ただよび
| 「ただよび」文系チャンネル | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2020年3月16日 - |
| ジャンル | 教育 |
| 登録者数 | 31.6万人 |
| 総再生回数 | 98,064,267回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年10月9日時点。 | |
| 「ただよび」理系チャンネル | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2020年5月22日 - |
| ジャンル | 教育 |
| 登録者数 | 9.79万人 |
| 総再生回数 | 16,760,110回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年10月9日時点。 | |
| みんなのただよび | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2021年7月14日 - |
| ジャンル | 教育 |
| 登録者数 | 4650人 |
| 総再生回数 | 380,034回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年10月9日時点。 | |
ただよびはエデュ・プラニング合同会社が運営する日本の大学受験向けインターネット予備校(動画コンテンツ)の名称である。原則YouTube上での活動を前提としている[1]。
概要
[編集]大学受験のための予備校の授業料を無料化を目的とする[注釈 1][1][2]。また、講師の森田鉄也は、大学受験生に限らず誰でも無料で視聴が可能なことをメリットとしている。教育の無償化に加え、従来の予備校講師の固定観念に捉われない講師の発掘も重視している。現状の予備校業界では、講座の特別感を出すためにベテランがより重宝され、反対に若手講師の活躍の場が狭まって収入面でも苦しい状況にあると指摘し、オーディション等で若手講師の「引き抜き」を考えているとのこと[3]。
スマートフォンを用いてユビキタスな授業体制の整備を目標としており、短時間で内容を確認できるように動画は10分程度でまとめられている[1][2][4]。YouTubeから得られる広告収入のほか、教育への貢献というCSRの一環としてスポンサーになる企業からのタイアップ収入によって事業を成立させる見込みだという[1]。
𠮷野敬介は東進ハイスクールで講師を勤めていた際に「世の中、すべてが不平等な中でせめて大学に入るまでの教育は無償にできないか」、「都会と地方の教育環境の格差が大きい」と、保護者の収入や居住地域による教育の格差の是正を考えていた。一方で、森田はYouTuberとしても活動する中、公開授業などで地方へ赴いた際に詳細な受験情報が教職員にさえ行き届いていないと都会との情報格差を感じた[3][5]。𠮷野は以前から株式会社レッドクイーン社長の慶長聖人[1]と交流があり、2019年からYouTubeでの講師活動について対談した。𠮷野と森田は2020年3月31日付で東進ハイスクールを辞職し、翌日から「ただよび」にて活動を始めた。
名称の由来
[編集]当初は名称を「YouTube予備校」と検討したが既出のため採用されず、広告制作者が「YouTubeや予備校というワードは、他のサイトがたくさんヒットしてしまうため検索ワードとして適していない」「濁音、半濁音を入れた名前は好まれる」「4文字がいい」との意見から「ただよび」に決定された。カタカナかひらがなのどちらにするかについては、ひらがながやわらかいイメージを持つことや検索のし易さの点から決定された[6]。
沿革
[編集]2020年
[編集]- 4月1日 - インターネット予備校「ただよび」の設立を発表[7]。
- 4月6日 - 新型コロナウイルスの流行予防のため全国各地で高校が休校になる中でサービスを開始[2][4]。
- 10月1日 - ただよびオンラインストアが開店[8]。
- 10月9日 - 英語講師で設立関係者でもある森田鉄也が辞任[9]。
- 11月27日 - 英語講師の森田鉄也が辞任したため「NMB48 吉田朱里のTOEIC試験チャレンジ企画」の企画及び企画の配信を中止[10]。
- 12月15日 - 講師陣の体制変更を行うことを発表。これは、先般の森田の辞任に伴い、一部講師においてコンプライアンスに抵触する行為が発覚したためであり、再発防止策として新たな顧問を招聘することを検討する[11]。
- 12月27日 - 出口汪の学びチャンネルにて、出口汪が顧問に就任することが発表された[12]。
2021年
[編集]- 1月1日 - 出口汪が顧問に就任したことを正式に発表[13]。
- 2月2日 - 今後の方針として「ただよびプレミアム(仮)」有料配信チャンネルの開始、学習参考書や問題集では水王舎と連携して「ただよび大学受験シリーズ」として書店で発売する予定が発表された[14][15]。
2023年
[編集]- 7月6日 - ただよびのサービス終了を発表[16]。
- 7月7日 - 同日、森田鉄也が自身のチャンネルにて、ただよびの運営会社であるStuDeeplが破産する方向で調整していることを発表[17]。
- 7月31日 - 東京地方裁判所はStuDeeplの破産手続きを開始したことを決定した[18]。
- 10月28日 - 元講師でありStuDeepl(ただよび運営会社)の株主でもあった森田鉄也が、自身のチャンネルにて「ただよび」事業を教育関連企業エデュ・プラニング合同会社が事業買収したと報告[19]。
ただよびプレミアム構想と無料公開
[編集]基礎固めの講座を配信するYouTubeチャンネルと並行して2021年4月より、有料配信チャンネル「ただよびプレミアム」がスタートした。有料配信チャンネルでは、応用内容・演習・過去問対策などの発展内容の授業を配信しており、「どのオンライン大学受験予備校よりも安く、誰でも志望校合格を目指せる社会を創る!」をコンセプトに日本全国の人気予備校講師による授業を受けられるように準備するとしており、無料配信しているものは、「ただよびベーシック」となっていた。
前述のサービス終了と事業買収を経て、ただよびプレミアムの動画の無料公開を決定[20]し、順次配信している。
教科・講師
[編集]文系チャンネル
[編集]英語
[編集]- 安武内ひろし -あぶない塾塾長。ハイスクール@will、学びAID講師。アーサイナス大学元専任講師。代々木ゼミナール、河合塾、佐鳴予備校元講師。
- 千優(Chihiro) -モデル。寺島よしき先生のマネージャー。
- 寺島よしき -神田外語学院、AGAROOT ACADEMY、AGAROOT MEDICAL、医学部&東大専門塾Quest、医学部専門予備校メディカルアーク講師。秀英予備校、城南予備校、早稲田予備校、大学受験予備校四谷学院、北九州予備校、アオイゼミ(Z会)、教育指導研究会元講師。
- 西きょうじ -西きょうじ飛翔への対話塾主宰。代々木ゼミナール、東進ハイスクール・東進衛星予備校元講師。
- 平山誠 -北九州予備校講師。
- 森田鉄也 -英語専門オンライン個別指導塾BASIS、YouTubeの寺子屋ユーテラ講師。TOEIC専門予備校Essence English School、大学受験予備校四谷学院、東進ハイスクール、河合塾元講師。
- 吉武優 -吉武英語塾塾長。昌平中学校・高等学校特別講師。元東大受験専門家庭教師。
国語
[編集]- 宗慶二(現代文) - ただよび校長[21]
- 出口汪(現代文・小論文)
- 野村静(現代文・古文・漢文)
- 朝倉吏(古文・漢文) -大学受験専門駿台予備学校講師。水戸駿優予備学校、最難関大学受験IRL元講師。
地理歴史・公民
[編集]理系チャンネル
[編集]数学
[編集]- 永島豪
- 石原正
- 岩崎達浩 -某私立高等学校、医学部専門予備校一橋学院メディカルコネクト、あざみ野塾/あざみ野予備校、医学部受験予備校TMPS医学館、医学部完全特化型オンライン個別指導塾スタディカルテLab、子供が自立する塾TREE、医学部受験個別指導塾T's education、医歯専門予備校メルリックス学院講師。
- 小俣和也
- 鈴木真人
- 髙瀬仁宏
- 谷口貴仁 -元高校教師。
理科
[編集]情報
[編集]- 岩崎達浩 -某私立高等学校、医学部専門予備校一橋学院メディカルコネクト、あざみ野塾/あざみ野予備校、医学部受験予備校TMPS医学館、医学部完全特化型オンライン個別指導塾スタディカルテLab、子供が自立する塾TREE、医学部受験個別指導塾T's education、医歯専門予備校メルリックス学院講師。
みんなのただよび (元ビジネスチャンネル・元教養チャンネル)
[編集]- 陳氷雅 (中国語) -氷雅の中国語塾主宰。オンスク.JP講師。
- 庄司圭織 (韓国語) -株式会社Wanderism代表取締役社長。
- ジョン ハンビョル (韓国語) -RPA&DXコンサルタント兼エンジニア。
- Ryuga (音楽) -みんなのただよびナビゲーター。シンガーソングライター、ギタリスト。
- Saori (ヨガ) -フリーインストラクター。B-Flow主宰。B-lifeオンラインサロン、YOGAFORLIFE SCHOOL講師。
- akane (ダンス) -振付師。ダンスカンパニーアカネキカク主宰。大阪府立登美丘高等学校ダンス部元コーチ。大阪府立登美丘高等学校ダンス部創部者。
- 藤田康範 (金融) -慶應義塾大学経済学部教授。
オンライン学習塾bridge+
[編集]- 中塚光之介 -大正大学専任講師。河合塾小論文科講師。
- 井上孟 -大学経営コンサルタント。学習塾業界雑誌『ルートマップマガジン』代表取締役社長。
- 西田浩史 -ただよび総合型選抜・学校推薦型選抜部門進学アドバイザー。教育ジャーナリスト。追手門学院大学客員教授。ルートマップマガジン社取締役編集長。
過去に在籍していた講師
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 社長の慶長は「視聴者全員に奨学金を出すのと同じ」と表現している。
出典
[編集]- ^ a b c d e “無料予備校「ただよび」、ユーチューブで開校…元東進カリスマ講師・吉野敬介氏が校長”. Business Journal. 2020年4月12日閲覧。
- ^ a b c “ヤンキー先生からユーチューバー先生…吉野氏が独立”. 日刊スポーツ. 2020年4月7日閲覧。
- ^ a b “緊急事態宣言下の受験生に朗報「教育格差をなくしたい」カリスマ元予備校講師が始めた驚きのYouTube授業”. 週刊朝日オンライン. 2019年9月3日閲覧。
- ^ a b “カリスマ“ヤンキー先生”の男気授業6日スタート 前代未聞の無料ユーチューブ予備校開設”. 東京スポーツ. 2020年4月7日閲覧。
- ^ “元暴走族のヤンキー先生がオンライン予備校「ただよび」でYouTubeへ殴り込み!完全無料で教育格差をぶっ壊す”. 週プレNEWS. 2019年9月3日閲覧。
- ^ “ただよびWikipediaに載る”. YouTube. 2020年10月9日閲覧。
- ^ “元暴走族予備校講師 吉野敬介氏“無料予備校”をユーチューブで6日スタート”. スポーツニッポン新聞社. 2020年4月7日閲覧。
- ^ “ただよびオンラインストア開店のお知らせ”. ただよび. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “ただよび英語科講師 森田鉄也氏の辞任について”. ただよび. 2020年10月9日閲覧。
- ^ “森田鉄也先生の辞任に伴う一部企画の終了のお知らせ”. ただよび. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “講師陣の体制変更のお知らせ”. ただよび. 2020年12月31日閲覧。
- ^ “モリテツ先生登場!~そして、重大発表!”. YouTube. YouTube. 2020年12月31日閲覧。
- ^ “出口 汪先生の「ただよび」顧問就任のお知らせ”. ただよび. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “「ただよび」今後の方針について”. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “【ただよびプレミアム・参考書問題集発表動画】”. YouTube. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “サービス終了のご案内”. 株式会社StuDeepl (2023年7月6日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ “オンライン予備校「ただよび」運営会社が破産 予備校講師YouTuberもりてつが報告”. モデルプレス (2023年7月8日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ “株式会社StuDeepl オンライン予備校「ただよび」運営 破産手続き開始決定受ける”. 株式会社帝国データバンク (2023年8月9日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ (日本語) ただよび買収しました!【買った出資者が登場】 2023年10月28日閲覧。
- ^ 【ただよび再生への道】宗先生からの重大発表. 12 November 2023.
- ^ 【ただよび文系チャンネル再始動】宗慶二先生が校長就任!. 8 November 2023.
外部リンク
[編集]エデュ・プラニング合同会社ーだだよび運営会社
- 「ただよび」理系チャンネル - YouTube
- みんなのただよび - YouTube
- ただよび (@tadayobi_jp) - X
ただよび - 旧公式サイト(公開終了)