相手は背の高い男で、通りすがりにいきなり胸に手を伸ばされ、思い切りつかまれた。
あのときのことは思い出したくもないので、これ以上詳しくは書かない。ただひたすらに怖く、自分のことが情けなく、あれから20年近く経ついまでもフラッシュバックしては叫びたくなる。このことは誰にも言っていない。墓場まで持っていこうと思っている。
『アクタージュ』の原作者がマンガワンで名前を隠して連載をしていた件が明らかになり、全身がすーっと冷たくなっていくような感触を覚えた。
キツいのは「罪を償っているのだから、マツキはもう復帰させてもいいんじゃない」という空気がSNSの一部にあることだ。小学館も即刻打ち切りではなく、とりあえず媒体から取り下げておいて、SNSの様子を見ているフシがある。
確かに私が受けた(のと類似の)被害は、山本章一が起こした鬼畜の所業とは桁が違うとは思う。私はあの一件で色々人生が捻じ曲がってしまった実感があるものの、曲がりなりにも社会生活は送れているからだ。被害者のかたの回復を祈ってやまない。
とはいえ、今回のような「こっちの件はOKでしょ」的な空気を出されると、私の被害など大したことなどなかったのだと社会から断ぜられているいるようで、大変につらい。比較すると些細な被害のように見えるかもしれないが、私にとってはずっと忘れたいのに脳にこびりつき、長い間苦しめ続けている悪夢である。何が「性加害、性搾取、あらゆる人権侵害を決して許しません」だ。マツキタツヤに面会を要望した編集者は、一秒でも被害者のことを考えたのか。「いまならジャンプのヒットメーカーに依頼できる」という金勘定しかなかったのではないのか。
最後に、山本とマツキの被害者のかたの、今後の生活に安寧が訪れることを願ってやまない。
しんどいよね バズると寄ってくる創作嘘松 キサマの承認欲求はキサマのネタでどうにかしとけよ。人に乗っかるな
じゃあ性犯罪者はなんの仕事をすることは許されるの?お前が許可した職業にしか就けないようにするべきってこと?