イラン攻撃抗議、23人死亡 パキスタン、デモ相次ぐ イスラム教シーア派信者が反発

3月1日、イラン最高指導者ハメネイ師殺害への抗議として、治安当局者の前でタイヤに火を付ける人々=パキスタン・カラチ(ロイター=共同)
3月1日、イラン最高指導者ハメネイ師殺害への抗議として、治安当局者の前でタイヤに火を付ける人々=パキスタン・カラチ(ロイター=共同)

ロイター通信によると、パキスタン各地で1日、米イスラエルによるイラン攻撃と最高指導者ハメネイ師殺害への抗議デモが相次ぎ、警察と衝突するなどして少なくとも23人が死亡した。イランはイスラム教シーア派大国で、隣国パキスタンでも信者の反発が高まり、米大使館や総領事館、国連事務所が抗議の対象となった。

地元メディアによると、首都イスラマバードでは数千人のデモ隊が立ち入り制限区域内の米大使館に向かって行進。南部カラチでも数百人が集まり、米総領事館への侵入を試みるなどした。警察官が鎮圧のため発砲した。北部スカルドゥでは国連事務所への放火が発生。夜間外出禁止令が出され、市場や商店も閉鎖されたという。(共同)

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