ヴィルマフレアの英雄譚   作:Senritsu

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第18話 十歩先の別世界

 

 

 検問所を通り抜け、石畳の通りに足を踏み入れたフレアは、思わずその場で足を止めてしまった。

 その通りは壮観とまではいかないものの、整然とした街並みが見て取れる。景観に気を遣うとはこういうことなのだろうな、とフレアは思った。

 

 通りを行く人々の身なりもある程度は充実していて、少なくともぼろ一枚の裸足で歩くような人はいない。

 もしそういう人がいたとしても、それは奴隷なのだろう。通りの隅にいるような乞食の姿すらも見当たらなかった。

 これまでにフレアが生きてきた街とは、まるで全く別の地へ足を踏み入れたかのようだ。実際には、検問所を境に数十歩ほど歩いただけなのだが。

 

 初めてこの街を訪れる人は、その多くが入り口で足を止めるようだ。フレアの外にも、同じように立ち止まって街並みを見ている人がいる。

 それ故にフレアの様子を周りの人々が気にすることはなかったが、やがてフレアはそそくさと周りに合わせて歩き始めた。

 別に悪事を働いているわけではないのだが、今の彼女は一見して怪しまれかねない格好をしている。

 多少悪目立ちすることは避けられないので、なるべく人目を避けながら歩きたい。

 

 城塞都市ヴェルドの城壁の内側、限られた人々しか住めない街の探索の始まりだ。

 

 結論から言うと、フレアは学術院の試験に落ちた。

 これ自体は特段驚くべきことでもないのだが、サミはどうやらフレアが合格するものと思っていたようで、釈然としない顔をしていた。

 王立の学術院は、西シュレイドの各都市の秀才が上級の職を得るために入るような学び舎だ。フレアが簡単に合格してしまっては彼らの面目が立たない。

 それに、試験に落ちはしたものの、あと少しのところではあったようで、予備生の資格をフレアは得ることができた。それこそ、サミの目論見通りだ。

 

 予備生は次の年以降の学術院への入学を目指して勉学に励む者のことで、相応の金を支払う必要はあるものの、ヴェルドの壁内へ入ることができる。

 下働きなどをしながら図書館や教師の下で学び、来年の試験に備えろという、ある種の救済措置のような制度だ。

 多少金を積んだだけでは、特に身なりが貧相な壁外の下民は意地でも壁内へ入れないヴェルドにしては、かなり珍しい温情といえた。

 

 まずはサミの言った通り、寄り道をせずに街の図書館を探すことにしよう。

 サミも詳しい場所まで知っているわけではなかったけれど、一応は公共の施設なので、裏路地などにはないはずだと言っていた。

 道行く人に話しかけるわけにもいかないので、それなりに歩き回ることになりそうだ。

 日没までには自分の家に戻らなければいけないので、今日はひとまず図書館を見つけることを目標とした。

 

 通りの奥は曲がり角になっていて、遠くまで見通すことはできない。それでも、ふと視線を上げれば、家屋の屋根の向こうに立派な宮殿が垣間見えた。

 あれが西シュレイドの国王が住まう王城だ。西シュレイドの政治や軍事を司っていることを、今のフレアは知っている。

 フレアにこれまで差し向けられてきた依頼や無理難題も、たぶんあの王城から発せられているのだろう。

 そう考えると複雑な気持ちにはなるものの、今はあの城に目移りしている場合ではなかった。それに、どちらかといえばあまり目には入れたくない建物だ。

 

 城壁の内へと足を踏み入れること自体は、任務の報告のこともあり、これまでに何度か経験していた。

 けれど、今になってこうも新鮮に感じられるのは、それまで案内役の兵士に連れられて歩いていた路地が裏通りだったから。

 そして、ここを歩いている間はいつも、深く俯いていたからだろうとフレアは思った。

 ここは自分たちとは関係のない場所なんだと、興味や関心を持たないようにしていたのだ。

 実際、裏路地でも土が剥き出しになっていない、小綺麗な石畳の景色ばかり記憶に残っている。

 

 そう考えると、今はまるで別人のようだ。

 実際、今の容姿は過去の自分からしてみても別人に思えてしまうだろうが。

 

 頭髪は黒く染めている。フード付きの外套を深く被り、火傷の痕が酷い腕には手袋を付けていた。

 全て、フレアが当人であると気付かせないための変装だ。

 顔の火傷だけはそのままにしてある。もし街の憲兵などに呼び止められたときに、こうして素肌を晒さないようにしている理由が火傷のためだと思わせるためだ。

 実はこれら全てがサミの受け売りなのだが、フレア本人としては憲兵に掴まってしまったらうまくやり過ごせる自信がない。早いところ図書館にその身を滑り込ませたいところだった。

 

 サミには感謝している。彼女がいなければ、城壁の通行許可証を手に入れるために勉強をするなどという作戦はまず思い浮かばなかったし、実現もできなかった。

 そもそも、数年前にヴィルマから初めて手紙が届いたとき、サミがいなければそれを読むことすら叶わなかったのだ。

 そういう意味では、フレアにとっては、あの手紙の運び人であるクラフタさん並みの橋渡し役をサミは担っていると言っていい。

 

 ヴィルマの手紙をようやく一人でも読むことができるようになり、壁内に入れるようになった今でも、いろいろとフレアの足りないところで面倒を見てくれる。

 主人に尽くすという面では本当にこれ以上ない世話係といえるだろう。フレアにとっても大切な存在だ。

 

 だからこそ、だろう。サミのことを思うとフレアは少し胸が痛んだ。

 こうして壁内に来たのは、ただヴィルマからの手紙にあったように物語を読む、ただそれだけの理由ではない。

 サミには話していない目的がフレアにはあった。

 目指すべきところが王立の図書館であることには変わりはない。物語の本を手に取るだろうところまでも嘘偽りはなかった。

 ただ、その動機のひとつを、フレアは誰にも話さないままここまで来ている。

 サミに相談せずに動くことは、実は任務絡みでよくあることだ。主に彼女を心配させ過ぎないためだけれど、この件では後ろめたい気持ちを抱かずにはいられなかった。

 

 でも、サミは聡いアイルーだ。この手の隠し事は既におおよそ気付かれてしまっているのかもしれない。

 それでも、サミに言わないでここまで来たという事実があって、それがフレアの判断を示している。

 彼女には悪いが、という表現がこれほど適する状況もそうそうないだろう。

 

 なぜ、自分は今に至るまで生き残ることができたのか。自らの強さの由来は何か。

 なぜ、当たり前のように西シュレイド王室に服従しているのか。そうなったのはいつからか。

 なぜ、西シュレイド王室はフレアに過酷な任務を課すのか。どうやってフレアを見つけたのか。

 なぜ、ヴィルマの暗殺依頼を下すに至ったのか。彼らの目的は何なのか。

 なぜ、ヴィルマとフレアは殺し合うのか。

 二人の間を繋ぐ糸は、手紙だけに留まらないのではないか。

 

 全て、ヴィルマと手紙のやり取りをする中で浮かんできた疑問だった。

 もともと、フレアは物事を深く考える性分ではなかった。意図的に封じてきたと言うべきだろう、そうでないと次々と下される任務に追いつけなかったからだ。

 フレアが何年もかけて丁寧に施してきたその封を、ヴィルマの手紙は少しずつ取り除いていった。

 

 一度生じた疑問はそうそう忘れられない。今まで思いつきもしなかったことと、思いついたものを意識して考えないようにするのとでは全く違う。

 ヴィルマからの手紙を読むたびに、その疑問はひとつ、またひとつと降り積もっていって、結びつくと共に新たな謎を生じさせる。

 そうして、いつしかフレアをこうして行動に駆り立てるに至ったのだ。

 

 まず、フレアは自分の過去のほとんどを思い出すことができない。

 より詳しく言えば、壁内からの任務を受け始めて、サミを迎え入れた辺りからだ。それよりも前のことは霞みがかったかのようになっている。

 月日が過ぎて忘れてしまっただけだとか、そういった単純な話ではないだろうことはフレアにも察せられた。自分から思い出すことはまずできないだろうということも。

 

 なんとなく、幼い頃から戦っていたような気がする。そしてそれは、今フレアが住んでいる家や壁外の街で繰り広げられていたわけではなかった。

 これ以上は無理だ。何度か試みてはいるものの、まるで記憶そのものに拒絶されているかのように強引に集中がぼやかされてしまう。

 恐らく、何らかの理由で自分から思い出を切り離すことを選んだのだろう。再びそれを手繰り寄せることは、火に手を突っ込むことと同じことのように思う。

 思い出した途端にひどく取り乱したり、後悔に苛まれたりするのだろうか。

 ぼんやりとフレアは思うが、もはや自らの関心を抑えることはできなかった。

 

 自分から思い出せないのなら、周りの人や記録などから囲い込んで探っていくのみだ。ふとした知識や言葉から結びつくようなこともあるかもしれない。

 失った思い出が肝だと直感が告げている。先に浮かべた「なぜ」の多くはただそれだけで解消できるように思えるのだ。

 図書館で本を読むことによって、そのきっかけを得ることをフレアは目論んでいた。

 

 その上で、ヴィルマとフレアの不思議な関係を少しでも解き明かしたい。

 二度に渡り、フレアはヴィルマ暗殺の任務を受けた。別に手紙の件が無くとも、もう一度出会う定めではあったということだ。

 何か、恣意的なものを感じるのは必然のように思う。二人にまつわる話を聞けば、多くの人はこう考えるはずだ。

 

 ヴィルマを殺すのはフレアでなくてはならない。あるいは、フレアを死に至らしめるのはヴィルマでなくてはならない。

 そういった決まりじみたものがあるのではないか、と。

 

 けれども、もしその憶測が当たっていたとして、そうなる理由はフレアには全く思い当たらなかった。

 この社会についていくらか学び、そしてサミと話し合って導き出したのは、西シュレイドは東シュレイドの開拓地を掠め取ろうとしているのではないか、ということだ。

 両国の領地拡大と開拓は、それぞれの持つ対竜組織に大きく左右される。正規の軍隊が派遣されるのは、開拓の過程で現住民族などと出会ってしまったときのみだ。

 その点で東西シュレイドにおいてヴィルマとフレアは重要な駒であり、つまり、ヴィルマを討つことで東シュレイドの対竜兵団を弱体化させることができる。

 その間に西シュレイドのやり方である、数の暴力で彼らの開拓地を掠め取る。そのための刺客として、フレアを前線都市リーヴェルへと送り込んだ。

 この推測なら、いくらか納得できるところもありそうだ。

 

 ただ、この説の弱いところは、別にフレアが死のうがヴィルマが死のうが、それぞれの対竜組織にとって致命傷にはなり難いことだった。

 たしかにフレアは、西シュレイドの対竜軍の中では一騎当千に値するのかもしれない。

 ただ、それはフレアが死んだとしても千人の兵士で代替できるということでもあるのだ。西シュレイドであれば、その対応は難しくない。

 東シュレイドであればなおさらだ。手紙を読む限り、ヴィルマの対竜兵団は兵士の質を高めることに注力している。

 仮にヴィルマが死んだところで、彼らはほとんど滞りなくこれまでの務めを果たすことができるだろう。

 

 だから、フレアに命令を下した人々が何かを勘違いでもしていない限り、フレアがヴィルマを暗殺することは、国同士の諍いの火種になるくらいの影響しか与えない。

 ヴィルマという人物を明確に特定している以上、それくらいの見立てはできているはずなのだが。

 それでも、西シュレイド王室はヴィルマとフレアに執着し続けている、とも取れる。

 

 推測で語れるのはここまでだ。これ以上は、サミはともかくフレアの頭ではついていけなくなってしまう。

 とにかくヴィルマも含めて、フレアたちは西シュレイド、ひいては城塞都市ヴェルドの壁内や王室について知らなさすぎる。

 彼らに対する見聞や知識を身に付ければ、また違った見方ができるかもしれない。袋小路に入ってしまった考えの突破口をフレアは欲していた。

 

 都合よく、これら全ての答えが件の図書館にあるとはフレアも思わない。せいぜい痕跡の欠片を手に入れるくらいだろう。

 怪しまれないことが第一優先ではあるし、深く突っ込みすぎないことの方が大切だ。

 今の自分が正規の身分で壁内にいるとはいえ、フレア本人であることが王室や軍の内部にでも知られれば、追い出された挙句に尋問されることは間違いないだろうから。

 

 大通りに差し掛かった。人通りが多くなったのはもちろんのこと、噴水や彫刻といったような壁外ではまず見ることのない設備までもが拵えられている。

 道行く人々の身なりも、より上質なものになっているような気がする。壁内の中でもさらに段階的に身分が分けられているのかもしれない。

 

 そんな中、フレアと同じようなフードを被った人たちが談笑しながら並んで歩いていくのが見えた。

 彼らが手に持っている物にフレアは注目した。あれは、本だ。

 本はかなりの貴重品だとサミは話していたが、だとすればあれは写本だろうか。

 どちらにせよ、彼らは学術院の学徒かもしれないとフレアは思った。だとすれば、この後図書館に赴くことも十分に考えられる。

 跡をつけさせてもらおう、と。フレアはすぐに行動を移した。この辺の対応力は暗殺任務などといった薄暗い経験の副産物といえそうだ。

 彼らが飯屋などではなく目的地まで導いてくれることを願いつつ、彼らを見失わないようにフレアはそっと歩調を速めた。

 

 

 

『果てなく連なりし御山は、白栲の冠を頂いて、天上に日を授け、天下に人を(のぞ)む。

 

 古い本に書かれていた、ヒンメルン山脈の例えです。

 古い本は難しい言葉が多いので読むことも書き写すことも大変だけど、今にはないようなふしぎな例えがあります。

 

 あなたのおすすめしていた本を読むために、図書館という施設に行ってみました。王都ヴェルドの王城の近くにある。

 本や巻物、石板がたくさん置いてあります。買ったり借りたりすることはできません。

 鎖で繋がれた本もたくさんあります。本は高い、というよりも貴重なものなので、盗まれないためにそうしているそうです。

 石板の棚の部屋には入らせてもらえませんでした。国の偉い人や学者の人だけが見れるそうです。

 でも、学徒の人たち向けに飾られている何枚かの石板を見ると、そこに書いてある文字は読めないけど、竜のことが今よりちゃんと書いてあるような気がします。

 

 あなたは物語をおすすめしてくれたので、先にいくつか読んでみてます。

 絵巻物語は文字がほとんどないので、読みやすいです。ばらばらだった西シュレイドがひとつにまとまっていく、その中での物語が多いです。

 竜のようなものが書かれていて、それを倒す英雄、という物語もありました。

 でも、そこに書かれている生き物は、足や翼が何十本も生えていたり、首が四つもあったりして、私たちが戦っている竜や獣ではないみたいです。

 

 他には、あなたのいる東シュレイドについて書いてある本もありました。

 でも、そこに書かれていることは、私のいる西シュレイドが東シュレイドよりどれだけ優れているかとか、そういうことばかりです。

 西シュレイドの方が東シュレイドより豊かだとか、東シュレイドは王がいないからまとまりがなくて野蛮だとか、書いてあります。

 それが本当のことか、私は分からないです。でも、もやもやとした気持ちにはなります。

 私があなたを殺しに東シュレイドにいったときに感じたことは、西シュレイドと変わらない「人」がここでも暮らしているというだけのことでした。

 あの本たちは、東シュレイドの人たちは私たちと違う生き物だとでもいう風な書き方をしていました。

 

 あなたが手紙に書くように竜や獣と戦って、仲間を大切にしていることなんて、図書館にある本には全く書かれていないのです。

 あなたの国はどうですか。西シュレイドや、竜についてちゃんと書かれていますか。

 

 眠る前に、あなたの手紙を読み返すようになりました。

 今になってようやく、あなたの書いていたこの文章の言いたかったことはこれなんだ、と気付くことがあります。

 私向けに、できるだけ伝わりやすいような言葉を選んでいるとは思うけど、それでもちょっと難しいと思います。

 あなたくらいたくさん言葉を使いこなせるなら、あなたは国で本を書いたりしていますか。

 

 最初の頃に貰っていた手紙は全て焼いてしまったので、読むことができません。

 あのときの方が読めていないところは多かったはずなのに、残念に思います。

 量も多いので、あなたの手紙が私の持っている唯一の本といえるかもしれません。

 あなたの言葉の使い方を考えているとすぐに眠くなるし、よく眠れます。だから寝る前に読むようにしています。

 

 私が前の手紙に書いて、あなたが調べてくれた白いばけものについてですが、また同じような任務がありました。

 鉄鉱石を掘りに行く人たちの護衛任務と重なっていて、洞窟に何かが潜んでいて、人がどんどんいなくなって採掘ができないから、犯人を追い払えという命令でした。

 走竜の巣になっていたなら鳴き声がするはずだし、盗賊がいたのなら薪の跡とかが残っているはずです。

 そういうのがなくてひっそりと人が消えていくそうなので、白いばけものかなと思いました。

 

 天井に張り付いているかも、とあなたの手紙に書かれていたので、藁とか香草をたくさん集めてきて、洞窟の中で一斉に焚いてみました。

 煙は上に上がっていくので、わざと煙の出やすい草を燃やして天井に立ち込めさせたら嫌がるんじゃないかなと思いました。

 すると、始めてからしばらく経ったくらいのときに、金切り声を何十も集めたみたいなすごい声がして、洞窟の中から何かが飛び去っていきました。

 煤と灰で汚れていたけど、たしかにすごく白かったので、噂は当たっていたのかもしれません。

 怒って襲い掛かってくるかもと思ったけど、そのままどこかに行ってしまったので、追い払うだけで済んでよかったです。

 

 最近、採掘の護衛の任務が多くなっていて、おかげで図書館に行って落ち着いて本が読めるようになりました。

 到底敵わないような竜と無理やり戦わされるよりよっぽどいいです。私の思い通りになることなんて今までになかったので、驚いています。

 でも、ここまで一生懸命に採掘に行ったり新しい洞窟を探しに行ったりするということは、どこかの国と戦争をするつもりか、また炎の龍のような相手と戦わせようとしているのかもしれません。

 せっかくなら、新しく城や街を作るだとか、そういう使い方だったらいいなと思います。

 

 

 

 追記

 あなたの真似です。

 あなたの手紙に書いてある文字と、図書館で書いてある文字がちょっと違う感じだったので、なんでだろうと思っていました。

 商人の人に聞いてみたら、西シュレイドと東シュレイドは同じ文字を使うけど、文字の書き方の癖がそれぞれ違うそうです。

 そして、私はあなたの手紙をもとに文字を勉強していたので、東シュレイドの書き方になっているようです。

 商人の人が珍しそうにしていたので、気を付けようと思います』

 

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