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>登場人物にしゃべらせれば良いという意見もありますが~ 地の文だけで説明しないようにする、と思えばいいかと。それを言った人も、さすがにセリフだけで全部説明できるとは思ってないでしょうし。それに、セリフでの説明はたしかにわかりやすいですが、なんでもかんでも説明させようとするとセリフが不自然になってしまう恐れもあるので、ほどほどにするのがいいでしょう。 >簡単な世界観の説明を入れるのも三流なのでしょうか? 簡単なものなら、べつに大丈夫かと。できればキャラの行動から始めたいところではありますが。ただやっぱり、長々と書くのは悪手だと思います。作品に馴染んでない状態でいろいろ説明されても、なんというか、歴史の教科書を読まされているような気分になるので。 世界観については、説明するというより、紹介するという感じのほうがいいですかね。風景や文化を描写するなかで、「ここは、こういう世界なんだ」と示すというか。たとえば、町の広場に〝真新しい戦勝記念の像〟みたいなものがあれば、「この国は戦争している」「最近、戦争に勝った」「戦争に勝てるぐらい強い国だ」「この町は、戦争のときに何かあった」というようなことが、なんとなく伝わってきます。あんまりいい例ではありませんが、こんな感じで言外に伝えようとすることも大切かと。 それと、説明するにしても、言葉だけだとわかりにくいというのもあります。やっぱり実物が目の前にあったり、主人公が実際に文化を体験しているシーンで説明されたほうがわかりやすいですね。 あと、他の回答者様もおっしゃってるように、設定を小出しにすることも重要です。いっぺんにたくさん情報を出されると、かえってどの情報も覚えられなくなります。まずは必要な設定だけ紹介して、読者が世界観に馴染むのに合わせて、新しい情報を追加していくようにしていくといいでしょう。 ちなみに個人的には、上橋菜穂子さんの作品の冒頭はうまいと思います。たとえば『精霊の守り人』では、「すりきれた旅衣をまとった主人公が、平民用の腐った橋を平然とわたっているとき、隣にある貴族用の橋で、皇族を乗せた豪華な牛車が見える」というような冒頭で始まります。これだけでも主人公や世界について、いろいろ伝わってきます。他にもちょっとした風景描写や、橋や川の名前からも、世界観がいろいろ伝わってくるので、本当にうまいと思います。ちなみに『精霊の守り人』の冒頭はネットで試し読みできるので、参考までにぜひ。
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知恵袋ユーザーさん
質問者2017/11/22 23:23
描写が素晴らしいですね。ぜひとも、研究いたします。
その他の回答(5件)
最低限の情報…その物語が、どんな世界を舞台にしてるか、ふんわりわかれば十分だと思います。 ・カツヤはあくびをかみ殺し、けだるい午後の授業をなんとか眠らずにしのいだ。 →現代・学園もの。 ・どこからか感じる、ゆるい殺気に男は目を眇め、ジャケットの内側にさがるホルスターへと手をのばした。 →現代・ハードボイルドもの。 ・大きく広げた右手を前に突き出し、男は聞き取れぬ早口で詠唱する。手の先から現れたのは手と同じ大きさの、鮮やかな赤い魔法陣だった。 →異世界、魔法のある世界。 最低限の情報だったら、こんなところでもいいんじゃないでしょうか。 物語の冒頭で重要なのは、他の方もおっしゃってますが、読者のハートの『掴み』なので。
設定を露骨に書くときついですね。読者からしたら勉強かようわぁ......ってな感じで読む気失せてしまいます。 序盤は雰囲気でゴリ押して、物語の始動を印象的にする方に力を注いだ方がいいです。
知恵袋ユーザーさん
質問者2017/11/22 23:26
後に回答してくださった方も精霊の守り人を具体例に同じ説明をしてらっしゃいました。 やはり読者の共通した意見というのはすごく頼りになります。ぜひとも、設定の羅列にならないように気を付けます。
ID非表示さん
2017/11/22 22:01
>小説の執筆にあたり、冒頭で設定を羅列するのは三流だと聞きました。 まぁ、その通りだな。 質問の内容を見た感じ、ラノベ畑希望なんだろうけど、その設定の羅列を回避するために「西洋風ファンタジーRPG」の舞台がラノベには用意されてるじゃん。 このプラットフォーム上で物語を展開すれば、余計な設定を延々と説明する必要ないんだよ。 個性を出すために、舞台をひねくり回す(設定に依存する)のは、不利なやり方なんだよ。 これは「落語国」(なんちゃって江戸時代)を舞台とする落語の世界を見れば、ハッキリしてるよね。 数多くの古典落語は、舞台設定や人物造形を「落語国」っていう共通のプラットフォームで処理する事で、ストーリーを速やかに展開できる。(なにせ、話でストーリー進行させるんで、ごにょごにょ説明してられんのだよ) 「長屋のご隠居」「八っあん」「熊さん」のワードだけで、人物造形を済ませられるテンプレの効用を利用して、新規のストーリーを作るんだ。 ラノベでも「テンプレの設定」は許されるんだよ。 重要なのは展開だ。 ま、大半の応募者の作品は「オリジナルの設定」にして「テンプレ展開」なんだ。 オリジナリティ出そうとする部分が、逆なんだよ。
知恵袋ユーザーさん
質問者2017/11/22 22:02
その発想はなかった……!
完成したものが多くの人に支持されるかたちに仕上がっていれば、どのようなセオリー違反も「成功」です。 単に技量が無いから楽なかたちを採るのであれば、結果的に第三者が読めるようなものにはなりません。 ごく普通の一般的な小説で、冒頭に延々と登場人物や世界観設定が羅列されたものがあるか、良く考えてみてください。 また、書き手自身が想定している設定すべてを、冒頭部分から読み手に把握させようというのが、そもそもの間違いです。 冒頭の数行で、どのような舞台で、どのようなことが描かれるのかを上手く表現できるのであれば、これは充分に優れた結果になります。単に自己満足の設定を長々と記すのであれば、その数行目で読み手は目を通すのを止めます。 逆に、興味を惹くような情報を冒頭で小出しにして、その人物が何をするのか、過去に何があったから冒頭で描かれた言動をとったのか、不自然な状況に思える舞台設定の真相は何か…と言った「冒頭の描写のみでは判らないこと」を知るために、どんどん先を読ませるというのが基本の構造になります。 設定の羅列が陳腐なら、その代替で情報を会話文で置き換えるのも同じことです。
知恵袋ユーザーさん
質問者2017/11/22 21:26
確かにメモ致しました。参考にします。
小説の執筆にあたり重要なのは 最初の10行で読んでみたいという気にさせることが肝要である と とある指南本に記されていますが それはもっともだと思います >冒頭で設定を羅列する 羅列しても構いませんが読む側が冷めれば逆効果で 負の構成と云うことになります >登場人物にしゃべらせれば良い ということは むしろ重要なことで 登場人物同士の会話で劇中の最低限の情報を読者に伝えるというのが 小説描写の重要な部分です 登場人物がしゃべらず 三人称を観る一視点が なにもかもを羅列しては それこそ三流ということになるでしょう >簡単な世界観の説明を入れるのも >三流なのでしょうか 簡単な世界観の説明を入れるのがNGとなれば 小説なんて書けません 単純な地の文の繰り返しも気にしていては 小説は完成しません 自由にのびのびと書いて作品を完成させ それ読み直して再び書き直すことをお勧めします
知恵袋ユーザーさん
質問者2017/11/22 20:34