――毎日生放送で多彩なゲストがいらっしゃいますが、MCとして迎えてトークする経験が他の現場に生きるのを感じることはありますか?

澤部:千鳥さんもいじってくれるんですけど、「ぽいぽいトーク」で質問が合ってるかを聞いた時に「△」の札が出た時の対処ですね。普通は白か黒かですから、あんなのバラエティでは考えられないですよ(笑)。そこでの立ち振る舞い方は、「まさか最初に△を出されるとは!」みたいにツッコめるようになりました。

神田:最初は悩んだんですか?

澤部:盛り上がりに欠けますからね。

岩井:僕は芸能の歴史を全然知らないので、「こういう感じだったんだ」「あ、こういう人なんだ」って初めて知るので勉強になりますね。

神田:私は質問したことが通じないことが結構あって、最初はそれに一つ一つ気落ちしてたんです。「どうして通じないのかな」「空気壊しちゃってるかな」って。でもおふたりがフォローしてくださるのもあって、慣れもあるんですけど、シーンとすることが全然怖くなくなりました。他のバラエティに行ってシーンとしても、次の日にハライチさんに会えば「それでいいんです」って言ってくださるから、精神的に強くなったような気がします。

岩井:でもそれは『ぽかぽか』に限っての話ですよ(笑)

――報道志望の神田さんにとって、その目標に向けて経験が着実に積み上がっている感覚でしょうか。

神田:そうですね。ゲストに聞く内容も鋭くしていこうと思ってるんです。

澤部:ジャーナリストとして「踏み込んでるな」っていう瞬間がありますよね。

神田:それをインタビュー能力と捉えて見てくださるプロデューサーさんがいれば、報道に向いてるというのが分かるはずなんですけど、ちょっとまだそういう人材がいなくて…

澤部:そっちのせいにして(笑)

岩井:なるほど(笑)

――続けていけば、きっと分かってくれる方がいると思います。

神田:はい! 必ず。