酔わせてお持ち帰り
槍弓前提でメイヴ×弓のような話/女の子攻めが大丈夫だとわかって調子に乗った、エミヤがへべれけだったりメイヴが少しセクハラかますので一応注意/エミヤにはケルトを誘う何かがある、ちなみにエミヤも酒に弱くはないけど周りがザルどころかウワバミEXなので弱く見えてしまうの希望/ブクマ、評価、コメント本当にありがとうございます!大変遅れながら返信させていただきました。
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カルデアで開かれた宴会は夜が更けても終わらず、むしろさらに勢いを増してどんちゃんと騒ぐ。
あらゆる時代の勇士に酌をさせ、男を侍らしていたメイヴは少し火照った体の酔い覚ましに宴会場を散歩していた。
どこもかしこも酒好きが集まったために当分祭りの火は消えそうにない、きっかけは何だったかメイヴにすらわからないが夕食から流れるように始まったこの酒宴はまだまだ序の口だったようだ。
幼い子は先にベッドへ入ったか、食堂の片隅で面倒見のいいサーヴァントがジュースを片手につまみだけ味合わせている。メイヴもこれまで飲んだ量ではまだ物の数ではない、マスターにでも戯れに行こうとした時、宿敵であり焦がれる唯一の男の元へ目が止まった。
「ごきげんよう、クーフーリン。…それ、どうしたの?」
「見てわかんだろ、潰れたんだよ。だからお前は程々にしろとあれほど忠告してやったのに…」
腰に手を当てて覗いたのはアルスターの猛犬の異名を取るクーフーリンと、その肩に額をつけてぐったりと体を預けているもうひとりのサーヴァントだった。
話したことはないがその姿には見覚えがある。鍛えられた体に映える黒の武装と褐色の肌に白髪、彼はアーチャークラスのエミヤという英霊だ。
食堂を利用する時にはよく目にする英霊、しかしあらゆる勇士を好むメイヴの名を持っても彼の逸話は耳にしたことがない。
あのクーフーリンと並び立つものとしてもちろんチェックをしていたのだが、知識を付与された結果、武勇のない英霊というある種の矛盾をはらんだ存在だということを知ってメイヴはあっさり興味を失ってしまった。
カルデアには多くの英霊がいる、その中でわざわざ贋作に目をかけるなんて面倒をかけている時間がもったいなかったのだ。
しかし改めて交流の場が持てるのなら話は別、興味深そうに鋼のような体をぺたぺたとさわっていたメイヴは時折聞こえる、うー…といった唸り声のような音に驚いて顔を上げた。
「嘘でしょ?これだけで潰れるとか可愛いじゃない!私よりも可愛い男とか信じられないわ!」
「お前の酔っちゃった〜は軽くビン二三本空にしてからだろ、諦めろ」
さわった体はカッカと熱を持っていて、メイヴは潰れたエミヤの周りにあるたった1本だけ開けられたびんに目を剥く。
酒豪ぞろいのケルトではとても想像ができない酒の弱さ、自分が酔いにかまけて誘う時でさえこの量ではとてもモーションがかけられない。
すっかり興味を持ってしまった厄介な相手にクーフーリンは隠すことなく露骨に眉をしかめる。付き合いの長さからメイヴが1度気に入った相手はことごとく手に入れる心情を持っていることを知っている。
聖杯をも駆使して自分の分霊を作り出されたことは、恨みはなくとも苦い思いが晴れることは無い。プレイボーイを気取っているこの弓兵もそんじょそこらの女とは格が違うメイヴにかかっては、あしらう間もなく蹂躙されてしまうだろう。
一瞬クーフーリンとメイヴの視線の間に火花が散り、メイヴが唇を桜色の舌でぺろりと舐める。まるで蛇の舌なめずりにクーフーリンがエミヤの体を抱き寄せようとした時、沈黙を保っていたエミヤがのろのろとクーフーリンの肩を押して立ち上がった。
「大丈夫か?」
明らかに顔色の悪いエミヤを見上げると、どこを見ているのかわからない胡乱な瞳でぼんやりしている。一旦座らせようと思ったら、エミヤはクーフーリンの手を拒むと唇に手を当てて入口の方へふらふら歩いていく。
「先に…休む…」
「あら、じゃあ付き添ってあげるわ」
足取りもおぼつかないエミヤの隣にさりげなくぴとっとくっついたメイヴがこちらへ振り向き毒の蜜を含んだ微笑を向ける。
明らかな逆お持ち帰りにすぐさま立ち上がろうとしたクーフーリンは、運悪く近くを通りかかったフェルグスに絡まれてしまう。
「おい!」
「おぉ!セタンタ!お前酒が尽きているではないか!ちょうどいい、一緒に飲むぞ!」
ドボドボと注がれる酒に顔をしかめ、再度止めようと手を伸ばした先には既に誰もおらず、クーフーリンはただエミヤの無事を祈るのだった。
ぽかぽかと暖かい背を撫でながら酔っ払いのゆっくりとした足取りについて行ったメイヴは着いたエミヤの自室に小さく笑い、扉の前にある白いベッドに腰掛けて酒気をはらんだ息を長々とつくエミヤの隣へ体を寄せる。
褐色の肌はいまだに赤いが部屋の空気とベッドの冷たさに少しは酔いが紛れたのか、光を取り戻した瞳がこちらに向き、メイヴが何故まだここにいるのだろうと不思議そうな色に染まっているのがおかしくてたまらない。
白魚のような手でたくましいエミヤの太ももを撫でていたメイヴは、膝頭から内腿まで指の1本1本を意識させるようにいやらしく滑らせると怪訝そうなエミヤを上目遣いに見上げる。
「あんな場所で無防備になってしまうなんて馬鹿な人、誰かに奪われるとは考えたことがないのかしら?」
「…?わたしのようなものが、えいゆうの、さかづきを、…ことわれる、ものですか」
メイヴの真意が理解出来ずきょとんと首を傾げたエミヤは普段見る姿よりもずっと幼く、そのギャップにメイヴはさらにそそられる。
そしてつっかえつっかえしながらエミヤが呂律の回らない口で答えたことは彼が抱く英雄への深い尊敬が見て取れて、1英霊としてメイヴも悪い気はしなかった。
しかしそれは誠実な英雄との酒宴にすることで、今のように入り乱れたカルデアの宴会ですべきことではなかったと、この弓兵は欠片も理解出来ていないだろう。
どこまでも自覚のない様子はまるで生娘、盾も矛も持たない獲物に天使のような微笑みを向けたメイヴは、次の瞬間勢いよくエミヤをベッドに押し倒した。
「へぇ、真面目なのね。素敵よ、とっても」
「…は、っぅ…メイヴ妃…?」
その体の上に跨ったメイヴは美しい瞳をうっそりと細め、ちょうど腹の上に乗られる形となったエミヤがぐっと噛んだ口を抑えながら目を白黒とさせているのを見下ろした。
変わった顔色に笑いかけ、雪原のような太ももで鍛え上げられた腹筋を緩やかに締める。
「あなたは平和な時代の人なのね、心がけは立派よ?でもね、それが転じて今のあなたは森で愚かにもお昼寝する1匹のうさぎってところよ。反省は後でなさい。ふふっこの私に目をつけられて後悔なんてするはずがないものね」
爪先まで整えられた手がエミヤの胸へ添えられ、ゆっくりと体重が乗せられる。こちらを見下ろす桃色の髪がエミヤの顔の上にはらり、はらりと落ちれば花のような甘い香りが鼻腔をくすぐりいたずらに思考を乱そうとする。
完全に黙ったエミヤの表情は顔を覆った手で窺い知ることは出来ない、その下がどれほど女の色に乱されて茹だる欲望に染まっているのか、それを想像するだけで普段の禁欲的な姿を知っている分メイヴをゾクゾクと高ぶらせた。
肉付きのいい尻でエミヤの下半身を擦るように上下に揺する。
露骨に大胆に、その先を想像させる動きにとうとうエミヤの腹がぴきっと引き攣るのを感じたメイヴは、そのまま体を倒すと耳元で吐息を吹きかけた。
「さぁ…クーフーリンを虜にする体、私にも味見させて?」
「…ぅ…っ」
苦しげな吐息にそろそろいい頃合だろうとエミヤの手を外したメイヴが対面したのは、誘惑に乗った男の顔…ではなく、真っ青になった上涙が滲んだ鋼色。
閨では見たことない顔に虚をつかれたメイヴの前で、ぶるぶると震える手で再度口を押さえたエミヤは食いしばった歯の間から人類が出せる最高の切羽詰まった声を発した。
「…はく…っ」
「えっ」
瞬間艶やかな夜の香は地平線の彼方へ吹っ飛び、もはや礼も表せないほど危機的状況に陥ってるエミヤから弾かれたように離れたメイヴは人生最大最高のピンチに一瞬で色を無くした。
「ちょっやだ!?私が揺らしちゃったから?!えっ待って大丈夫!?」
もう断続的な声しかあげられないメイヴはこんな状況に陥ったことはもちろん初めてで、こんな時対象を起こせばいいのかそのままにすればいいのか行き場のない手がさ迷う。
「待って待って!!やだやだ!!!もー!!!」
対してエミヤは酔っ払った上に酒が残っている状態で腹を圧迫されたり体を揺すられたりで最悪が重なり、人としてきてはいけない限界が目の前に迫る。
しかしその寸前のところでプライドやら正義の味方やらの力が発揮され、エミヤは最後の力を振り絞りうろたえるメイヴを押し退けると、なんとか部屋に備え付きの洗面所へ駆け込んだ。
混沌からしばらく、尻もちをついたメイヴが腰を擦りながら恐る恐る洗面所を覗いてみると、便器を抱いてゲホゲホと咳き込んでいたエミヤがぐらりと体を傾かせ、トイレの壁にぐったりと身を預けていた。
「ね、ねぇ…大丈夫…?」
そろ…と近づくメイヴをよろよろと腕をかざして止めたエミヤは、げっそりと生気を失った顔でもなお申し訳なさそうに眉を下げて頭を垂れた。
「…ご、ご無礼を…」
そこまで言って、そのままパタンと倒れてしまった黒い背を見下ろしたメイヴは呆れた顔で、この期に及んで自分を敬おうとするエミヤにため息をついた。
「…バカね」
「これでいいのかしら…?もー私女王よ?コナハトのメイヴよ?酔っ払いの介抱なんて知るわけがないじゃない、まったくもう!こんなになるまで飲ませるなんてほんっとバカ」
ぶつぶつと聞こえる女性の声にゆっくり瞳を開けたエミヤは、自分がいるところがベッドの上で、そして額には水滴が少し垂れる水切りの足りないタオルが乗せられていることに気づく。
たしか自分は洗面所で…と記憶が少しずつ戻ってきたエミヤは、ベッドの外へ落ちている自分の脚にここまでメイヴが運んできてくれた事を理解した。
まだぼぅ…としたエミヤに声かけられ、慣れない肉体労働の恨みをここまで彼を飲ませた他英雄(主にケルト)への文句に変えていたメイヴが振り返る。
「メイヴ妃…?」
「あら、起きたの。もうっ!男に跨ったら妻が来ても降りないって言われた私を退かせたのはあなたが初めてよ、ここまでの心外もそうそうないわね」
鞭よりも重いものを持ったことのなさそうな女王が、酔っ払いの介抱という生前もこれまでもする予定のなかったことをさせてしまったというのに、あくまでこちらを咎めないメイヴにふっとエミヤは表情を和らげた。
「優しいのですね…」
呟かれた言葉はこれまでメイヴが得たことのないもの、それを無防備な微笑みで言われたメイヴは一瞬言葉を失う。
しかしそれもすぐに意地悪そうに歪められた顔で覆われる。
この悪辣な女王に忠告されておいてなおも変わらないエミヤに歯噛みをしたメイヴは、初めから今までこちらに対抗する警戒という刃を持とうとしないエミヤを見下ろした。
「…馬鹿じゃないの、あなた私の逸話知らないの?それとも知っててそれとか?」
「…以前フェルグス卿の前でこうなってしまった時には『もっと飲めば治る』と言われて…うっ」
「ケルトと関わるのやめなさい!!」
それから数日、また宴会が開かれるとなりクーフーリンとエミヤはその会場へ連れ立って歩いていた。
本日は男と女の飲み会が分けられることとなり、もう以前のような混戦はなくなるだろうとクーフーリンは安心していた。
しかしあの日、あのメイヴにお持ち帰りされておいて何も無かったばかりか、聞いた話では介抱までさせたらしいとのエミヤに、何やら底知れぬ予感を察知していたのだ。
それはいわば第六感というのか、もっと具体的に言うと自分のお気に入りが別の奴に狙われているような危機感…
「あら、こんなところにいたのね。探したわ」
もやもやとした何かを抱えていたクーフーリンとそれを知らないエミヤは、歌うような可憐な声に呼び止められ、自分らよりもずっと低い視点に目を向ける。
そこには腰に手を当てたメイヴがこちらを見上げており、その視線から彼女の用は自分ではなく隣のエミヤだと察したクーフーリンは嫌な予感が的中する気配に顔を思い切り歪めた。
「ねぇ、あなた男の方の宴に参加するの?いつも同じ顔じゃ飽きるでしょ、今日はこっちに来なさい。給仕も頼みたいし」
「あ?こいつのことだからそっちのつまみも全部作ってあんだろ、消えろメイヴ」
「あんたに話してないわよ、さぁ来なさい」
「メイヴ妃、本日はクーフーリンらとの先約があるのです。大変申し訳ないのですが、どうかご容赦ください。この埋め合わせは必ず致します」
険悪な雰囲気に割って入ったエミヤは苦笑しながらメイヴへ頭を下げる。しかしメイヴは誘いを断られたことよりも、物分りの悪い子へ言うように唇を尖らせた。
「だぁーかぁーら、のこのこついて行ったらまたあの二の舞になるでしょ!助けてあげるって言ってるの!馬鹿なの!それともコナハトの女王じゃ役不足って言うわけ?」
「そんなことは!」
「お前が?助ける?」
慌てて宥めるエミヤにこの女王の口から出るとは到底思えない単語を復唱したクーフーリンへ、むっとした顔を見せたメイヴはとうとう焦れてエミヤの腕を掴んだ。
「なら今日はこっち、スカサハも待っているわ。女子会よ!」
断りきれなさそうなエミヤに肩をすくめたクーフーリンがもう片方の腕を掴み引き戻すと、メイヴの言う女子会のメンバーへ大袈裟に舌を出した。
「女子ぃ?そのメンツのどこに女子がいるんだよ」
「それスカサハに言うわよ」
「おい、冗談でも言っていいことと悪いことがあるぞ」
背筋を走る悪寒にいるはずの無い師の殺気を感じたクーフーリンと、また睨み合うメイヴに挟まれてしまったエミヤは、まるで大岡裁きのような状況に肩を落とした。
「お、お心遣いは本当に有難いですし身に余る光栄ですが、女子会に私のような男が1人混ざるのも」
「なら俺も行きゃあ文句ねぇだろ」
その時ぐいっと体を上に引っ張られたエミヤは、二人の腕に構わず尾でエミヤの体を持ち上げたクーフーリン・オルタの出現に目を丸くさせる。
「オルタ!?」
「キャーさっすがクーちゃん!!気が利くのね!抱いて!!」
ついでにオルタの首へ抱きついたメイヴもぶら下げて、尾で持ち上げたままのエミヤを有無も言わさず連れていこうとするオルタへ、止める気も失せたクーフーリンが顔を歪ませる。
「ハァ?お前が女子会?!似っ合わねー!」
「飲めりゃどこでもいい、行くぞ」
素っ気ないオルタには慣れているクーフーリンが肩をすくめ、のっしのっしと会場の場所へ行こうとするオルタの肩口から顔を覗かせたメイヴが舌を出す。
「言っとくけど、クーちゃんは良くても犬はお呼びじゃないからね。来ないでよ」
「犬ゆーな、俺もそんな会に参加したくねぇよ」
しっしっと手を振ったクーフーリンは、はるか頭上で困惑した顔のまま連れていかれるエミヤに胸中で手を合わせる。
ああなってしまった北米コンビに逆らうのは面倒だから見逃してしまったが、自分という歯止めがいない以上今夜は面子も合わさってもしかしたら以前の飲み会よりもエミヤは受難に巻き込まれるかもしれない。
「…言っとくべきだったかな」
その数時間後、女子会と言えど開ける酒の度数と量は男の飲み会とほとんどどっこいどっこいなのだと知るエミヤがいた。
強い酒気に香りだけで酔いそうなエミヤは誘われた通り給仕に徹し、恐ろしい勢いで減っていく酒ビンに冷や汗を流しながらグラスを片付ける。
するとその手をなめらかな手で掴まれたエミヤは、白磁の肌をうっすらピンク色に染めたメイヴが酔いに潤んだ瞳で見上げる。
それも何も知らなければ男として感じるものがあっただろうが、その前に酒を水のように飲んでいく姿を見ては魅力も半減だった。
「あなたの国にはチューハイって飲み物があるのよね?ねぇ、作って」
「仰せのままに。女子会にもぴったりですからね」
頷いたエミヤが新しいグラスとレイシフトで調達した焼酎と果物を絞って作られた天然のジュースを手に取ると、まず焼酎を少しだけ入れその上からジュースを注ごうとする。
しかしその前に手を止められたメイヴはグラスの3分の1もいかない量にきょとんとして、見たことのない酒の量に怪訝そうな顔をした。
「…ねぇ、これだけ?もしかして結構ここの物資、不足してきてる?」
「いえ、そうではなくチューハイとは焼酎をジュースで割ったもので…」
「焼酎は知っておる。しかしなんだこの量は?味も何もわかったものではないではないか、最低でもこれだけ注がんと話にならん」
説明をしようとしたエミヤを遮ったスカサハも手元を覗き込み、酒瓶を奪うと勢いよく傾けてどくどくとグラスに注いでいく。
「あー!何を!!」
強烈な酒の臭いに顔をしかめたエミヤを置いて、今度は説明通りジュースを注いだがそれもほとんど量が逆転している。
色つけ程度にしか役割を果たしていないジュースを置いて、出来上がったグラスで乾杯をしたメイヴとスカサハは一気にそれを煽るとチューハイ(だと思っているもの)を手にキャッキャとはしゃぐ。
「これが現代の女子の味なの、時代は変わったわね」
「ふっ…こういうものを飲み語らうのが女子会というものだったな、わしにも遊びはある。興じてやろうじゃないか」
あまーいと顔を緩ませるふたりの後ろで、とても考えられない飲み物を前に膝をついたエミヤが床を叩く。
「これは焼酎のジュース割ではない…!ジュースの焼酎割だ…!」
「甘ったりぃ」
逆チューハイを一気に空にしたばかりか焼酎を瓶ごとラッパ飲みするオルタに、もはやツッコム気も起きないエミヤは自分も酒に強い方だと思っていた自負をことごとく粉々にされるケルト勢にため息をついた。
それから案の定飲まされ続けたエミヤはオルタに抱きついたまま離れなくなったとか。
何度読んでもかわいい……!!