ついに消える「ガラケー」ユーザーは数十万人 3月31日で自動解約 日本で独自進化携帯の終焉…中のメールと写真どうする?
長崎放送
2000年代に爆発的に普及し一時代を築いた「ガラケー」。しかし、その歴史に幕が下りる日がいよいよ近づいてきました。 【写真を見る】ついに消える「ガラケー」ユーザーは数十万人 3月31日で自動解約 日本で独自進化携帯の終焉…中のメールと写真どうする? NTTドコモは、3G回線サービス「FOMA」とインターネットサービス「iモード」を3月31日で完全に終了します。 ■独自の進化を遂げた「ガラパゴス携帯」 日本で2000年代のはじめ頃から普及した「ガラケー」。この呼び名は、周囲から隔絶されて独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生態系になぞらえた「ガラパゴスケータイ」の略称です。 世界標準とは異なる日本独自の多機能化(「iモード」や「おサイフケータイ」「ワンセグ」など)を遂げ、私たちの生活を支えてきました。 ■最後に残ったドコモも…背景にはスマホの普及 「ガラケー」のほとんどは、データ通信に3G回線を使っている端末がほとんどです。しかし、4Gや5G回線を使うスマートフォンの普及などにより、国内の通信キャリアは相次いで3G回線を終了しています。 最後に残ったNTTドコモも、3月末をもって3G回線「FOMA」とインターネット利用サービス「iモード」を終了。4月1日で対象の端末は自動解約で「圏外」となり、電話もメールも一切使えなくなります。 ■全国で数十万人が利用中 ドコモショップ アミュプラザ長崎店 福島恵美さん: 「3Gからクロッシーという4Gの回線に完全切り替えになりますので、もうなくなってしまいます。長崎県で4000人弱の方がまだお使いいただいている状況ですね」 長崎県内ではおよそ4000人、全国では数十万人の個人ユーザーが利用中とみられています。 高齢者や法人の利用が多く、終了を目前に控えた今、店舗への問い合わせが急増しているということです。 ■保存している写真はどうなるの? 回線終了に伴い、ガラケーユーザーは機種変更する必要があります。長年愛用した端末に保存している写真やデータは、どうしたらいいのでしょうか。 ドコモショップ アミュプラザ長崎店 福島恵美さん: 「大切な写真や電話帳などは、『DOCOPY』という機械で、新しい携帯に移行することが可能です」