米国務省、中東全域で米国人に退避勧告 「今すぐ出国を」
(CNN) 米国務省は2日、中東全域を対象として、「重大な安全上のリスク」を理由に「今すぐ出国を」と米国民に呼びかけた。
国務省が退避を指示したのはバーレーン、エジプト、イラン、イラク、イスラエル、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区およびガザ地区、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、カタール、サウジアラビア、シリア、アラブ首長国連邦、イエメンの各国・地域。国務省領事部の高官はX(旧ツイッター)への投稿で「民間の移動手段を使って」出国するよう促している。
民間の移動手段を使った出国の手配に国務省の支援が必要な米国人向けには、電話相談窓口が開設された。最寄りの大使館や領事館から治安情勢に関する最新情報を入手するため、専用サイトへの登録を促している。
イランは米軍とイスラエル軍の攻撃に対する報復として、中東各国で主に米国の施設を標的とする攻撃を続けている。そうした国の多くは米国人に対して避難勧告を出していた。