

すっかりブログを書かなくなってしまった。
その代わりトラベラーズノートには出かけた時のことは必ず記録している。
最初のうちは高校のクラス会のために買ったスマホ用のプリンタを使っていたが、これは「何を食べた」みたいなのに使うにはあまりにもったいないのでインク大容量でコスパのいいプリンタを買った。
お陰で心置きなく印刷して切って貼ってが出来るようになった。
その一冊目がタイミングよく年末で一杯に。
使い始めたのが2020年の1月なので丸6年分の記録になった。
でも2020年2月の終盤には新型コロナが流行ってしまい、翌年まではそんなにページを消費せず。
2022年は新年会から始まって泊りの旅行にも3回行ったり、頻繁に友人達とも会ったりと一気に記録が増えた。
ブログは検索に便利だけど、ノートは積み重ねた結果の満足感があっていい。
宝物みたいな愛おしさがある。
『彩・3人展Vol.8』は昨日1週間の会期を終えました。
私も無事にフル在廊を果たす事が出来てほっとしています。
狭いながらもなかなか充実した展示が出来たと思います。
ざっくりこんな感じ。

こういった展示をやることで普段会えない人と会えるのがいいんですよね。
だから個展やりたいなぁとずっと思ってはいたのだけれど、個展だと作品数がかなり必要だからハードル高すぎて…。
いやー、このグループ展が復活して良かった!
会いたい人に沢山会えて一杯お話出来て、幸せな7日間でした。
画材店からの人の流れもあってかなりの人に見て頂き、感想を頂けたのも嬉しかった。
今回でこのグループ展は完結なのかなという気はちょっとしていたし他の2人もそう思っていたみたいなんですよね。
でもやってみたらやっぱり絵はいいな、仲間がいるっていいなってなってやるなら2年先だとどうなってるかわからないから来年だよねという話になり、来年4月に同じ画廊を予約しました。
3月はまだまだ気温の変化が激しく会期中は雪まで降るしだったので、ひと月ずらしました。
2020年はコロナ禍で色々なことが停滞しましたよね。
『彩・4人展』もやむなく中止としましたが、その年にそれまでお世話になっていたギャラリーが閉館となったこともありそのまま次の見通しがないまま時が流れました。
それぞれ絵を描かない時期もあったし、私自身もどちらかというとピアノに夢中になってしまって絵に本気で向き合う時間があまりなかったのも事実なのですが、それにしてもあのまま終わりなのはさびしすぎるいう思いはずっとありました。
生活も落ち着いてきてそろそろ復活しても?という感じになって、久しぶりに4人揃って会ったのが去年の年明け。
残念ながら一人は絵に対する気持ちが戻らないとのことで後日不参加の表明がありましたが、3人でもやろうということになりました。
今回をもって完結とするのか、それとも新たなスタートになるのかはまだわかりません。
ただここ数カ月は仕事もとんでもなく大変でしたが、仕事が終わったら気持ちを切り替えて絵を描く生活を続けてきて、思ったのはやはり絵はとても難しいけれどとても楽しい。
色を塗ることは本当に心地よい、でもそれをやりすぎて結局ドロドロになったり紙がボロボロになったり、私の仕事は透明水彩でやるべきものではないのではないかと思ったりもします。
最近はたまにアクリルを使うようにはなりました。
透明水彩は色を塗り重ねた時に、その時点では思っていた色でも乾いてみると沈みこんで全く塗り重ねの効果が得られなかったり、私の使っている紙だと下の色を浮き上がらせてしまったりエッジが出てしまうことも多いので、その点同じように水分を多くしてもコントロールしやすいアクリルを最後に使うのはアリだなと。
ギャラリー選びは重要でした。
やはり位置的には私たちもお客様も行きやすい場所、そして金額的にあまり負担にならず作品数的にも無理のないスペースということで、月光荘画材店の地下にある画室1にしました。
以前のギャラリーに比べるとだいぶ狭いですが、割り当ての壁面は結構あって8~10点ほどの展示を予定しています(あれ?前よりも多いやん😅)。
また、「月光荘と親交のあったアーティストの作品や民藝の名作家具など、東西文化が絶妙に調和する「現代の茶室」」と紹介されている雰囲気のいい喫茶室が併設しています。
喫茶室のオープン日・時間は
こちらでご確認を。
期間は7日間とこれまでよりも長いのですが、今回は体力が許す限りフルで在廊するつもりでいます。
近くに起こしの際はお立ち寄りください。
月光荘画材店のMAP
Galerie Juillet(ギャルリージュイエ)2024年11月15日(金) ~ 11月19日(火)
12:00~18:00(最終日は16:00まで)
今年は参加者が1人増えて11人での展示となります。
高校の同級生たちなので長い付き合いになるのだけれど、こういう繋がりがあるって幸せなことだなと。

7月18日に左目、25日に右目の白内障の手術を受けて、それからひと月が過ぎた。
もう保護眼鏡はかけなくていいし、プールにも入っていいですよと言われたのでほっとしつつ…。
小学校一年で遠視と乱視で眼鏡っ子になった。
小6の時に学校で眼鏡を壊してしまったが、眼鏡がなくても遠くも近くも見るのには支障なく以降眼鏡なしで過ごす。
近くが見え辛いと感じたのは39歳の時で手元用の眼鏡を作った。
2009年頃に遠近両用をいつもかけるようになる。
ただし、左目は見る力が弱く矯正しても視力が出づらくはあった。
それでも矯正で1.0出ていた時代もあったから弱視というわけではないのだろうけれども、若い頃に病院で右目だけで見ている状態と言われたこともあった。
今にして遠視はどこにも焦点があっていないということをあらためて知る。
水晶体をギュッと調整してなんとか焦点を合わせていたのね。
そら疲れるわ。
その調整力が段々なくなって、今年の人間ドックでは遂に頼みの右目の視力が0.1まで落ちていた。
眼鏡を作り変えなくてはというのと、人間ドック直前に寝ている頭の上のティッシュを取ろうとして箱を落として右目直撃事件もあってその心配もあったので近くの総合病院の眼科を受診した。
担当の若い医師から
「右目に問題はない。
遠視が酷いですね。
白内障はたいしたことはないですがいずれは手術に至ることがほとんどなので、それを前倒しでやると考える人もいます。
うちでは手術は出来ないのでもし手術しようと思うのであれば紹介状を書きますよ。」
という話があった。
眼鏡は遠近両用と仕事のPC用と手元の老眼鏡と3つ持っていて、その頃には遠近両用のむしろ近で遠くが見えて近くは見えないといった状況だったから本当に目が疲れるし煩わしいしで、いっそ手術してこの先の余生を快適に暮らせるならそれもいいなと思った。
いや、むしろそれがいいと。
タクシーで帰って来られる範囲で評判が良さそうな眼科医を探して相談に行ってみたところ、そこはスタッフが沢山いて色々な検査をしてくれて、結果私の目は隅角という水の通り道が物凄く狭いことがわかった。
それで医師からは、
「白内障手術の前倒しについてはそう考える人もいます。
でもあなたの場合は隅角がこのように(正常な人の画像と私の画像を見せてくれながら)とても狭いので緑内障のリスク回避という点で手術をお勧めします。」
と言われ、その場で手術を受けることを決めたのだった。
本当に正常な隅角との違いにはびっくり。
引っ越し前のかかりつけ医では、「白内障は進んでない。眼圧はむしろ低い」とそればかりだったので緑内障のリスクなんて考えたこともなかった。
そもそも隅角なんて存在すら知らなかったわ…。
白内障が進むと水晶体が厚くなっていくので、ほんとにいいタイミングだったんだなと思う。
珍しいくらいの酷い遠視で眼鏡を作るとしたら今の倍位強い度数になるけれど、そうなるとちょっとかけて歩けるようなシロモノではないかもしれない」という話もあった上で「どうします?手術しますか?」と聞かれたので、「します」以外の答えはなかったとは思うけど…。
その日は手術の予定日も決めて追加の検査をして説明資料を貰って帰宅。
そこからレンズをどれにしようかと情報集めが始まった。
もちろん「これがいい」と自分で思ったところで使えない場合もあるだろうし、他に選択肢がなくて保険適用の単焦点レンズになる場合は中間距離(約50㎝)合わせというのはまず決めておいた。
それから自分が優先する事項、譲れない事項をリストアップして選定医療で使えるレンズを吟味していった。
絵を描くからコントラストが落ちるのは絶対避けたいというのはあった。
その病院のHPで扱っていると書かれていたレンズを主に、それ以外でも一応候補として色々情報を集めた結果、光量のロスが8%と許容範囲であるのと焦点深度拡張型で遠くから中間までが連続して自然に見え乱視耐性がある、何より後発のレンズがあるので大分安くなっているというのもあってテクニスシンフォニーを第一候補とした。
眼科医のブログなどでも誰でも比較的扱いやすいとあったので安心感があった。
リスクとしては夜の光の見え方(ハロー・グレアやスターバースト)があったけれど、運転はしないし夜にそんなに活動することもないし、これまででも夜の光はいくつもに見えてたり意識してみたら眼鏡のせいなのか結構スターバーストもあったのでそこは受け入れることにした。
7月8日の術前検査でレンズの相談をしたところ「シンフォニー、いいと思いますよ」とあっさり決まった。
酷い遠視だけど遠視は割と眼内レンズの相性がいいそうで、老眼が始まった40歳くらいの見え方に戻れるでしょうね、シンフォニーだと更に5歳若い見え方になるかもという話に期待が膨らんだ。
左目は思っていたよりも手前に焦点があった感じで、眼帯が外れた時に遠目1.0でスマホの文字が読めた。
医師は「左目は駄目な感じに言ってたけど、全然駄目じゃなかったね」と。
確かに左目でこんなに見えたのって人生初めてかもしれないくらいに感じた。
右目は術後2日目の遠くの見え方がそれはそれはクリアで、視力検査はビシバシ答えられて1.5。
あれには感動したなぁ。
その代わり近くはぼやけていてレンズの仕様通りだと思った。
それが時間が経つにつれて右目の焦点も手前に寄ってきて、結局両目共遠目1.0位、近くもよほど小さい文字でなければ裸眼でも大丈夫な感じで落ち着いた感じかな。
あの遠くのクリアさがなくなったのは少し残念ではあったけれど、その分近くが見えているので今のところ結果オーライ。
引っ越しをしていなかったら今に至っていなかったんだろうと思うと、この部屋との出会いといいちょっと運命的な感じさえして感慨深い。

まだ暫くらは目薬生活は続くけど保護眼鏡はお役御免
でも今後もトイレや風呂掃除の時などに重宝しそうかな