二人の被害者をどう救済するのか?(山本章一事件)堕天作戦・常人仮面
漫画 堕天作戦の作者、そして常人仮面の原作者でもある山本章一が起こした事件で今回二人の被害者が出ました。
一人は高校生時代に性被害を受けた女性です。
もう一人は常人仮面の作画を担当された鶴吉さんという方です。
事件の詳しい内容についてはマンガワンで漫画を連載されている江野朱美さんが以下のnoteで書かれています。
ショッキングな内容が含まれているため、閲覧には注意してください。
今回の事件については何よりも『被害者達の救済』を優先すべきだと思います。
そのために小学館は何をすべきかを書いてみたいと思います。
・小学館が窓口となって被害女性への見舞金募集窓口を設ける
民事裁判で判決が出て、1000万円を超す賠償金の支払いが堕天作戦作者の山本章一に命じられました。
ただ、この手の民事裁判では「裁判で支払い命令がおりたのに、実際はお金をきちんと支払ってもらえない」という事で苦しんでいるケースがかなりあります。
今回の判決を受け山本章一がきちんとお金を払うのか、それともなかなか払ってくれないのかはわかりません。
支払いが滞ったり、そのまま支払いが無くなるという可能性もあります。
そのため、小学館編集部からもいくらかの見舞金(500万円以上)を別途被害女性に払ったり、あるいは小学館が窓口となって被害女性への見舞金を募ってはどうかと思います。
堕天作戦の元ファンだった人達の中にも、今回のおぞましい事件に対しては憤りを感じるとともに、そういう漫画を応援してきたことを後悔している人達が多くいます。
また、漫画家の中には同じ漫画家が犯した事件に心を痛めている人も多いでしょう。
そういう人達による見舞金でそれなりの額になると思います。
小学館編集部にもいくらか責任があるからこそ、性被害女性救済のために編集部自体が別途それなりの額の見舞金を支払い、また見舞金の応募窓口を設けるべきだと思います。
これについては被害女性やその家族に編集部側から「やっても良いか?」を確認してはどうでしょうか。
・作画を担当されていた鶴吉さんには連載を優遇したり、漫画の宣伝に力を入れる
常人仮面の作画を担当されていた鶴吉さんにとっては頑張って描いた漫画がいきなり出版停止を食らう事になりました。
こちらの方についても小学館編集部はきちんとケアをする必要があります。
今後マンガワンや小学館系の漫画雑誌での連載権獲得を優遇するとともに、連載が始まった後にその漫画の宣伝にも力を入れるという事をすべきです。
また、やはり鶴吉さんにはいくらかの見舞金を編集部は支払うべきでしょう。
・常人仮面という作品は被害者救済に使える
常人仮面はコミックの出版が停止となり、電子書籍版も配信終了となりました。
普通はそのまま絶版にするでしょう。
ただ、この完結した漫画については『二人の被害者救済のキーアイテムになる』と私は思います。
この漫画を出版や電子書籍配信を再開すると猛批判を受けるでしょう。
しかし、以下のような文言を追加すると状況が一変します。
・常人仮面については山本には著作権の出版社への譲渡に同意させた
・この漫画の出版や電子書籍の配信を再開するが、今後は山本には一円も支払わず、本来山本が受け取る分を全額性被害を受けた女性が受け取る事にする
・出版社が受け取る分についても、今後は被害女性と作画担当の鶴吉さんに全額分配する
を出版社のサイトや漫画アプリ、書籍の商品ページできちんと告知してから出版や電子書籍配信を再開するのはどうでしょうか。
これなら再開に納得する人も多いはず。
山本が関わった作品を再び出版再開する事に対してはもちろん反論もあるでしょう。
ただ、この作品が売れる事で被害女性達の金銭的な救済になるならその反論も抑える事になると思います。
今回の事件で不本意ながらこの漫画は知名度が一気に膨らむ事になりました。
そのため、もし出版再開や電子書籍版の配信が再開されると漫画自体は評価が高かった事もあって、シリーズ全巻あわせて数百万部売れるという事も十分ありえると私は思います。
「コミックを買うと、山本には一円も入らずそれでいて被害者達の救済になる」なら、なおさら売れるでしょう。
被害を受けたお二人にはそれぞれ数千万円(場合によっては1億円越え)のお金が入ってくる事になり、それが今後の人生で大きな助けになると思います。
「山本が関わった作品が多くの人の目に触れる」というのは被害女性に精神的な苦痛を与える事もあります。
そのため、被害女性側の申し出でいつでも出版停止や配信終了はできるようにして。
この提案についても、性被害を受けた女性と鶴吉さんの双方に編集部がきちんと話をし、確認を取ってから出版の再開をするかどうかを決めてはどうかと思います。
山本にとっても「著作権を譲渡して今後は印税を一切受け取らない事に応じた」のなら、世間の風当たりも少しは緩和されるでしょう。
今回の私が提案した三つのアイデアについて、みなさんはどう感じたでしょうか?
SNSでアカウントを持っている人は良かったら取り上げて「自分はこう思った」みたいに書いてみてください。
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