今まで、学校などで、主だった技術は弥生時代に大陸(中国や朝鮮)から入ってきたと私たち日本人は教えられてきました。縄文時代は、野蛮で未開であったと。日本人は、何にも知らなかった、と。
 
しかし、最近の研究では、縄文時代、それも5000年前から6000年前のクシなどの漆細工だけではなく、12600年前の漆の枝が出土しています。この時期は、現代の放射線炭素年代測定方という技術で割り出された科学的なもので、現存する漆として世界最古のものです。これは、太古の日本にオリジナルの進んだ文化が存在していたことの証拠です。また、鹿児島県の縄文遺跡で見つかったプラントオパールの研究から、12000年前にイネの痕跡が確認されています。
 
 
しかも、「クシ」は、装飾品です。縄文人が食っていくだけの野蛮でギリギリの生活をしていたら、クシなんて必要ありませんから、存在しません。その日暮らしの生活なら、髪なんて振り乱して生活しているはずです。髪をとかしたり、髪に飾りをつけるということは、身だしなみをたいせつにする意識があって、生活に余裕があったからこそです。
 
 
私たち日本人が、日本の本当の歴史を知ること、縄文時代の真実を知ることが日本の真実を知ることであり、大切です。
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