Seven Seas Entertainmentとメディアドゥの翻訳出版体制に関するお知らせ

お知らせ

株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「当社」)は、日本時間3月2日付のSeven Seas Entertainment, LLC(以下「Seven Seas」)の持分取得(連結子会社化)に関する発表に関連して、今後のSeven Seasの翻訳出版体制についてお知らせいたします。

当社はSeven Seasが22年にわたり手掛けてきた高品質な翻訳及びローカライズに多大なる信頼を寄せており、当社グループは海外出版に関する全てのプロセスと体制を一層強化しながら、高品質な作品を皆様にお届けし続けることに、責任を持って取り組む所存です。

一部報道の内容などから、Seven Seasのマンガなどの作品について、今後はAIを用いて翻訳をするのではないかという懸念のお問い合わせをいただいておりますが、そうした予定は全くございません。また、当社が開発しているシステム「MDTS」は、日本の翻訳家が日本文学などを翻訳する際に、翻訳した文章の管理をAIでアシストするツールであり、Seven Seasの翻訳業務に使用するものではございません。具体的な業務の詳細はSeven Seasの既存の翻訳基準に準拠したものとなります。

当社はSeven Seasで活躍している全てのスタッフの働きに感謝するとともに、彼らの手で心を込めて行われる翻訳にも最大の敬意を表します。そして引き続き、Seven Seasの出版物の制作を担う主体が翻訳家や編集者ら「人」であることは揺るぎないものであり、本件の持分取得は業務運営や人員体制の変更は含まれておらず、Seven Seasは引き続き現在のチームのもとで運営されます。

当社は本件を巡って頂戴したお声から、皆様がいかにSeven Seasを愛し、大切にしているかを深く理解いたしました。このたび、Seven Seasが翻訳する作品を大切にしている皆様に多くの誤解を与えてしまったことを大変心苦しく思っております。当社は上述の通り、Seven Seasの翻訳業務にAIを使用することなく、ファンの皆様のために適切に対応してまいりますので、ご安心ください。

当社は日本のほぼすべての出版社と直接契約している、マンガをはじめとする日本のコンテンツをこよなく愛する企業です。20年間にわたって、電子書籍取次を通じて多くの作家や出版社へと収益を還元し、皆様が新たな作品を生み出し続けることができるよう尽力してまいりました。

今回の持分取得は、Seven Seas独自の出版アイデンティティを維持しながら、日本の出版業界との信頼関係と、Seven Seasのファンの皆様との信頼関係という素晴らしい価値を組み合わせ、Seven Seasと当社が一丸となって、より多くの多様な作品をより広く世界に届けていくことを主な目的とするものです。当社はSeven Seasのさらなる発展に貢献するとともに、Seven Seasの作品を大切に思うファンの皆様にとって、必ずよりよい結果をご提供できることを確信しております。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社メディアドゥ 広報担当
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp

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