【伊原春樹コラム】戦力充実のソフトバンク、日本ハム パ・リーグ優勝争いをリードする昨年1、2位の“2強”
4年目を迎えた矢澤。背番号12が一番に定着すれば日本ハム打線は面白い[写真=毛受亮介]
【伊原春樹の野球の真髄】 シーズン開幕に向けて実戦が盛んになる時期だが、今年のキャンプを視察して、やはりパ・リーグは“2強”が中心になると実感した。優勝争いをリードするのは昨年優勝のソフトバンクと2位・日本ハムだ。 ソフトバンク・小久保裕紀監督にリーグ3連覇に向けての展望を聞くと「昨年最多勝の有原航平が日本ハムに移籍したのは痛い」と言いながら、先発陣の層の厚さには自信を持っているようにうかがえた。有原が抜けた穴には「昨年はケガで登板がなかったカーター(C.スチュワートJr.)がやってくれるでしょう」ときっぱり。台湾球界から加入した徐若熙に対する期待も高い。最速158キロを誇る右腕で奪三振率も高く、スケールが大きい投手だ。中継ぎ陣も豊富で昨年は26試合登板で防御率4.15に終わったロベルト・オスナも「今年は体が締まっている」(小久保監督)。投手陣に不安はない。 野手陣で目についたのは野村勇だ。昨年は126試合に出場して・・・
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週刊ベースボール