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「報告一度もない」いじめ重大事態の調査巡り保護者が会見 第三者委の解散を要求

2026年2月26日 20:02
「報告一度もない」いじめ重大事態の調査巡り保護者が会見 第三者委の解散を要求

3年前、県立高校で起きたいじめの重大事態を巡り、被害生徒の保護者が第三者委員会の独立性や調査手続きの在り方に疑問があるとして会見を開きました。

会見を開いたのは3年前、県立高校でいじめを受けた生徒の保護者です。

去年、学校設置の第三者委員会が設置されたものの保護者は県と関わりのあるスクールカウンセラーが委員会のメンバーに入るなど独立性に疑問があるとしています。

また、文部科学省のガイドラインでは重大事態調査の進捗などについて被害者側に適切に経過報告を行うことが求められるとしていますが保護者は「報告を一度も受けていない」としました。

その上で、、現在の第三者委員会では「手続きの正当性」を確認できないとして、委員会の解散と、県教育委員会が主体となった新たな調査体制の構築を求めています。

(保護者)
「この件は学校や個人の問題ではなく、重大事態調査という制度が当事者にとって機能しているのかという問題です」「子どもに何が起きたのかを理解し、再発を防ぐための調査が信頼できる形で行えることを求めています」

県教育委員会は「個別のことには答えられないが国のガイドラインなどに沿って対応している」と話しています。

最終更新日:2026年2月26日 20:02
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