になっており、発行初日から投機的な取引が活発に行われているのも事実です。


SANAE TOKENのトークノミクス

基本情報

SANAE TOKENの基本的なトークン情報は以下の通りです。

項目内容
ティッカーSANAET
チェーンSolana
総供給量1,000,000,000(10億枚)
初期価格0.1円
初期FDV(完全希薄化後時価総額)1億円(推定)
コントラクトアドレス2ieDnfWLzrat7zGFz4qFh5FMg75WkQrvmWaAHeSZoxHZ

トークン配分

トークンの配分は以下のように設計されています。

リザーブ:65%

NoBorderはYouTubeコンテンツに広告を設けず、アプリも完全無料で提供しており、収益構造は寄附によって成り立っています。リザーブ分は番組制作費やコミュニティ運営費、マーケティング、Japan is Backプロジェクト推進のための施策に利用されます。マーケットへの悪影響を抑えるため、少しずつ売却される予定です。

コミュニティ:20%

NoBorder DAOやJapan is Backプロジェクトに貢献したユーザーに無償でエアドロップされる分です。配布量はユーザーの貢献量に応じて決定されます。売り圧力を下げるため、20%を15回に分けてエアドロップする計画となっています。ベスティング期間は2ヶ月です。

リクイディティ:10%

DEX(分散型取引所)での流動性確保を目的とした配分です。

チーム:5%

運営チームへの報酬として配分されます。クリフ(ロック期間)6ヶ月、ベスティング期間12ヶ月と、長期的なコミットメントを前提とした設計になっています。


SANAE TOKENの価格推移

発行初日で約30倍の高騰

SANAE TOKENは2026年2月25日にRaydiumに上場し、初値から約30倍に急騰しました。

発行初日時点での時価総額は約1,700万ドル(約25億円)を記録。ビットコインやイーサリアムが軟調な中、日本発のトークンとして大きな注目を集めました。

ミームコインのリスク

ただし、SANAE TOKENのようなミームコインには高いリスクが伴います。

過去には、同じく日本発のミームコイン「114514トークン」が記録的な急騰後に90%以上の大暴落を喫した事例があります。ウォレット上の評価額が数千万円に達したユーザーもいましたが、その価値は短期間で消失しました。

このような暴落の背景には、自動マーケットメイカー(AMM)の仕組みとプライスインパクトが関係しています。評価額はあくまで理論値であり、流動性が不十分な銘柄で大量の売り注文を出すと、価格を大きく押し下げてしまいます。

SANAE TOKENへの投資を検討する際は、こうしたリスクを十分に理解した上で、余裕資金の範囲内で判断することが重要です。

SANAE TOKEN購入のための準備

SANAE TOKENン購入のための準備
  1. Bitget Walletをインストール
  2. GMOコインでSOLを購入
  3. Bitget WalletにSOLを送金
  4. Bitget WalletでSOLをSANAE TOKENにスワップ

ステップ0: 国内取引所の口座開設

今回はGMOコインを使用して解説します、GMOコインは仮想通貨の送金、日本円の出金などの各種手数料が無料なので、送金目的で仮想通貨を購入する場合はおすすめの取引所です。

国内取引所での仮想通貨の購入ができないと、SANAE TOKENも購入できませんのでご注意ください。

\SANAET購入には国内取引所が必須/

公式サイトはこちら

ステップ1: Bitget Walletをインストール

Bitget Walletは、海外取引所のBitgetが運営しているウォレットです。
メタマスクやファントムなどと同じウォレットにも関わらず、Bitgetとほとんど同じような機能を持ち、海外取引所の規制が激しくなっている現在に人気を誇っています。

スマホアプリとブラウザ拡張機能の両方が利用可能です。

以下のボタンからウォレットをダウンロードしていただくと、主要チェーンならガス代無料で取引が可能です!

\SANAETを簡単に購入できるウォレット!/

公式サイトはこちら

STEP

Bitget Walletをダウンロード

まずはBitget Walletをリンクからインストールしましょう。
以下のリンクから登録すると、BTC、ETH、SOL、Baseチェーンのガス代フリーで取引することが可能です。

STEP

Bitget WalletのSOLアドレスを取得

ステップ2: GMOでSOLを購入

Bitget Walletに入金する手順
  1. SOLを扱っている国内取引所でSOLを購入
  2. Bitget WalletのSolanaアドレスを送金先として登録
  3. SOLをBitget Walletに送金

→まだ口座開設が済んでいない方はこちらからできます。

STEP
GMOコインでSOLを購入

まずはGMOコインに日本円を入金しましょう。クイック入金を使用してしまうと7日間送金できなくなってしまうので、銀行振込などを駆使して入金するのが良いでしょう。
GMOコインアプリを開き、画面下の「トレード」を選択してSOLの取引画面を開きます。

取引板の画面を開けたら、画面右上の「注文」を選択します。

STEP
指値注文でSOLを購入

画面上部のタブから「指値/逆指値」を選択し、購入したいSOLの量と取引したいSOLのレートを入力します。

指定したSOLのレート×SOLの量=必要な日本円

それぞれ入力できたら画面右下の「確認画面へ」を選択し、確認画面で問題がなかったら「注文確定」を選択します。

Trader Z

国内取引所で仮想通貨の売買を行う場合、手数料やスプレッドの観点から、販売所ではなく取引所での売買がおすすめです!
特に、GMOコインの場合はマイナス手数料を導入しているので、指値/逆指値で売買すると手数料が逆にもらえる仕組みになっています!

STEP
SOLをBitget Walletに送金

SOLの購入が終わったら、アプリのホーム画面に戻って、SOLを送付するために預入/送付を選択します。

画面が切り替わったら、少し下にスクロールして「SOL(ソラナ)」を選択しましょう。

STEP
新しい宛先としてBitget Walletを追加

上記のような画面に変わったら、「預入」から「送付」に切り替え、「新しい宛先を追加する」を選択します。

※まだ一度も送付していないアドレスに送付するときは、この操作が必要になります。

次の画面から送付先のアドレスを登録する画面になります。
送付先はBitget Walletのため「GMOコイン以外」を選びましょう。

STEP
宛先の情報を入力

2択が何回か表示されるので、自分のBitget Walletの場合は画像と同じように選べば大丈夫です。

「プライベートウォレット」を選択し、その次に「ご本人さま」を選択しましょう。

次に宛先の情報を登録するため、口座開設時に登録した自分の居住地や氏名を確認し、間違いがなければ「宛先の登録画面へ」をタップします。

その後、宛先の名称と送付先のアドレスを入力する場所があるため、Bitget Walletのアプリを再度開いてソラナアドレスをコピーして貼り付けます。

※画像はファントムウォレットになっていますが、自分が確認できるように付けるニックネームなので「Bitget Wallet」にすれば大丈夫です。

Bitget Walletのソラナアドレスはアプリから取得できます。

アプリを開き、「受信」を選択します。
その後Solanaと書かれている項目の右側にあるコピーマークをタップするとコピー完了です。

そのままアドレス欄に貼り付けましょう。

ソラナアドレスと他項目の入力が終わったら「確認画面へ」を選択して次の画面へ移ります。

チェックリストを確認し、チェックを入れたら「登録する」を選択しましょう。

STEP
メールでの確認

全ての入力が終わると、GMOコインから確認のためにメールが届くので、登録しているメールアドレス宛にきているメールを確認しましょう。

そこにリンクが添付されているので、それを開けば宛先リストへの登録リクエストは完了です。

STEP
リクエストが承認されたら送金可能

リクエストが完了すると、「審査待ちの宛先リスト」に登録したアドレスが入っているので、このリクエストが承認されるまで待ちます。

承認されたら上記のような画面に切り替わるので、これで送付できます。
Bitget Walletのアドレスを選択してSOLを送付しましょう。

STEP
送付するSOLの量を入力

送付するSOLの量を入力したら、「送付目的」を選択します。
この場合は「暗号資産の売買・交換」を選択しましょう。

最後にSMSで2段階認証を完了します、登録した電話番号宛に届いているコードを受け取って入力しましょう。

全て完了したら「確認画面へ」をタップします。

最後に宛先や送付内容を確認して問題なければ「実行」を選択します。

「ご送付を受け付けました」と表示されれば、送付リクエストは完了です。
少し待てば送付が完了します。

なかなか届かない場合は、何かしらのエラーが起きている可能性があるため、GMOコインノア知らせやメールを確認しましょう。

Bitget Walletに接続して購入する方法

Bitget Walletに接続して購入する方法
  1. Bitget Walletのアプリでブラウザを開く
  2. SANAE TOKENをコントラクトアドレスから検索
  3. SANAE TOKENとSOLをスワップ
STEP
Bitget WalletのアプリでSANAETを検索

Bitget Walletアプリを開いたら、画面上にある検索欄からSANAE TOKENを検索しましょう。
この時、文字で検索するのではなく、以下のコントラクトアドレスをペーストして本物を検索します。

2ieDnfWLzrat7zGFz4qFh5FMg75WkQrvmWaAHeSZoxHZ

検索して出てきたら、SANAE TOKENを選んで取引画面に進みます。

STEP
必要な数量を入力し、購入

チャートの画面に入ったら、画面下の「取引」を選びましょう。

購入したいSOLの数量を入力して「取引」を選択すればスワップ完了です。
これでSANAE TOKENを購入できます。

【重要】SANAE TOKENの危険性と問題点

トークノミクスの異常性:リザーブ65%は「売るために存在する」

SANAE TOKENのトークノミクスを見て、「よく設計されている」と思った方は要注意です。この配分には、投資家にとって極めて不利な構造が隠されています。

リザーブ65%=運営が売却して現金化するためのトークン

公式説明では「番組制作費やコミュニティ運営費に充てるため、少しずつ売却する」とありますが、これを言い換えれば**「運営が市場で売却して現金化するためのトークン」**に他なりません。

つまり、総供給量の65%は、最初から「売られる運命」にあるトークンです。運営が売却するたびに市場に売り圧力がかかり、価格は下落していきます。一般投資家が購入したトークンの価値は、運営の売却によって希釈され続けるのです。

ベスティングなし=いつでも売却可能

通常、健全なプロジェクトでは、運営やチームのトークンには「クリフ(ロック期間)」や「ベスティング(段階的解除)」が設定されます。これは、運営が早期に売り抜けることを防ぎ、プロジェクトへの長期的なコミットメントを担保するためです。

しかし、SANAE TOKENのリザーブ65%にはクリフもベスティングも設定されていません。つまり、運営は発行直後からいつでも好きなだけ売却できる状態です。

チーム配分(5%)にはクリフ6ヶ月・ベスティング12ヶ月が設定されていますが、これはわずか5%に過ぎません。実質的な運営資金である65%が無制限に売却可能という事実の前では、ほとんど意味をなしません。

この構造が可能にする「売り抜け」シナリオ

このトークノミクスは、以下のシナリオを可能にします。

  1. トークンを発行し、初期の盛り上がりで価格を上昇させる
  2. 価格が上がったタイミングで、運営がリザーブ分を売却
  3. 売却益は運営の手元に入り、価格は下落
  4. 後から購入した投資家が損失を被る

これは、いわゆる**「売り抜け」や「ラグプル」**と呼ばれる手法の典型的なパターンです。

もちろん、NoBorder DAOがこのような意図を持っているとは限りません。しかし、この構造自体が、売り抜けを可能にする設計になっていることは事実です。

健全なプロジェクトとの比較

参考までに、健全なトークノミクスを持つプロジェクトでは、以下のような設計が一般的です。

  • チーム・運営のトークンには1〜2年のクリフ期間
  • 段階的なベスティング(例:4年かけて毎月解除)
  • 運営保有比率は20〜30%程度
  • 流動性やエコシステム開発に多くを配分

SANAE TOKENの「リザーブ65%・ベスティングなし」という設計は、こうした健全な基準から大きく逸脱しています。

高市早苗首相本人からの言及は一切なし

SANAE TOKENの最大の問題点は、高市早苗首相本人からの公式な言及が一切ないことです。

2026年2月26日時点で、首相官邸や高市早苗首相の公式アカウントからSANAE TOKENに関する発言は確認されていません。つまり、現職首相の名前を冠したトークンが、首相本人の許可なく発行されている可能性が極めて高い状況です。

「公認」を装うファンアカウントの存在

トークン発行直後、X(旧Twitter)上では「【公認】チームサナエが日本を変える」(@TakaichiKoenkai)というファンアカウントがSANAE TOKENについて言及し、「チームサナエはこの取り組みに共感し、我々のVeanas号での活動と連携をして、共に日本の明るい未来を紡いでいきたいと思います」と投稿しています。

しかし、このアカウントはあくまで「ファンアカウント」を自称しており、首相本人や首相官邸との正式な関係は不明です。「公認」という表記が、首相本人からの公認なのか、単に後援会として公認されているだけなのかも曖昧な状態です。

このような状況で、あたかも首相公認であるかのような印象を与える形でトークンが拡散されていることは、投資家に対する重大な誤認を招く恐れがあります。

政治家の名前を無断使用することの問題

現職の首相の名前を無断で使用してトークンを発行し、経済的利益を得る行為には、以下のような深刻な問題があります。

パブリシティ権の侵害の可能性

著名人の氏名や肖像を、本人の許可なく商業目的で使用することは、パブリシティ権の侵害に該当する可能性があります。

政治的中立性の毀損

首相の名前を冠したトークンが投機対象となることで、首相本人の政治的中立性やイメージが損なわれる恐れがあります。首相サイドが今後法的措置を取る可能性も否定できません。

投資家への誤認誘導

首相の名前を使うことで、あたかも政府や首相が関与しているかのような印象を与え、投資家の判断を誤らせる可能性があります。これは詐欺的行為に近いと言わざるを得ません。

法的リスクの存在

SANAE TOKENをめぐっては、複数の法的リスクが指摘されています。

暗号資産交換業への該当可能性

運営が総供給量の65%を継続的に売却する計画は、資金決済法上の暗号資産交換業に該当する可能性があります。無登録で暗号資産交換業を行うことは違法です。

日本市場を対象とした勧誘

公式Webサイトが全編日本語で構成されており、明らかに日本居住者を対象としています。海外で発行されたトークンであっても、日本居住者への勧誘行為は規制の対象となりえます。

金融商品取引法違反の可能性

トークンの販売方法や勧誘の仕方によっては、金融商品取引法に抵触する可能性もあります。

114514トークンの暴落を忘れてはならない

2025年末から2026年初頭にかけて話題となった「114514トークン」は、発行直後に急騰し、ウォレット上で数千万円の含み益を抱えたユーザーも存在しました。

しかし、その後90%以上の大暴落が発生。多くの投資家が「売り抜けられない」まま資産を失いました。

SANAE TOKENも同様のパターンをたどる可能性があります。初期に購入した人が利益を得る一方、後から参入した人が損失を被る構造は、典型的なポンジスキーム(ねずみ講)的な特徴を持っています。


まとめ

SANAE TOKEN(サナエトークン)は、NoBorder DAOが発行した、民主主義のアップデートを目指す「Japan is Back」プロジェクトの公式トークンです。

しかし、高市早苗首相本人からの公式な言及は一切なく、首相の名前が無断で使用されている可能性が極めて高い状況です。「公認」を装うファンアカウントが拡散に関与していますが、首相サイドとの正式な関係は確認されていません。

また、運営側が総供給量の65%を保有しており、いつでも大量売却が可能な構造になっています。過去に日本発ミームコイン「114514」が90%以上暴落した事例を踏まえると、SANAE TOKENも同様のリスクを抱えていると言わざるを得ません。

現職首相の名前を無断で商業利用することは、パブリシティ権の侵害や投資家への誤認誘導など、深刻な問題を含んでいます。法規制との摩擦リスクも高く、規制当局が動く可能性も十分にあります。

SANAE TOKENへの投資は、これらのリスクを十分に理解した上で、最悪の場合は全額を失う覚悟で行う必要があります。「首相公認」「政府関連」といった印象に惑わされず、冷静な判断をしてください。

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

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