れいわ新選組のミサオ・レッドウルフ参院政策委員が26日、Xを更新し、党内での混乱に所感を述べた。
山本太郎代表が病気療養で無期限活動休止に入り、衆院選では公示前8議席から1議席と激減し、党内ではボランティアや離党者がドタバタの内情を告発すれば、役員人事を巡っても疑念の声が相次ぐ事態となっている。
衆院選出馬も落選していたレッドウルフ氏は「ボランティアさんや支持して下さっている人々の間で、大きな動揺や不信感が増しているのを感じています。私のほうにも種々問い合わせがきますので、余計なことかもしれませんが、思う事を書かせて頂く次第です」と切り出した。
れいわは昨年、全国に11支部を置き、国会議員が統括して、ボランティアや地方議員の声を聞く仕組みを導入しようとしたが、山本氏の離脱や突然の衆院選でとん挫していた。高井孝志副幹事長はこの日の会見で「11支局長に任命するはずだった人が国会議員でなくなった。白紙というか再スタートしたい」と幹部が全国行脚して、体制を再構築する考えを明かした。
レッドウルフ氏は「副幹事長3名(高井氏、櫛淵氏、八幡氏)が手分をして、ボランティアさんを対象にして、全国でおしゃべり会的な企画を実行して、ボランティアさんや支援者の皆さんの声を吸い上げていく予定です。ここで集まった意見を今後の党運営に反映させていこうという取り組み」「不信感を持つ皆さまや、すでにSNS上で支持やボラを辞めると宣言されている皆さまにもぜひご参加頂き、個人的には、チャンスを与えて頂ければ」と呼びかけた。
レッドウルフ氏は脱原発活動を通じ、山本氏が旗揚げしたれいわに協力し、国政選挙に3度出馬してきた。今後のれいわについて、「高市バブルはそのうち弾けると予想しており(その間悪政が進む危機感は折り込み済み)これをベースに考えると、その時に受け皿として必要とされる政党として維持・成長していく方向性を望みます。この時点で山本代表が議員復活できればベストだと考えます。ここに中期的目標を置く事は悪いことではないと思います」と指摘した。
続けて「2年半れいわ新選組に従事してきて、最近漏れ聞こえてくるように確かに問題もありますし、私自身も困った事もございました。しかし、今は窮地ですが、ボランティアさんの活動だけではなく、党本部の働きがあってこそ党勢が拡大してきた側面もあります。ある意味運が良かったのもあるかもしれませんが今後は様々アップデートして、より洗練された運営にしていかないといけないと考えています」と私見を述べた。
最後に「私はこれまで脱原発市民運動をリーダーのひとりとしてまとめる為にしてきたのと同様に、清濁合わせ飲み、全体を見ながら私に出来うる最善の努力をしながら、首にならない限りは党に従事していく所存です。れいわ新選組、今はブランク期で様々な不安や疑惑があると思いますが、可能な範囲で今しばらく見守っていただけますと幸いです」と結び、れいわで骨をうずめる覚悟を示した。












